アバウト・タイム あらすじ①
監督・リチャード・カーティス
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問題文
(いぎりすのすこしかわったいっかのもとでそだった、どこかたよりないほそみのせいねんてぃむ。)
イギリスの少し変わった一家の元で育った、どこか頼りない細身の青年ティム。
(ははおやのめありーはどくじのかんせいをもち、どこかとっつきにくく。ちちおやの)
母親のメアリーは独自の感性を持ち、どこか取っつきにくく。父親の
(じぇーむずはれいせいちんちゃく、ごくふつうのひびをまったりとすごす。ははおやのおとうとの)
ジェームズは冷静沈着、ごく普通の日々をまったりと過ごす。母親の弟の
(でずもんどおじさんは、つねにすーつでぴしっときめる、おちゃめでかしこいひと。)
デズモンド叔父さんは、常にスーツでピシッと決める、お茶目で賢い人。
(いもうとのきっと・かっとはこせいてきなふぁっしょんせんすとだれにでもすぐになつく)
妹のキット・カットは個性的なファッションセンスと誰にでも直ぐに懐く
(ようきなせいかく。そんな5にんではまべのちかくでせいかつをし、まいにちのようにはまべにでては)
陽気な性格。そんな5人で浜辺の近くで生活をし、毎日のように浜辺に出ては
(あそび、ちちおやとたっきゅうはこうれい。よるはぜんいんでえいがをみたりとしあわせなひびを)
遊び、父親と卓球は恒例。夜は全員で映画を見たりと幸せな日々を
(すごしていた。そしててぃむのいえでおこなわれるまいとしこうれいのとしこしぱーてぃ。)
過ごしていた。そしてティムの家で行われる毎年恒例の年越しパーティ。
(しかしこのひはてぃむにとってゆううつなひ。としこしのしゅんかんまでにあいてを)
しかしこの日はティムにとって憂鬱な日。年越しの瞬間までに相手を
(みつけなければいけない。いもうとのきっと・かっとはあいてをみつけたようであせる)
見つけなければいけない。妹のキット・カットは相手を見つけたようで焦る
(てぃむ。しかしむじょうにもとしこしのしゅんかんはやってきて、てぃむはけっきょくだれとも)
ティム。しかし無情にも年越しの瞬間はやってきて、ティムは結局誰とも
(むすばれずそのひをおえた。よくあさ。ふつかよいのなか、めざめるとちちおやによばれる)
結ばれずその日を終えた。翌朝。二日酔いの中、目覚めると父親に呼ばれる
(てぃむ。ちちおやのへやでちちおやからあるひみつについてつげられる。それは)
ティム。父親の部屋で父親からある秘密について告げられる。それは
(このかけいにうまれたおとこにはぜんいんかこへのたいむとらべるののうりょくがあるということ。)
この家系に生まれた男には全員過去へのタイムトラベルの能力があるという事。
(とつぜんなにをいいだすのかとあっけにとられるてぃむだが、ちちおやはまじめにわたしも)
突然何を言い出すのかと呆気にとられるティムだが、父親は真面目に私も
(おじいさんもおじさんもみんなかこへいけると。それはいまでもかわらず。)
お爺さんも叔父さんもみんな過去へ行けると。それは今でも変わらず。
(しかしそれはじぶんがいきたひから。それいぜんにはいけないと。)
しかしそれは自分が生きた日から。それ以前には行けないと。
(やりかたはかんたん。くらいばしょでりょうてにこぶしをにぎり、いきたいかこをおもいうかべるだけ。)
やり方は簡単。暗い場所で両手に拳を握り、行きたい過去を思い浮かべるだけ。
(じょうだんときめるけるてぃむに、ちちおやはほんとうにひつようなときにつかえ、と。)
冗談と決めるけるティムに、父親は本当に必要なときに使え、と。
(じぶんのへやにもどったてぃむは、はんしんはんぎでくろーぜっとにはいり、ちちおやのいうよう、)
自分の部屋に戻ったティムは、半信半疑でクローゼットに入り、父親の言う様、
(こぶしをにぎりしめもどりたいかこをそうぞうする。と、めをあけるとなぜかさくやの)
拳を握りしめ戻りたい過去を想像する。と、目を開けると何故か昨夜の
(ぱーてぃのいしょうにみをつつんでいるてぃむ。おどろきつつへやのどあをあけると)
パーティの衣装に身を包んでいるティム。驚きつつ部屋のドアを開けると
(1かいではきのうのとしこしぱーてぃそのままのじょうけいが。そこでおこるすべてのできごとが)
1階では昨日の年越しパーティそのままの情景が。そこで起こる全ての出来事が
(きのうのまま。そしててぃむはそのひしっぱいしたとおもったできごとをじぶんなりに)
