wacci　君なんだよ

(ｓｌｏｗｌｙｓｌｏｗｌｙとおまわりしようきみとのかえりみち)

slowly slowly　遠回りしよう　君との帰り道

(ｇｏｏｄｄａｙｇｏｏｄｂｙｅであってからのことここからさきのこと)

good day good bye　出会ってからのこと　ここから先のこと

(きれいなそらきれいだってふたりくちをそろえたあのひびも)

綺麗な空　綺麗だって　二人　口を揃えた　あの日々も

(いつだってそうきみのそばでせかいはいろをとりもどしていった)

いつだってそう　君のそばで　世界は色を取り戻していった

(たいせつだっておもったそばにいたいとおもった)

大切だって思った　そばにいたいと思った

(このままいまをきりとってときをとめたくて)

このまま今を切り取って　時を止めたくて

(なんてことばにしたらきっとこまったかおするかな)

なんて言葉にしたら　きっと困った顔するかな

(こうしてきみとふたりでわらっていたいとおもった)

こうして君と二人で　笑っていたいと思った

(だれもがかぎられたときのなかでさがしてる)

誰もが限られた時の中で探してる

(ずっとわすれないでいたいしゅんかんそれはいまなんだよ)

ずっと忘れないでいたい瞬間　それは今なんだよ

(ｓｔｏｒｙｓｔｏｒｙかきかけのままのきみとのものがたり)

story story 書きかけのままの　君との物語

(ずっとずっとつむいでくはずだったみらいをいまかこう)

ずっと　ずっと　紡いでくはずだった　未来を今書こう

(うまれてからきえてくまでしりあえるひとのほうがすくなくて)

生まれてから消えてくまで　知り合える人の方が少なくて

(そのあいだできみとであいわらいないてすごせたことはきせき)

その間で　君と出会い　笑い泣いて過ごせたことは奇跡

(しあわせだっておもったきみのことばかりおもった)

幸せだって思った　君の事ばかり思った

(だれもがかぎられたときのなかでさがしてる)

誰もが限られた時の中で探してる

(じぶんをわすれないでいてほしいひとそれはきみなんだよ)

自分を忘れないでいて欲しい人　それは君なんだよ

(だれかにとってはきっといつもとおなじきょうだって)

誰かにとってはきっと　いつもと同じ今日だって

(ぼくらにとってはにどとないいちにち)

僕らにとっては　二度とない一日

(さいごの１ぺーじがはるかぜにめくられてゆく)

最後の1ページが　春風にめくられてゆく

(だきしめたいとおもったあいされたいとねがった)

抱きしめたいと思った　愛されたいと願った

(いえなかったことばたちがそらにとけてゆく)

言えなかった言葉たちが　空に溶けてゆく

(なみだをはじくようなきみのえがおをやきつけた)

涙をはじくような　君の笑顔を焼き付けた

(だいすきだっておもったきみにであえてよかった)

大好きだって思った　君に出会えてよかった

(だれもがかぎられたときのなかでつたえたい)

誰もが限られた時の中で伝えたい

(こころをぶつけるほどの「ありがとう」)

心をぶつけるほどの「ありがとう」

(きみにとどけるんだきみにきみに)

君に届けるんだ　君に　君に

(ｓｌｏｗｌｙｓｌｏｗｌｙひとりあるいてるいつかのかえりみち)

slowly slowly 一人歩いてる　いつかの帰り道

(ｇｏｏｄｄａｙｇｏｏｄｂｙｅいろあせないけしきこころにきみがいる)

good day good bye　色褪せない景色　心に君がいる