師事(再生)-1-
師匠シリーズ
以前cicciさんが更新してくださっていましたが、更新が止まってしまってしまったので、続きを代わりにアップさせていただきます。
cicciさんのアカウント
https://typing.twi1.me/profile/userId/130158
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| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | berry | 8127 | 神 | 8.2 | 98.8% | 347.6 | 2859 | 34 | 59 | 2026/05/09 |
| 2 | subaru | 8105 | 神 | 8.4 | 96.3% | 340.5 | 2870 | 110 | 59 | 2026/05/12 |
| 3 | HAKU | 7718 | 神 | 7.9 | 97.0% | 364.7 | 2903 | 88 | 59 | 2026/05/09 |
| 4 | Jyo | 6106 | A++ | 6.2 | 98.4% | 460.8 | 2859 | 45 | 59 | 2026/05/09 |
| 5 | Yuuha | 6074 | A++ | 6.2 | 97.5% | 467.5 | 2913 | 73 | 59 | 2026/05/08 |
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問題文
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(ぼくがうみぞいのどいなかからぼうちゅうきぼとしのだいがくににゅうがくしたころ。)
僕が海沿いのド田舎から某中規模都市の大学に入学したころ。
(とりあえずはいったさーくるにとんでもないひとがいた。)
とりあえず入ったサークルにとんでもない人がいた。
(もともとれいかんはつよいほうで、こどものころからしんれいたいけんはけっこうしているほうなのだが、)
元々霊感は強い方で、子どものころから心霊体験は結構している方なのだが、
(だいがくじゅけんきにすとれすからか、やたらかなしばりにあっていていろいろとこわいめに)
大学受験期にストレスからか、やたら金縛りにあっていて色々と怖い目に
(あったばかりだった。)
会ったばかりだった。
(そのせいでもあるのだが、おかるとへのきょうみがきゅうげきにたかまっていたじきで、)
そのせいでもあるのだが、オカルトへの興味が急激に高まっていた時期で、
(さーくるのひとびとがひいているにもかかわらずききとしてそんなはなしをしていると、)
サークルの人々が引いているにも関わらず嬉々としてそんな話をしていると、
(あるせんぱいが「きみぃ。いいよ」とのってきてくれた。)
ある先輩が「キミィ。いいよ」と乗ってきてくれた。
(そのせんぱいは、いんせいでぶっきょうびじゅつをせんこうしているひとだった。)
その先輩は、院生で仏教美術を専攻している人だった。
(ふだんはあまりさーくるにもかおをださないらしいのだが、)
普段はあまりサークルにも顔を出さないらしいのだが、
(しんかんじきということもあってよびだされていたようだ。)
新歓時期ということもあって呼び出されていたようだ。
(じょうかいせいや、おどおどしたにゅうぶきぼうしゃ、みるからにひやかしもくてきの)
上回生や、おどおどした入部希望者、見るからに冷やかし目的の
(ちゃらちゃらしたけんがくしゃなど、ひとでごったがえしているぶしつないで、)
チャラチャラした見学者など、人でごったがえしている部室内で、
(そのせんぱいはひとりひややかにいっぽひいたいちからしゅういをながめていた。)
その先輩は一人冷ややかに一歩引いた位置から周囲を眺めていた。
(そのさぐるようなしせんがどこかちかよりがたいふんいきをかもしだしていたので、)
その探るような視線がどこか近寄りがたい雰囲気を醸し出していたので、
(さいしょからきになっていた。)
最初から気になっていた。
(しかしおもいのほか、そのせんぱいがひとがきをかきわけるようにみをのりだしてきたので)
しかし思いのほか、その先輩が人垣を掻き分けるように身を乗り出して来たので
(おどろいてしまった。)
驚いてしまった。
(それからとわれるままにじぶんがたいけんしたさまざまなかいきたんをかたっていると、)
それから問われるままに自分が体験した様々な怪奇譚を語っていると、
(そのひとつひとつにたのしげなえみをうかべ、)
その一つ一つに楽しげな笑みを浮かべ、
など
(「そいつはさいなんだな」などとすんぴょうをくれるのだった。)
