買出し 永井荷風 1/2

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買出し 永井荷風

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(ふなばしとのだとのあいだをおうふくしているそうぶてつどうのしせんでんしゃは、こめやさつまいもの)

船橋と野田との間を往復してゐる総武鉄道の支線電車は、米や薩摩芋の

(かいだしをするひとよりそとにはあまりのるものがないので、だれいふとなく)

買出しをする人より外にはあまり乗るものがないので、誰言ふとなく

(かいだしでんしゃとよばれている。くるまはたいていにさんりょうつながれているが、まどにはいちまいの)

買出電車と呼ばれてゐる。車は大抵二三輛つながれてゐるが、窓には一枚の

(がらすもなくでいりぐちのとにはふるいたがうちつけてあるばかりなので、きゅうはいしたかしゃの)

硝子もなく出入口の戸には古板が打付けてあるばかりなので、朽廃した貨車の

(やうにもみられる。いたばりのこしかけもあたりまえのみなりをしていてはこしのかけやうも)

やうにも見られる。板張の腰掛もあたり前の身なりをしてゐては腰のかけやうも

(ないほどこわれたりよごれたりしている。いちにちにわづかさんよんかい。ひるのうちしか)

ないほど壊れたり汚れたりしてゐる。一日にわづか三四回。昼の中しか

(うんてんされないので、いつもざっとうするしゃないのこうけいはくもったくらい)

運転されないので、いつも雑沓《ざっとう》する車内の光景は曇った暗い

(ひなど、どれがにもつで、どれがひとだかみわけのつかないほどのあんたんとしている。)

日など、どれが荷物で、どれが人だか見分けのつかないほどの暗淡としてゐる。

(このあいだじゅう、とねがわのはんらしたためさいたまとちぎのほうめんのみならず、とうきょういちかわのあいださへ)

この間中、利根川の汎濫したため埼玉栃木の方面のみならず、東京市川の間さへ

(にさんにちこうつうがとだえていたので、せんろのしゅうふくとともに、このかいだしでんしゃのざっとうは)

二三日交通が途絶えてゐたので、線路の修復と共に、この買出電車の雑沓は

(いつもよりまたいっそうはげしくなっていたあるひのあさもじゅうじごろである。れっしゃがまもなく)

いつもより亦一層激しくなってゐた或日の朝も十時頃である。列車が間もなく

(ふなばしのえきへつくかといふふたつみっつてまえのえきへきかかるころ、だれがいいだしたともなく)

船橋の駅へ着かといふ二ツ三ツ手前の駅へ来かかるころ、誰が言出したともなく

(ふなばしのえきにはじゅんさやけいじがはりこんでいて、もちものをしらべるといふけいこくがでんこうの)

船橋の駅には巡査や刑事が張込んでゐて、持ち物を調べるといふ警告が電光の

(ごとくかいだしれんちゅうのあいだにつたへられた。いづれもけさがた、よあけのいちばんれっしゃで)

如く買出し連中の間に伝へられた。いづれも今朝方、夜明の一番列車で

(でてきて、おもひおもひにしりあいののうかをたづねあるき、かいだしたものをせおいつて、)

出て来て、思ひ思ひに知合いの農家をたづね歩き、買出した物を背負つて、

(ひるごろにはいちはやくとうきょうへもどり、そのひのしょうひをしやうといふれんちゅうである。)

昼頃には逸早く東京へ戻り、其日の商ひをしやうといふ連中である。

(どこでもいいからくるまがとまりしだい、つぎのえきでおりてようすをうかがいひ、ぶじさうなら)

どこでもいいから車が駐り次第、次の駅で降りて様子を窺ひ、無事さうなら

(そのままのりなおすし、わるさうならふなばしまであるいてけいせいでんしゃへのってかえるがいいと)

そのまま乗り直すし、悪さうなら船橋まで歩いて京成電車へ乗って帰るがいいと

(いふものもある。のつてきたみちをぎゃくにかしわのほうへもどつてうえのへでたらば)

言ふものもある。乗つて来た道を逆に柏の方へ戻つて上野へ出たらば

(どうだらうといふものもある。やがてそのなかのひとりがしたにおろしたずつくのふくろを)

どうだらうと言ふものもある。やがて其中の一人が下におろしたズツクの袋を

など

(せおひなおすのをみると、じょうきゃくのたいはんはおくびょうかぜにおそはれたへいそつもどうよう、おとこも)

背負ひ直すのを見ると、乗客の大半は臆病風に襲はれた兵卒も同様、男も

(おんなもしたくをしなおし、くるまがとまるのをおそしとさきをあらそつてえきのぷらつとふおーむへ)

女も支度を仕直し、車が駐るのをおそしと先を争つて駅のプラツトフオームへ

(おりた。「どこだとおもつたら、ここか。」とえきのなをみてちりをしつている)

降りた。「どこだと思つたら、此処か。」と駅の名を見て地理を知つてゐる

(ものは、すたすたかいさつぐちからかいどうへとでていくと、あんないしらぬれんちゅうは)

ものは、すたすた改札口から街道へと出て行くと、案内知らぬ連中は

(ぞろぞろそのあとへついていく。「いつだつたかいちどきたことがあつたやうだな」)

ぞろぞろその後へついて行く。「いつだつたか一度来たことがあつたやうだな」

(「このへんのひゃくしょうはひとのあしもとをみやがるんでかひにくいところだ。」)