昨日のまま。そしてティムはその日失敗したと思った出来事を自分なりに
(よいほうへとかえていきさいこうのとしこしぱーてぃをおえる。そしてふたたび)
良い方へと変えていき最高の年越しパーティを終える。そして再び
(くろーぜっとへもどり、こぶしをにぎりおもいをこめると、たいむとらべるしたときに)
クローゼットへ戻り、拳を握り想いを込めると、タイムトラベルしたときに
(もどっていた。それもてぃむがやりなおしたことがげんじつになったまま。)
戻っていた。それもティムがやり直したことが現実になったまま。
(そしてすぐにちちおやにことのしょうさいをきくてぃむ。たいむとらべるはひびをふくざつに)
そしてすぐに父親に事の詳細を聞くティム。タイムトラベルは日々を複雑に
(むずかしいじんせいにする。おかねをえようとしたおじいさんはあいもともだちもなくして)
難しい人生にする。お金を得ようとしたお爺さんは愛も友達も無くして
(しまった。おじさんもそれでじんせいをだいなしにしたと。とうさんはどうしたの?と)
しまった。叔父さんもそれで人生を台無しにしたと。父さんはどうしたの?と
(きくと、ちちおやはひとがよめるほんはすべてどくはしたと。そしててぃむは、いまはかのじょが)
聞くと、父親は人が読める本は全て読破したと。そしてティムは、今は彼女が
(できたらさいこうかなと。そしててぃむのはつこいがやってくる。)
出来たら最高かなと。そしてティムの初恋がやってくる。
(あいてはしりあいのじゅうしのしゃーろっと。しゃーろっとはなつの2かげつだけてぃむの)
相手は知り合いの従姉のシャーロット。シャーロットは夏の2ヶ月だけティムの
(いえにいそうろうすることに。そしておもいをよせつづけたてぃむは、しゃーろっとがいえを)
家に居候することに。そして思いを寄せ続けたティムは、シャーロットが家を
(でるさいごのひにこくはくをすることに。しゃーろっとのへやにいき、あいのこくはくを)
出る最後の日に告白をすることに。シャーロットの部屋に行き、愛の告白を
(するが、こくはくするのがおそすぎ。もっとはやくこくはくしてくれれば・・・と)
するが、告白するのが遅すぎ。もっと早く告白してくれれば・・・と
(はぐらかされてしまう。するとてぃむは、しゃーろっとがきて1かげつごのひに)
はぐらかされてしまう。するとティムは、シャーロットが来て1ヶ月後の日に
(たいむとらべる。そしてふたたびしゃーろっとのへやであいのこくはくをするが、さいごの)
タイムトラベル。そして再びシャーロットの部屋で愛の告白をするが、最後の
(ひにもういちどこくはくして。とまたもはぐらかされてしまい、しゃーろっとはまったく)
日にもう一度告白して。とまたもはぐらかされてしまい、シャーロットは全く
(じぶんのことにかんしんがないことをしってしまう。これでてぃむはいくら)
自分のことに関心が無い事を知ってしまう。これでティムはいくら
(たいむとらべるをくりかえしても、みのらないあいはみのらないことをしる。)
タイムトラベルを繰り返しても、実らない愛は実らないことを知る。
(そしててぃむはしゅうしょくのためにいえをでることに。かぞくとわかれ、あびーろーどちかくに)
そしてティムは就職のために家を出ることに。家族と別れ、アビーロード近くに
(すむちちおやのゆうじん、はりーのいえにすまわせてもらうことに。はりーはきゃくほんかで、)
住む父親の友人、ハリーの家に住まわせてもらうことに。ハリーは脚本家で、
(てぃむがやってきたそのひもきゃくほんをしっぴつちゅうで、そこをじゃましてしまい、いきなり)
ティムがやって来たその日も脚本を執筆中で、そこを邪魔してしまい、いきなり
(けんあくむーどに。はりーはつまとむすめににげられ、ひとりぐらし。てぃむははりーの)
険悪ムードに。ハリーは妻と娘に逃げられ、一人暮らし。ティムはハリーの
(むすめのへやをつかうことに。あいかわらずじょせいうんはかけており、どうりょうのろーりーと)
娘の部屋を使うことに。相変わらず女性運は欠けており、同僚のローリーと
(つねにじかんをともにする、てぃむにとってはりそうではないひびをおくっていた。)
常に時間を共にする、ティムにとっては理想では無い日々を送っていた。
(そしてうんめいのひはとつぜんやってくる。しりあいのさそいでやってきたおみせでうんめいてきな)
そして運命の日は突然やってくる。知り合いの誘いでやって来たお店で運命的な
(であいをするてぃむ。あいてはめありー。ぐうぜんにもははおやとおなじなまえ。いっしゅんで)