「そいつは災難だな」などと寸評をくれるのだった。
(すっかりいきとうごうしてしまい、けんがくにいったそのひのよるに)
すっかり意気投合してしまい、見学にいったその日の夜に
(どらいぶにつれていってもらった。)
ドライブに連れて行ってもらった。
(ほかのしんにゅうせいたちはじょうかいせいにひっぱられて、がくうらとよばれるがくせいむきの)
他の新入生たちは上回生に引っ張られて、学裏と呼ばれる学生向きの
(ていしょくやがいにつれだっていったのだが、ぼくとそのせんぱいだけはべつこうどうとなった。)
定食屋街に連れ立って行ったのだが、僕とその先輩だけは別行動となった。
(しょうじき、どらいぶにさそわれたときはまよった。ほかのぶいんたちとはなれ、)
正直、ドライブに誘われた時は迷った。他の部員たちと離れ、
(さーくるのなかでもういているそんざいであるということが)
サークルの中でも浮いている存在であるということが
(ひしひしとつたわってくるせんぱいとふたりでこうどうするというのは、)
ひしひしと伝わってくる先輩と二人で行動するというのは、
(こんごこのさーくるにおけるじぶんのたちいちが)
今後このサークルにおける自分の立ち位置が
(けっていづけられるようなきがしたからだ。)
決定づけられるような気がしたからだ。
(そしてそのよかんははずれていなかった。)
そしてその予感は外れていなかった。
(「なにかくうか」)
「何か食うか」
(ちゅうしゃじょうにがくないのちゅうしゃじょうにとめてあったせんぱいのけいよんにのりこむと、そうきかれた。)
駐車場に学内の駐車場にとめてあった先輩の軽四に乗り込むと、そう訊かれた。
(もうひもおちてあたりはくらくなっていた。)
もう日も落ちてあたりは暗くなっていた。
(「なんでもくいます」)
「なんでも食います」
(そうこたえると、「じゃあふぁみれすだな」とみょうにうれしそうに)
そう答えると、「じゃあファミレスだな」と妙に嬉しそうに
(しーとべるとをしめるのだった。)
シートベルトを締めるのだった。
(それから、ほかにどんなこわいたいけんをしたのかねほりはほりときかれながら、)
それから、ほかにどんな怖い体験をしたのか根掘り葉掘りと訊かれながら、
(ずいぶんととおくのふぁみれすにやってきた。)
随分と遠くのファミレスにやって来た。
(そこはこうがいのがすとで、くるまからおりてかんばんをみあげながら)
そこは郊外のガストで、車から降りて看板を見上げながら
(「なんでここなんですか?」というひょうじょうをうかべていると、)
「なんでここなんですか?」という表情を浮かべていると、
(せんぱいはぼそりといった。)
先輩はぼそりと言った。
(「ここな、でるよ。おれのおきにいり」)
「ここな、出るよ。俺のお気に入り」
(ふぁみれすじたいじんせいではじめてといういなかもののぼくは、)
ファミレス自体人生で初めてという田舎者の僕は、
(それさえきんちょうしているというのに、でるって、で・・・・・でるんですか。)
それさえ緊張しているというのに、出るって、出・・・・・でるんですか。
(あらかじめよやくしてあったとでもいうようなあしどりで、)
あらかじめ予約してあったとでもいうような足取りで、
(てんいんのあんないもまたずにせんぱいはひとつのてーぶるせきにむかった。)
店員の案内も待たずに先輩は一つのテーブル席に向かった。
(ぼくもおいかけて、むかいにこしかける。)
僕も追いかけて、向かいに腰掛ける。
(めにゅーをみるのもそこそこに、てきとうにちゅうもんしたりょうりがやってくると、)
メニューを見るのもそこそこに、適当に注文した料理がやって来ると、
(はしをにぎったしゅんかん、せんぱいがこういった。)
箸を握った瞬間、先輩がこう言った。
(「おれがあいずしたらうつむけよ。あしだけならみえるはず」)
「俺が合図したら俯けよ。足だけなら見えるはず」
(こちらをむきもせず、すぱげってぃをずるずるとすすりながら、)
こちらを向きもせず、スパゲッティをズルズルと啜りながら、
(そのそしゃくのあいまにだ。)
その咀嚼の合間にだ。
(そんなことをいわれてめしがうまいはずがない。)
そんなことを言われて飯が美味いはずがない。
(これはなんのじょうだんなんだ。)
これはなんの冗談なんだ。
(もやもやしたきぶんのまま、さらのうえのらいすをもさもさくってると、)
もやもやした気分のまま、皿の上のライスをもさもさ食ってると、
(きゅうにみみなりがした。どこかめにみえないばしょではぐるまだらけの)
急に耳鳴りがした。どこか目に見えない場所で歯車だらけの
(おおきなきかいがきゅうにくどうをはじめたような、そんなかんかく。)
大きな機会が急に駆動を始めたような、そんな感覚。
(でる。)
出る。