今、歩き出す君へ

(こころのなかでえがいたちずは)

心の中で描いた地図は

(いきどまりばかりめいろみたいで)

行き止まりばかり 迷路みたいで

(きっとだれもがきずつきながら)

きっと誰もが傷つきながら

(こころにかぎかけてないているんだろう)

心に鍵かけて泣いているんだろう

(いつもつよがってじぶんをふるいたたせ)

いつも強がって 自分を奮い立たせ

(あふれるひとごみのなかとおいそらみあげてた)

溢れる人ごみの中 遠い空、見上げてた

(かこのことばよりみらいののーとをひらこう)

過去の言葉より 未来のノートを開こう

(つまづいたぶんだけすこしずつつよくなれるよ)

つまづいた分だけ 少しずつ 強くなれるよ

(せかいでひとつのきみというきせきが)

世界でひとつの君という奇跡が

(ものくろのせかいをいろあざやかにかえてゆく)

モノクロの世界を色鮮やかに変えてゆく

(いきていくいみをみいだすことができたなら)

生きていく意味を見出すことが出来たなら

(えがくみらいはきみからはじまるゆうき)

描く未来は 君から始まる勇気

(うまくいかずにおくびょうになって)

上手く行かずに 臆病になって

(じぶんらしささえみうしなっても)

自分らしささえ 見失っても

(にぎりしめてるあついおもいを)

握り締めてる 熱い想いを

(ずっとわすれずにあるきつづけたい)

ずっと忘れずに 歩き続けたい

(ゆめをおいかけたしょうねんのひのかがやき)

夢を追いかけた 少年の日の輝き

(だれもがだきしめながらおなじいまをいきてる)

誰もが抱きしめながら 同じ今を生きてる

(さびしいよるだってだれかとつながってるきもち)

寂しい夜だって 誰かと繋がってる気持ち

(こころのどこかでいつもしんじていたいんだ)

心のどこかで いつも信じていたいんだ

(せかいでひとつのあすというみらいが)

世界でひとつの明日という未来が

(ちいさななみだのたねをおおきなはなへかえる)

小さな涙の種を大きな花へ変える

(いきていくいみをみいだすことができたなら)

生きていく意味を見出すことが出来たなら

(きのうまでのじぶんをこえられるはず)

昨日までの自分を越えられるはず

(りそうやあこがれがおおきすぎてつらくなったら)

理想や憧れが大きすぎてつらくなったら

(ありのままのこころできみにかたりかけよう)

ありのままの心で君に語りかけよう

(まわりみちのどこかでみちなきみちのどこかで)

回り道のどこかで 道なき道のどこかで

(であえるかもしれないそのときはえがおで)

出会えるかもしれない その時は笑顔で

(せかいでひとつのきみというきせきがきえないきぼうを)

世界でひとつの君という奇跡が消えない希望を

(ぼくにおしえてくれたんだ)

僕に教えてくれたんだ

(いきていくいみはいつでもそのむねにあるよ)

生きていく意味は いつでもその胸にあるよ

(えがくみらいはもうすぐそのさきに)

描く未来は もうすぐその先に

(せかいでひとつのきみというひかりが)

世界でひとつの君という光が

(ちいさなこのほしのなかひろがるやみをてらす)

小さなこの地球のなか 広がる闇を照らす

(つながるそらのしたさあじぶんらしくすすもう)

繋がる空の下 さあ自分らしく進もう

(はじまりのうたおくるよあるきだすきみへ)

始まりの詩贈るよ 歩き出す君へ