森鴎外 山椒大夫5

投稿者藤村 彩愛プレイ回数518
難易度(4.5) 6646打 長文タグ長文 小説 文豪 森鴎外 山椒大夫
森鴎外の山椒大夫です。
とても長文です。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 じゃじゃ 6501 S+ 6.6 97.9% 992.7 6593 139 100 2020/10/15
2 やまちゃん 3960 D++ 4.0 96.7% 1609.6 6598 223 100 2020/09/26
3 みゅ~なっち 3960 D++ 4.2 93.7% 1596.4 6772 449 100 2020/10/12

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問題文

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(ずしおうがしんぱいして、「ねえさんどうしたのです」というと「どうもしないの、)

厨子王が心配して、「姉えさんどうしたのです」と言うと「どうもしないの、

(だいじょうぶよ」といって、わざとらしくわらう。あんじゅのまえとかわったのはただこれだけで)

大丈夫よ」と言って、わざとらしく笑う。安寿の前と変ったのはただこれだけで

(いうことがまちがってもおらず、することもへいぜいのとおりである。)

言うことが間違ってもおらず、することも平生《へいぜい》の通りである。

(しかしずしおうはたがいになぐさめもし、なぐさめられもしたひとりのあねが、かわったようすを)

しかし厨子王は互いに慰めもし、慰められもした一人の姉が、変った様子を

(するのをみて、さいげんなくつらくおもうこころを、だれにうちあけてはなすこともできない。)

するのを見て、際限なくつらく思う心を、誰に打ち明けて話すことも出来ない。

(ふたりのこどものきょうがいは、まえよりいっそうさびしくなったのである。)

二人の子供の境界《きょうがい》は、前より一層寂しくなったのである。

(ゆきがふったりやんだりして、としがくれかかった。やっこも)

雪が降ったり歇《や》んだりして、年が暮れかかった。奴《やっこ》も

(はしためもそとにでるしごとをやめて、いえのなかではたらくことに)

婢《はしため》も外に出る為事《しごと》を止めて、家の中で働くことに

(なった。あんじゅはいとをつむぐ。ずしおうはわらをうつ。わらをうつのはしゅぎょうは)

なった。安寿は糸を紡ぐ。厨子王は藁を檮《う》つ。藁を檮つのは修行は

(いらぬが、いとをつむぐのはむずかしい。それをよるになるといせのこはぎがきて、)

いらぬが、糸を紡ぐのはむずかしい。それを夜になると伊勢の小萩が来て、

(てつだったりおしえたりする。あんじゅはおとうとにたいするようすがかわったばかりでなく、こはぎに)

手伝ったり教えたりする。安寿は弟に対する様子が変ったばかりでなく、小萩に

(たいしてもことばすくなになって、ややもするとぶあいそうをする。しかしこはぎはきげんを)

対しても詞少なになって、ややもすると無愛想をする。しかし小萩は機嫌を

(そんせずに、いたわるようにしてつきあっている。さんしょうだゆうがやしきのきどにもまつが)

損せずに、いたわるようにしてつきあっている。山椒大夫が邸の木戸にも松が

(たてられた。しかしここのとしのはじめはなんのはれがましいこともなく、また)

立てられた。しかしここの年のはじめは何の晴れがましいこともなく、また

(うからのおなごたちはおくふかくすんでいて、でいりすることが)

族《うから》の女子《おなご》たちは奥深く住んでいて、出入りすることが

(まれなので、にぎわしいこともない。ただかみもしももさけをのんで、)

まれなので、賑わしいこともない。ただ上《かみ》も下《しも》も酒を飲んで、

(やっこのこやにはいさかいがおこるだけである。つねはいさかいをすると、きびしく)

奴の小屋には諍《いさか》いが起るだけである。常は諍いをすると、きびしく

(ばっせられるのに、こういうときはやっこがしらがおおめにみる。ちをながしてもしらぬかおを)

