水樹奈々　少年

(ありふれたいきかたそれなりでいいと)

ありふれた生き方　それなりでいいと

(きがつけばよくぼうもおさえてる)

気が付けば　欲望も抑えてる

(じみになったねといわれてしまったら)

地味になったねと　言われてしまったら

(きけんですやるきありますか？)

危険です　やる気ありますか？

(「ほしいものもてなくても)

「欲しいもの　持てなくても

(こまらないとわらえるのがおとなですよ」じゃつまらないね)

困らないと　笑えるのが　大人ですよ」じゃ　つまらないね

(しょうねんのようなかがやきでもういちどはじけよう)

少年のような輝きで　もう一度はじけよう

(まもるものにかくれたおたからをさがそう)

守る　モノに隠れた　お宝を探そう

(だれでもはなやかないろにそまれるはずだよ)

誰でも華やかな色に　染まれるはずだよ

(いつもわすれないようにときどきえがおでおしえてほしい)

いつも忘れないように　時々　笑顔で教えて欲しい

(じょうねつをもやしたあのころのように)

情熱を燃やした　あの頃のように

(みらいだけめをそらさないでね)

未来だけ　目をそらさないでね

(ぎゃくさんしたならいまやるべきこと)

逆算したなら　今やるべき事

(かんたんにみつけられるはず)

簡単に見つけられるはず

(たいくつななみおとにやすらいだら)

退屈な　波音に　やすらいだら

(あふれだすときめきのかわがながれだす)

溢れ出す　ときめきの川が　流れだす

(うんめいのようなみちびきがぼくらをかえてく)

運命のような導きが　僕らを変えてく

(すこしとまどうきもちこどもじゃないから)

少し　戸惑う気持ち　子供じゃないから

(まだ、かさなりあうひとごみをぬけだせないなら)

まだ、重なり合う人ごみを　抜け出せないなら

(ぼくがつれだしてみせるあたらしいみちでもためしてみよう)

僕が連れ出してみせる　新しい道でも試してみよう

(しょうねんのようなかがやきでもういちどはじけよう)

少年のような輝きで　もう一度はじけよう

(せめるものをみつけてつきすすむだけで)

せめる　モノを見付けて　突き進むだけで

(だれでもはなやかないろにそまれるはずだよ)

誰でも華やかな色に　染まれるはずだよ

(きみがおしえてくれたねとびだすゆうきをおさえきれない)

君が教えてくれたね　飛び出す勇気を　押さえきれない