長文好きな人いらっしゃ～い５

(さいがいちょういきん、さいがいしょうがいみまいきん、ひさいしゃせいかつさいけんしえんせいど)

災害弔慰金、災害障害見舞金、被災者生活再建支援制度

(じしん、つなみ、おおあめによるこうずいなど、しぜんさいがいによるひがいをうけたばあい、)

地震、津波、大雨による洪水など、自然災害による被害を受けた場合、

(つぎのようなこうてきしえんせいどがあります。)

次のような公的支援制度があります。

(さいがいちょういきん、さいがいしょうがいみまいきん)

災害弔慰金、災害障害見舞金

(ひとへのさいがいについては、「さいがいちょういきん」や「さいがいしょうがいみまいきん」がしえんのやくわりを)

人への災害については、「災害弔慰金」や「災害障害見舞金」が支援の役割を

(はたします。１しちょうそんにおいてじゅうきょが５せたいいじょうめっしつしたなど、ひがいのおおきい)

果たします。1市町村において住居が5世帯以上滅失したなど、被害の大きい

(しぜんさいがいがたいしょうです。さいがいちょういきんをうけとれるのは、どうきょあるいはせいけいをおなじく)

自然災害が対象です。災害弔慰金を受け取れるのは、同居あるいは生計を同じく

(していたはいぐうしゃ、こども、ふぼ、まご、そふぼ、そのいずれもいないばあいのきょうだいしまい)

していた配偶者、子供、父母、孫、祖父母、そのいずれもいない場合の兄弟姉妹

(となっています。さいがいしょうがいみまいきんは、じゅうどのしょうがいになったほんにんがうけとれます。)

となっています。災害障害見舞金は、重度の障害になった本人が受け取れます。

(ひさいしゃせいかつさいけんしえんせいど)

被災者生活再建支援制度

(１しちょうそんで１０せたいいじょうのじゅうたくぜんかいひがいがはっせいするなどのばあいは)

1市町村で10世帯以上の住宅全壊被害が発生するなどの場合は

(「ひさいしゃせいかつさいけんしえん」のたいしょうとなります。とはいえ、うけとれるのは)

「被災者生活再建支援」の対象となります。とはいえ、受け取れるのは

(さいだいで３００まんえん。してきざいさんをまもるのはじこせきにんのはんちゅうで、こうてきなしえんはてあつく)

最大で300万円。私的財産を守るのは自己責任の範疇で、公的な支援は手厚く

(ありませんぜんかいしたいえをたてなおすには、みんかんのかさいほけんやじしんほけんで)

ありません全壊した家を建て直すには、民間の火災保険や地震保険で

(そなえるひつようがありそうです。)

備える必要がありそうです。

(しぜんさいがいのこうてきほしょう)

自然災害の公的補償

(さいがいちょういきん。せいけいいじしゃのしぼう５００まんえん。そのたかぞくのしぼう２５０まんえん。)

災害弔慰金。生計維持者の死亡500万円。その他家族の死亡250万円。

(さいがいしょうがいみまいきん。せいけいいじしゃのしょうがい２５０まんえん、)

災害障害見舞金。生計維持者の障害250万円、

(そのたかぞくのしょうがい１２５まんえん)

その他家族の障害125万円

(ひさいしゃせいかつさいけんしえんきん。きそしえん。ぜんかいかいたいちょうきひなん、１００まんえん。)

被災者生活再建支援金。基礎支援。全壊・解体・長期避難、100万円。