罰せられるのに、こういうときは奴頭が大目に見る。血を流しても知らぬ顔を

(していることがある。どうかすると、ころされたものがあってもかまわぬのである。)

していることがある。どうかすると、殺されたものがあっても構わぬのである。

(さびしいさんのきどのこやへは、おりおりこはぎがあそびにきた。はしためのこやのにぎわしさを)

寂しい三の木戸の小屋へは、折り折り小萩が遊びに来た。婢の小屋の賑わしさを

など

(もってきたかとおもうように、こはぎがはなしているあいだは、いんきなこやもはるめいて、)

持って来たかと思うように、小萩が話している間は、陰気な小屋も春めいて、

(このごろようすのかわっているあんじゅのかおにさえ、めったにみえぬほほえみのかげがうかぶ。)

このごろ様子の変っている安寿の顔にさえ、めったに見えぬ微笑みの影が浮ぶ。

(みっかたつと、またいえのなかのしごとがはじまった。あんじゅはいとをつむぐ。ずしおうはわらを)

三日立つと、また家の中の為事が始まった。安寿は糸を紡ぐ。厨子王は藁を

(うつ。もうよるになってこはぎがきても、てつだうにおよばぬほど、あんじゅは)

檮つ。もう夜になって小萩が来ても、手伝うにおよばぬほど、安寿は

(つむをまわすことになれた。ようすはかわっていても、こんなしずかな、おなじ)

紡錘《つむ》を廻すことに慣れた。様子は変っていても、こんな静かな、同じ

(ことをくりかえすようなしごとをするにはさしつかえなく、またしごとが)

ことを繰り返すような為事をするには差支《さしつか》えなく、また為事が

(かえってひとむきになったこころをちらし、おちつきをあたえるらしく)

かえって一向《ひとむ》きになった心を散らし、落ち着きを与えるらしく

(みえた。あねとまえのようにはなしをすることのできぬずしおうは、つむいでいるあねに、)

見えた。姉と前のように話をすることの出来ぬ厨子王は、紡いでいる姉に、

(こはぎがいてものをいってくれるのが、なによりもこころづよくおもわれた。)

小萩がいて物を言ってくれるのが、何よりも心強く思われた。

(みずがぬるみ、くさがもえるころになった。あすからはそとのしごとがはじまると)

水が温《ぬる》み、草が萌えるころになった。あすからは外の為事が始まると

(いうひに、じろうがやしきをみまわるついでに、さんのきどのこやにきた。「どうじゃな。)

いう日に、二郎が邸を見廻るついでに、三の木戸の小屋に来た。「どうじゃな。

(あすしごとにでられるかな。おおぜいのひとのうちにはびょうきでおるものもある。やっこがしらの)

あす為事に出られるかな。大勢の人のうちには病気でおるものもある。奴頭の

(はなしをきいたばかりではわからぬから、きょうはこやごやをみなみてまわったのじゃ」)

話を聞いたばかりではわからぬから、きょうは小屋小屋を皆見て廻ったのじゃ」

(わらをうっていたずしおうがへんじをしようとして、まだことばをださぬまに、このごろの)

藁を檮っていた厨子王が返事をしようとして、まだ詞を出さぬ間に、このごろの

(ようすにもにず、あんじゅがいとをつむぐてをとめて、つとじろうのまえにすすみでた。)

様子にも似ず、安寿が糸を紡ぐ手を止めて、つと二郎の前に進み出た。

(「それについておねがいがございます。わたくしはおとうととおなじところでしごとがいたしとう)

「それについてお願いがございます。わたくしは弟と同じ所で為事がいたしとう

(ございます。どうかいっしょにやまへやってくださるように、おとりはからいなすって)

ございます。どうか一しょに山へやって下さるように、お取り計らいなすって

(くださいまし」あおざめたかおにくれないがさして、めがかがやいている。)

