終焉　

(ゆめがなくてもあしたいきていけることなんて)

夢がなくても　明日生きていけることなんて

(いまはまだしりたくない)

今はまだ知りたくない

(やさしいうそにはきづかずいきていたい)

優しい嘘には気づかず生きていたい

(しんじていたいものをしんじてたい)

信じていたいものを信じてたい

(またあおうねっていったやくそくも)

また会おうねって言った約束も

(つぎあえるそのひまでしんじてたい)

次会えるその日まで　信じてたい

(まちがってばかりさようふくやすむばしょで)

間違ってばかりさ　洋服や住む場所で

(あのこはしあわせそうだとかうらやんだり)

あの子は幸せそうだとか羨んだり

(きめたはずのことをなやんだり)

決めたはずのことを悩んだり

(たいせつにしすぎてこわしてしまったり)

大切にしすぎて　壊してしまったり

(わらえばわらうほどせつなくなったり)

笑えば笑うほど　切なくなったり

(こらえればこらえるほどなみだがでたり)

こらえればこらえるほど涙が出たり

(わかるよあるよな)

わかるよ　あるよな

(ただしいとおもったことまちがいでだいじなひときずつけて)

正しいと思ったこと　間違いで　大事な人傷つけて

(わかるよあるよなしんじつづけたものが)

わかるよ　あるよな　信じ続けたものが

(ほんのいっしゅんですべてふあんになることも)

ほんの一瞬ですべて　不安になることも

(かべがないとこにかべがみえたり)

壁がないとこに　壁が見えたり

(とおくにみえたものがいがいとちかかったり)

遠くに見えたものが意外と近かったり

(やさしさおもいやりがうらめにでたり)

優しさ　思いやりが　裏目に出たり

(てきとうにしたことがかんしゃをされたり)

適当にしたことが　感謝をされたり

(まわりにおいこされあせっておいかけて)

周りに追い越され　焦って追いかけて

(それぞれごーるのばしょはちがうのに)

それぞれ　ゴールの場所は違うのに

(わかるよあるよな)

わかるよ　あるよな

(やさしいひとのこえもとどかないすなおになれない)

優しい人の声も　届かない　素直になれない

(わかるよあるよなかんがえすぎることも)

わかるよ　あるよな　考えすぎることも

(なにをたいせつにしたいかそれだけでいいのに)

何を大切にしたいか　それだけでいいのに

(きみがいなくてもあしたいきていけることなんて)

君がいなくても　明日　生きていけることなんて

(いまはまだしりたくない)

今はまだ知りたくない

(やさしいうそにはきづかずいきていたい)

優しい嘘には　気づかず生きていたい

(しんじていたいものをしんじてたい)

信じていたいものを　信じてたい

(またあおうねっていったやくそくも)

また会おうねって言った　約束も

(つぎあえるそのひまでしんじてたい)

次会えるその日まで　信じてたい