出会いをするティム。相手はメアリー。偶然にも母親と同じ名前。一瞬で
(いきとうごう。めありーはふぁっしょんもでるのけいと・もすにあこがれているなど)
意気投合。メアリーはファッションモデルのケイト・モスに憧れているなど
(たわいもないはなしでなんじかんもはなしあい、またあうやくそくをつけでんわばんごうをこうかん。)
たわいもない話で何時間も話し合い、また会う約束を付け電話番号を交換。
(いきようようといえにかえると、そこにはふきげんなはりーが。はなしをきくと、はりーが)
意気揚々と家に帰ると、そこには不機嫌なハリーが。話を聞くと、ハリーが
(きゃくほんをかいたえんげきでやくしゃがせりふをとちったと。ひつうをのべるはりーにてぃむが)
脚本を書いた演劇で役者がセリフをとちったと。悲痛を述べるハリーにティムが
(どうにかしますと、そのえんげきがかいまくするまえにたいむとらべる。)
どうにかしますと、その演劇が開幕する前にタイムトラベル。
(はりーとともにえんげきにやってきたてぃむ。てぃむはすぐにやくしゃのがくやへいき、)
ハリーと共に演劇にやって来たティム。ティムはすぐに役者の楽屋へ行き、
(もういちどだいほんにめをとおしてくれとたのむ。とつぜんあらわれたてぃむのげんどうにおどろくやくしゃだが)
もう一度台本に目を通してくれと頼む。突然現れたティムの言動に驚く役者だが
(いちおうだいほんにめをとおすことに。そしてかいえん。もんだいのやくしゃのえんぎがまわってきたが、)
一応台本に目を通すことに。そして開演。問題の役者の演技が回って来たが、
(てぃむのおしもあってなんとかせりふをかんそう。が、しかしべつのやくしゃのでばんが)
ティムの押しもあってなんとか台詞を完走。が、しかし別の役者の出番が
(きたとき、そのやくしゃがせりふをわすれげきじょうにちんもくが。はりーがしっぱいしたといっていた)
来たとき、その役者が台詞を忘れ劇場に沈黙が。ハリーが失敗したと言っていた
(やくしゃはてぃむがめをつけていたやくしゃではなかった。すぐさまもういちど)
役者はティムが目をつけていた役者ではなかった。直ぐさまもう一度
(たいむとらべる。つぎはてぃむがげきじょうのそでからかんぺでせりふをわすれてしまうやくしゃを)
タイムトラベル。次はティムが劇場の袖からカンペで台詞を忘れてしまう役者を
(さぽーと。ぶじえんげきをさいこうのかたちでおえる。ほっとしたてぃむは、すぐに)
サポート。無事演劇を最高の形で終える。ホッとしたティムは、すぐに
(めありーとあおうとけいたいでんわをとりだすが、そこにとうろくしたはずのめありーの)
メアリーと会おうと携帯電話を取り出すが、そこに登録したはずのメアリーの
(でんわばんごうがないことにきづく。めありーとであうまえにたいむとらべるした)
電話番号が無いことに気付く。メアリーと出会う前にタイムトラベルした
(てぃむは、いまこのときはまだめありーとはあっていないことになっていた。)
ティムは、今この時はまだメアリーとは会っていないことになっていた。
(すぐにめありーとであったおみせにいくが、そこにはめありーのすがたはなく、かたを)
すぐにメアリーと出会ったお店に行くが、そこにはメアリーの姿はなく、肩を
(おとしていえにかえる。らくたんするてぃむはそのご、たまたまはりーがよんでいた)
落として家に帰る。落胆するティムはその後、たまたまハリーが読んでいた
(しんぶんにけいと・もすのしゃしんてんのきじをみつけ、いえをとびでる。そしてかいじょうに)
新聞にケイト・モスの写真展の記事を見つけ、家を飛び出る。そして会場に
(ついたてぃむは、くるかもわからないめありーをただひたすらまちつづける。)
着いたティムは、来るかも分からないメアリーをただひたすら待ち続ける。
(じかんをつぶすのにおなじくじょうきょうしていたいもうとのきっと・かっとがかけつけてくれ、)
時間を潰すのに同じく上京していた妹のキット・カットが駆けつけてくれ、
(ふたたびなんじかんもまちつづける。じかんのけいかにあきあきしてきたとき、てぃむのめの)
再び何時間も待ち続ける。時間の経過に飽き飽きして来たとき、ティムの目の
(まえにめありーのすがたが。おどおどするてぃむにきっと・かっとがせなかをおし、)
前にメアリーの姿が。おどおどするティムにキット・カットが背中を押し、
(めありーへあたっく。たいむとらべるのことでめありーからすると、これが)