下さいまし」蒼ざめた顔に紅《くれない》がさして、目がかがやいている。

(ずしおうはあねのようすがにどめにかわったらしくみえるのにおどろき、またじぶんになんの)

厨子王は姉の様子が二度目に変ったらしく見えるのに驚き、また自分になんの

(そうだんもせずにいて、とつぜんしばかりにいきたいというのをもいぶかしがって、)

相談もせずにいて、突然柴苅りに往きたいと言うのをも訝《いぶか》しがって、

(ただめをみはってあねをまもっている。じろうはものをいわずに、あんじゅのようすをじっと)

ただ目をみはって姉をまもっている。二郎は物を言わずに、安寿の様子をじっと

(みている。あんじゅは「ほかにない、ただひとつのおねがいでございます。どうぞやまへ)

見ている。安寿は「ほかにない、ただ一つのお願いでございます。どうぞ山へ

(おやりなすって」とくりかえしていっている。しばらくしてじろうはくちをひらいた。)

おやりなすって」と繰り返して言っている。しばらくして二郎は口を開いた。

(「このやしきではぬひのなにがしになんのしごとをさせるということは、)

「この邸では奴婢《ぬひ》のなにがしになんの為事をさせるということは、

(おもいことにしてあって、ちちがみずからきめる。しかししのぶぐさ、)

重いことにしてあって、父がみずからきめる。しかし垣衣《しのぶぐさ》、

(おまえのねがいはよくよくおもいこんでのこととみえる。わしがうけあってとりなして)

お前の願いはよくよく思い込んでのことと見える。わしが受け合って取りなして

(きっとやまへいかれるようにしてやる。あんしんしているがいい。まあ、ふたりの)

きっと山へ往かれるようにしてやる。安心しているがいい。まあ、二人の

(おさないものがぶじにふゆをすごしてよかった」こういってこやをでた。ずしおうは)

おさないものが無事に冬を過してよかった」こう言って小屋を出た。厨子王は

(きねをおいてあねのそばによった。「ねえさん。どうしたのです。それは)

杵《きね》を置いて姉のそばに寄った。「姉えさん。どうしたのです。それは

(あなたがいっしょにやまへきてくださるのは、わたしもうれしいが、なぜだしぬけに)

あなたが一しょに山へ来て下さるのは、わたしも嬉しいが、なぜ出し抜けに

(たのんだのです。なぜわたしにそうだんしません」あねのかおはよろこびにかがやいている。)

頼んだのです。なぜわたしに相談しません」姉の顔は喜びにかがやいている。

(「ほんにそうおおもいのはもっともだが、わたしだってあのひとのかおをみるまで、)

「ほんにそうお思いのはもっともだが、わたしだってあの人の顔を見るまで、

(たのもうとはおもっていなかったの。ふいとおもいついたのだもの」「そうですか。)

頼もうとは思っていなかったの。ふいと思いついたのだもの」「そうですか。

(へんですなあ」ずしおうはめずらしいものをみるようにあねのかおをながめている。)

変ですなあ」厨子王は珍しい物を見るように姉の顔を眺めている。

(やっこがしらがかごとかまとをもってはいってきた。「しのぶぐささん。おまえに)

奴頭が籠と鎌とを持ってはいって来た。「垣衣《しのぶぐさ》さん。お前に

(しおくみをよさせて、しばをかりにやるのだそうで、わしはどうぐをもってきた。)

汐汲みをよさせて、柴を苅りにやるのだそうで、わしは道具を持って来た。

(かわりにおけとひさごをもらっていこう」「これはどうもおてかずで)

代りに桶と杓《ひさご》をもらって往こう」「これはどうもお手数《てかず》で

(ございました」あんじゅはみがるにたって、おけとひさごとをだしてかえした。)

ございました」安寿は身軽に立って、桶と杓とを出して返した。

(やっこがしらはそれをうけとったが、まだかえりそうにはしない。かおにはいっしゅのにがわらいの)

