【意味怖】脱出ゲーム *概要欄に解説

この脱出ゲームの煽り文句は「リアル」からの脱出である。
リアルというのは、現実世界のこと。
つまり、この世界から脱出する=die
語り手はロープを選んでいるが、天井を見るとロープをひっかける
フックがあった。
これで語り手は首を吊ったのである…。
ちなみにナイフは手首を切る、ライターは練炭に火をつける
ための道具だった。
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問題文
(おれはだっしゅつげーむがすきだ)
俺は脱出ゲームが好きだ。
(だっしゅつげーむをしているときがゆいいつまらないげんじつをわすれられる)
脱出ゲームをしている時が、唯一つまらない現実を忘れられる。
(すうねんまえあのかんせんしょうのせいでだっしゅつげーむのかいさいがいっきにへった)
数年前、あの感染症のせいで 脱出ゲームの開催が一気に減った。
(そのせいでおれのめんたるはぼろぼろになっていた)
そのせいで俺のメンタルはボロボロになっていた。
(ようやくかんせんしょうもおさまりじょじょにだっしゅつげーむのかいさいもおおくなってきたころ)
ようやく感染症も収まり、徐々に脱出ゲームの開催も多くなってきた頃。
(これまでがまんしてきたぶんをとりかえすようにだっしゅつげーむにさんかした)
これまで我慢してきた分を取り返すように、脱出ゲームに参加した。
(ただなんというかぜんぜんものたりない)
ただ、なんというか全然物足りない。
(ふつうのだっしゅつげーむではおれのこころはいやされなかった)
普通の脱出ゲームでは、俺の心は癒されなかった。
(そんなときねっとでひそかにわだいになっているだっしゅつげーむがあった)
そんな時、ネットで密かに話題になっている脱出ゲームがあった。
(ねっとでわだいなのにいったというひとのかきこみがぜんぜんない)
ネットで話題なのに、行ったという人の書き込みが全然ない。
(そのてんではけっこうきょうみをそそられたがなによりささったのはあおりもんくだった)
その点では結構興味をそそられたが、何より刺さったのは煽り文句だった。
(つまらないりあるからだっしゅつしよう)
「つまらないリアルから脱出しよう」
(おれはすぐにこのだっしゅつげーむにさんかした)
俺はすぐにこの脱出ゲームに参加した。
(さんにんひとくみでさんかするげーむのようでおれはみしらぬふたりとくむことになった)
三人一組で参加するゲームのようで、俺は見知らぬ二人と組むことになった。
(このへんはだっしゅつげーむではあるあるだ)
この辺は、脱出ゲームではあるあるだ。
(へやのまんなかにはちいさなてーぶるがありそこにはいちまいのかみがおいてあった)
部屋の真ん中には小さなテーブルがあり、そこには一枚の紙が置いてあった。
(3つのどうぐのなかからひとつえらんでそれぞれのへやにはいってください)
「3つの道具の中から一つ選んで、それぞれの部屋に入ってください」
(そしてその3つのどうぐというのがいかのものだ)
そして、その3つの道具というのが、以下のものだ。
(ろーぷないふらいたー)
ロープ。 ナイフ。 ライター。
(かわっただっしゅつげーむだ)
変わった脱出ゲームだ。
(さんにんひとくみでちーむをくんでいるのにどうぐをえらんだらひとりになるこうせいだ)
三人一組でチームを組んでいるのに、道具を選んだら一人になる構成だ。
(おれはなんとなくろーぷをえらんでしていされたどあをあけた)
俺は何となくロープを選んで、指定されたドアを開けた。
(そのさきはどあやまどもなくへやのちゅうおうにいすがひとつだけおいてあるへやだった)
その先はドアや窓もなく、部屋の中央に椅子が一つだけ置いてある部屋だった。
(どういうことだろうとおもいおれはへやをみわたす)
どういうことだろうと思い、俺は部屋を見渡す。
(そしててんじょうをみておれはなっとくした)
そして天井を見て、俺は納得した。
(たしかにだっしゅつげーむだ)
確かに脱出ゲームだ。
(おれはこのあとみごとにだっしゅつにせいこうした)
俺はこの後、見事に脱出に成功した。