灼熱スイッチ

(ちゃいむがほうかごをしらせたら)

チャイムが放課後を知らせたら

(わたしたちのほんきがはじまる)

私たちの本気が始まる

(べんきょうよりもあつくもえるもの)

勉強よりも熱く燃えるもの

(こんなにもはやくにみつけられた)

こんなにも早くに見つけられた!

(おすよすいっち)

押すよ スイッチ

(ごごのおしゃべりのとちゅうでも)

午後のおしゃべりの途中でも

(ながいかみをきりりとむすんだ)

長い髪をキリリと結んだ

(かわいさよりもつよさをゆうせん)

可愛さよりも 強さを優先

(うふふのはなしはあとで)

ウフフの話は後で

(きらりあせのつぶがはじける)

キラリ 汗の粒がはじける

(まけずぎらいたいよう)

負けずぎらい 太陽

(だれかのどをうるおすひえたみずをください)

誰か 喉をうるおす冷えた水をください

(みだれてゆくこきゅうでさけぶこともできない)

乱れてゆく呼吸で 叫ぶこともできない

(といかけをきみにすまっしゅする)

問いかけを きみにスマッシュする

(ゆうじょうそれともらいばる)

友情？ それともライバル？

(りょうほうねこたえはしんけんしょうぶのなか)

両方ね 答えは真剣勝負のなか

(あまいきもちならゆるさない)

あまい気持ちなら ゆるさない

(すきだをかたちにしたい)

好きだ をカタチにしたい

(どきどきしゃくねつすいっち)

ドキドキ 灼熱スイッチ

(かちのこれるのはひとりだけ)

勝ち残れるのは１人だけ

(あたるよかんぴんぽんてきちゅう)

あたる予感 ピンポン！的中

(とーなめんとがぴんぽいんとすぎ)

トーナメントが ピンポイントすぎ

(びみょうなかいわのぴんぽん)

微妙な会話のピンポン

(むねをこがすきあいくらくら)

胸を焦がす気合いクラクラ

(ひとみとうしめらめら)

瞳 闘志メラメラ

(ほんきだからゆずれはしない)

本気だから ゆずれはしない

(だけどいつしかごぶとごぶのぷれいに)

だけどいつしか 五分と五分のプレイに

(くやしささえわすれて)

悔しささえ忘れて

(おたがいをたたえあっていた)

おたがいを讃えあっていた

(ゆうじょうそれともらいばる)

友情？ それともライバル？

(りょうほうねこたえはしんけんしょうぶのなか)

両方ね 答えは真剣勝負のなか

(あまいきもちならゆるさない)

あまい気持ちなら ゆるさない

(すきだをかたちにしたい)

好きだ をカタチにしたい

(どきどきしゃくねつすいっち)

ドキドキ 灼熱スイッチ

(おすよすきのすいっち)

押すよ 好きのスイッチ

(もしもちからをだしつくして)

もしもチカラを出しつくして

(やぶれさるとしたなら)

敗れ去るとしたなら

(けっかさえもしゅくふくするよそれがべすとだ)

結果さえも祝福するよ それがベストだ

(ゆうひあびてこぶしをたかくあげて)

夕陽あびて こぶしを高くあげて

(あしたもがんばるとかたくちかうんだ)

明日も頑張ると かたく誓うんだ

(ゆめはみのるときもみのらないひもある)

夢は 実る時も 実らない日もある

(それでもつぎがある)

それでも次がある

(だからぽじてぃぶにきりかえる)

だからポジティブにきりかえる

(わたしのこころのすいっち)

私のココロのスイッチ

(かなうそれともまだかなわない)

かなう？ それともまだ かなわない？

(こたえはしんけんしょうぶのなか)

答えは真剣勝負のなか

(あまいきもちならとどかない)

あまい気持ちなら 届かない

(すきだをかたちにしたい)

好きだ をカタチにしたい

(どきどきしゃくねつすいっち)

ドキドキ 灼熱スイッチ