奴頭はそれを受け取ったが、まだ帰りそうにはしない。顔には一種の苦笑いの

(ようなひょうじょうがあらわれている。このおとこはさんしょうだゆういっけのもののいいつけを)

ような表情が現れている。この男は山椒大夫一家《いっけ》のものの言いつけを

(かみのたくせんをきくようにきく。そこでずいぶんなさけない、かこくなことをも)

神の託宣を聴くように聴く。そこで随分情けない、苛酷《かこく》なことをも

(ためらわずにする。しかししょうとく、ひとのもだえくるしんだり、)

ためらわずにする。しかし正得《しょうとく》、人の悶《もだ》え苦しんだり、

(なきさけんだりするのをみたがりはしない。ものごとがおだやかにすすんで、)

泣き叫んだりするのを見たがりはしない。物事がおだやかに進んで、

(そんなことをみずにすめば、そのほうがかってである。いまのにがわらいのようなひょうじょうは)

そんなことを見ずに済めば、その方が勝手である。今の苦笑いのような表情は

(ひとになんぎをかけずにはすまぬとあきらめて、なにかいったり、したりするときに、)

人に難儀をかけずには済まぬとあきらめて、何か言ったり、したりするときに、

(このおとこのかおにあらわれるのである。やっこがしらはあんじゅにむいていった。「さていまひとつようじが)

この男の顔に現れるのである。奴頭は安寿に向いて言った。「さて今一つ用事が

(あるて。じつはおまえさんをしばかりにやることは、じろうさまがだゆうさまにもうしあげて)

あるて。実はお前さんを柴苅りにやることは、二郎様が大夫様に申し上げて

(こしらえなさったのじゃ。するとそのざにじろうさまがおられて、そんなら)

拵《こしら》えなさったのじゃ。するとその座に二郎様がおられて、そんなら

(しのぶぐさをおおわらわにしてやまへやれとおっしゃった。)

垣衣《しのぶぐさ》を大童《おおわらわ》にして山へやれとおっしゃった。

(だゆうさまは、よいおもいつきじゃとおわらいなされた。そこでわしはおまえさんのかみを)

大夫様は、よい思いつきじゃとお笑いなされた。そこでわしはお前さんの髪を

(もろうていかねばならぬ」そばできいているずしおうは、このことばをむねをさされる)

もろうて往かねばならぬ」そばで聞いている厨子王は、この詞を胸を刺される

(ようなおもいをしてきいた。そしてめになみだをうかべてあねをみた。)

ような思いをして聞いた。そして目に涙を浮べて姉を見た。

(いがいにもあんじゅのかおからはよろこびのいろがきえなかった。「ほんにそうじゃ。)

意外にも安寿の顔からは喜びの色が消えなかった。「ほんにそうじゃ。

(しばかりにいくからは、わたしもおとこじゃ。どうぞこのかまできってくださいまし」)

柴苅りに往くからは、わたしも男じゃ。どうぞこの鎌で切って下さいまし」

(あんじゅはやっこがしらのまえにうなじをのばした。つやのある、ながいあんじゅの)

安寿は奴頭の前に項《うなじ》を伸ばした。光沢《つや》のある、長い安寿の

(かみが、するどいかまのひとかきにさっくりきれた。)

髪が、鋭い鎌の一掻《ひとか》きにさっくり切れた。

(あくるあさ、ふたりのこどもはせにかごをおいこしにかまをさして、てをひきあってきどを)

あくる朝、二人の子供は背に籠を負い腰に鎌を挿して、手を引き合って木戸を

(でた。さんしょうだゆうのところにきてから、ふたりいっしょにあるくのはこれが)

出た。山椒大夫のところに来てから、二人一しょに歩くのはこれが

(はじめてである。ずしおうはあねのこころをはかりかねて、さびしいような、)