メアリーへアタック。タイムトラベルの事でメアリーからすると、これが
(てぃむとのしょたいめんとなり、とつぜんはなしかけられてどうようするめありーに、なんとか)
ティムとの初対面となり、突然話しかけられて動揺するメアリーに、何とか
(かいわをとぎれさせまいとはなしつづけるてぃむ。たどたどしいかいわがつづき、めありーが)
会話を途切れさせまいと話し続けるティム。辿々しい会話が続き、メアリーが
(いっしょにきていたともだちのもとにもどらなければならないと。そこでてぃむはいもうとが)
一緒に来ていた友達の元に戻らなければならないと。そこでティムは妹が
(かえってしまうからいっしょにかいらんさせてもらえないか?と。そこにいためありーの)
帰ってしまうから一緒に回覧させてもらえないか?と。そこに居たメアリーの
(ともだちも、おもしろそうとどうこうすることに。そしてちかくのかふぇできゅうけいしていると、)
友達も、面白そうと同行することに。そして近くのカフェで休憩していると、
(なんとそこにめありーのかれしが。めありーにかれしがいたなんてとどうようする)
なんとそこにメアリーの彼氏が。メアリーに彼氏が居たなんてと動揺する
(てぃむ。すかさずてぃむはふたりがいつであったかをくわしくきき、すぐに)
ティム。すかさずティムは二人がいつ出会ったかを詳しく聞き、すぐに
(たいむとらべる。そしてよばれてもいない、めありーとかれしがであうぱーてぃに)
タイムトラベル。そして呼ばれても居ない、メアリーと彼氏が出会うパーティに
(せんにゅう。そこでめありーをみつける。しりもしないけいと・もすのうんちくを)
潜入。そこでメアリーを見つける。知りもしないケイト・モスのうんちくを
(めありーがかたっていたとおりにはなしけをひくと、わたしもおなじいけん!ともりあがる)
メアリーが語っていた通りに話し気を引くと、私も同じ意見!と盛り上がる
(ふたり。てぃむのていあんでふたりはぱーてぃをぬけ、ちかくのかふぇでしょくじをしながら)
二人。ティムの提案で二人はパーティを抜け、近くのカフェで食事をしながら
(かいわにはなをさかせる。そしてかえりぎわ、めありーはてぃむに「くるままでおくって)
会話に花を咲かせる。そして帰り際、メアリーはティムに「車まで送って
(くれない?」と。ふたりでよるのまちをあるくことに。しばらくあるくが、まったくめありーの)
くれない?」と。二人で夜の町を歩くことに。しばらく歩くが、全くメアリーの
(くるまがみえてこない。ふしぎにおもったてぃむがきくと、じつはぱーてぃかいじょうには)
車が見えてこない。不思議に思ったティムが聞くと、実はパーティ会場には
(ともだちのくるまでのせてきてもらって、わたしのくるまはいえのまえにあるの、と。すこしあるいた)
友達の車で乗せて来てもらって、私の車は家の前にあるの、と。少し歩いた
(さきに、めありーのいえといえのまえにちゅうしゃされていたくるまが。そこでてぃむとめありーは)
先に、メアリーの家と家の前に駐車されていた車が。そこでティムとメアリーは
(あいあるいちやをすごす。それからてぃむとめありーはどうせいをはじめ、いっしょにしゅっきん。)
愛ある一夜を過ごす。それからティムとメアリーは同棲を始め、一緒に出勤。
(しあわせなまいにちをすごしていた。そんなあるひ、てぃむははつこいのあいてしゃーろっとと)
幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、ティムは初恋の相手シャーロットと
(ばったりであう。これはあまりよくないであいだとおもったてぃむは)
ばったり出会う。これはあまり良くない出会いだと思ったティムは
(たいむとらべるでしゃーろっととであわないほうこうにすすめようとするが、ひょんな)
タイムトラベルでシャーロットと出会わない方向に進めようとするが、ひょんな
(できごとからふたたびであってしまう。そしてしゃーろっとからのさそいで、)
出来事から再び出会ってしまう。そしてシャーロットからの誘いで、
(しゃーろっとのへやのまえまできてしまう。そこでしゃーろっとから、)
シャーロットの部屋の前まで来てしまう。そこでシャーロットから、
(てぃむからのこくはくをことわったのをこうかいしているとつげられる。が、てぃむは)
ティムからの告白を断ったのを後悔していると告げられる。が、ティムは
(しゃーろっとに「あえてよかった」とことばをのこし、はしってきたく。)
シャーロットに「会えて良かった」と言葉を残し、走って帰宅。