はじめてである。厨子王は姉の心を忖《はか》りかねて、寂しいような、

(かなしいようなおもいにむねがいっぱいになっている。きのうもやっこがしらのかえったあとで、)

悲しいような思いに胸が一ぱいになっている。きのうも奴頭の帰ったあとで、

(いろいろにことばをもうけてたずねたが、あねはひとりでなにごとかをかんがえているらしく、)

いろいろに詞を設けて尋ねたが、姉はひとりで何事かを考えているらしく、

(それをあからさまにはうちあけずにしまった。やまのふもとにきたとき、ずしおうは)

それをあからさまには打ち明けずにしまった。山の麓に来たとき、厨子王は

(こらえかねていった。「ねえさん。わたしはこうしてひさしぶりでいっしょに)

こらえかねて言った。「姉えさん。わたしはこうして久しぶりで一しょに

(あるくのだから、うれしがらなくてはならないのですが、どうもかなしくて)

歩くのだから、嬉しがらなくてはならないのですが、どうも悲しくて

(なりません。わたしはこうしててをひいていながら、あなたのほうへむいて、)

なりません。わたしはこうして手を引いていながら、あなたの方へ向いて、

(そのかぶろになったおつむりをみることができません。ねえさん。)

その禿《かぶろ》になったお頭《つむり》を見ることが出来ません。姉えさん。

(あなたはわたしにかくして、なにかかんがえていますね。なぜそれをわたしにいって)

あなたはわたしに隠して、何か考えていますね。なぜそれをわたしに言って

(きかせてくれないのです」あんじゅはけさもごうこうのさすようなよろこびを)

聞かせてくれないのです」安寿はけさも毫光《ごうこう》のさすような喜びを

(ひたいにたたえて、おおきいめをかがやかしている。しかしおとうとのことばにはこたえない。)

額にたたえて、大きい目をかがやかしている。しかし弟の詞には答えない。

(ただひきあっているてにちからをいれただけである。やまにのぼろうとするところにぬまが)

ただ引き合っている手に力を入れただけである。山に登ろうとする所に沼が

(ある。みぎわにはきょねんみたときのように、かれあしがじゅうおうに)

ある。汀《みぎわ》には去年見たときのように、枯れ葦《あし》が縦横に

(みだれているが、みちばたのくさにはきばんだはのあいだに、もうあおいめのでたのがある。)

乱れているが、道端の草には黄ばんだ葉の間に、もう青い芽の出たのがある。

(ぬまのほとりからみぎにおれてのぼると、そこにいわのすきまからしみずのわくところが)

沼の畔《ほとり》から右に折れて登ると、そこに岩の隙間から清水の湧く所が

(ある。そこをとおりすぎて、いわかべをみぎにみつつ、うねったみちをのぼって)

ある。そこを通り過ぎて、岩壁を右に見つつ、うねった道を登って

(いくのである。ちょうどいわのおもてにあさひがいちめんにさしている。あんじゅは)

行くのである。ちょうど岩の面《おもて》に朝日が一面にさしている。安寿は

(かさなりあったいわの、ふうかしたあいだにねをおろして、ちいさいすみれの)

畳《かさ》なり合った岩の、風化した間に根をおろして、小さい菫《すみれ》の

(さいているのをみつけた。そしてそれをゆびさしてずしおうにみせていった。)

咲いているのを見つけた。そしてそれを指さして厨子王に見せて言った。

(「ごらん。もうはるになるのね」ずしおうはだまってうなずいた。あねはむねにひみつを)

「ごらん。もう春になるのね」厨子王は黙ってうなずいた。姉は胸に秘密を

(たくわえ、おとうとはうれえばかりをいだいているので、とかくうけこたえができずに)

蓄《たくわ》え、弟は憂えばかりを抱いているので、とかく受け応えが出来ずに

(はなしはみずがすなにしみこむようにとぎれてしまう。)

話は水が砂に沁み込むようにとぎれてしまう。

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