「この辺の百姓は人の足元を見やがるんで買ひにくい処だ。」

(「そのじふんはおかねばつかりぢやうつてくれねえから、かいだしにくるたんび)

「その時分はお金ばつかりぢや売つてくれねえから、買出しに来るたんび

(たびだのてぬぐいだのもつてきてやつたもんだ。」)

足袋だの手拭だの持つて来てやつたもんだ。」

(「もしすこしいくとたしかなかやまへいくばすがあるはずだよ。」)

「もし少し行くとたしか中山へ行くバスがある筈だよ。」

(こんなはなしがおもいにをせおつてあるいていくひとたちのくちからきかれる。)

こんな話が重い荷を背負つて歩いて行く人達の口から聞かれる。

(じゅうがつはじめ、くもひとつなくはれわたつたこはるびより。たんぼのいねはもうかりとられてあぜみちに)

十月初、雲一ツなく晴れわたつた小春日和。田圃の稲はもう刈取られて畦道に

(かけられ、はたにはきょうなとだいこんのはがもうせんでもしいたやうにひかつている。)

掛けられ、畠には京菜と大根の葉が毛氈でも敷いたやうにひかつてゐる。

(もずのなきわたるきぎのこずえはうすくいろづき、きくやさざんかの)

百舌《もず》の鳴きわたる木々の梢は薄く色づき、菊や山茶花《さざんか》の

(そろそろさきはじめたのうかのにわにはかきがまっかにじゅくしている。あるくにはいいじせつで)

そろそろ咲き初めた農家の庭には柿が真赤に熟してゐる。歩くには好い時節で

(ある。かいだしでんしゃからおりたひとたちはおのづとれつをなして、いなかみちをおもひおもひめざす)

ある。買出電車から降りた人達はおのづと列をなして、田舎道を思ひ思ひ目ざす

(ほうへとまえかがまりにおもいものをおひながらあるいていく。そのみなりをみると)

方へと前かがまりに重い物を負ひながら歩いて行く。その身なりを見ると

(いいあわせたやうに、おとこはぼろどうぜんのすえーたかこくみんふくにきいろのふるぼうし、)

言合わせたやうに、男は襤褸《ぼろ》同然のスヱータか国民服に黄色の古帽子、

(やぶれたはんくつ。またぞうりばき。としはおおかたよんじゅうがらみ。おんなもそのとしごろのものがおおく、)

破れた半靴。また草履ばき。年は大方四十がらみ。女もその年頃のものが多く、

(よごれたふるてぬぐいのほおかぶり、つぎはぎのもんぺにたびはだしもある。なかにはよく)

汚れた古手拭の頬冠り、つぎはぎのモンペに足袋はだしもある。中には能く

(あんなおもいものがせおへるとおもはれるやうなしわだらけのばあさんも)

あんな重いものが背負へると思はれるやうな皺《しわ》だらけの婆さんも

(まじつていた。やがてこはんときもあるきつづけているうち、ぎょうれつはしだいしだいに)

交つてゐた。やがて小半時も歩きつづけてゐる中、行列は次第々々に

(とぎれて、あるきなれたものがどんどんさきになり、あしのよわいものがさんにんよにんと)

とぎれて、歩き馴れたものがどんどん先になり、足の弱いものが三人四人と

(とりのこされていく。そのなかにははやくもろぼうのくさのうえにおもにをおろしてやすむものも)

取り残されて行く。その中には早くも路傍の草の上に重荷をおろして休むものも

(でてくるので、おなじやうなみなりをしておなじやうなにをせおつていても、)

出て来るので、同じやうな身なりをして同じやうな荷を背負つてゐても、

(しばらくのうちにかいだしでんしゃからおりたひとだか、またはきんじょのものだかみわけがつかない)

暫くの中に買出電車から降りた人だか、または近処の者だか見分けがつかない

(やうになつた。みちしるべのふるびたいしのたつているえのきのこかげ。)

やうになつた。道しるべの古びた石の立つてゐる榎《えのき》の木蔭。

(まんじゅしゃげのまっかにさいているみちのとあるまがりかどに、さいぜんから)

曼珠沙華《まんじゅしゃげ》の真赤に咲いてゐる道のとある曲角に、最前から

(にをおろしてやすんでいたひとりのばあさんがある。ばあさんはあとからきてやすみもせず)

荷をおろして休んでゐた一人の婆さんがある。婆さんは後から来て休みもせず

(どんどんさきへとあるいていくひとたちのうしろすがたをぼんやりみおくつていたが、すぐには)

どんどん先へと歩いて行く人達の後姿をぼんやり見送つてゐたが、すぐには

(たちあがらうともしなかつた。するとまたあとからあるいてきた、それはしじゅうあまりの)

立上らうともしなかつた。するとまた後から歩いて来た、それは四十あまりの

(かみさんが、でんしゃのなかでのしりあいらしく、ばあさんのかおをみて、)

かみさんが、電車の中での知合いらしく、婆さんの顔を見て、

(「おや、おばさん、たいていぢやないね。わたしもひとやすみしやうか。」)

「おや、おばさん、大抵ぢやないね。わたしも一休みしやうか。」

(「もうなんじだらうね。」とばあさんはまぶしさうにあきばれのひあしをながめた。)

「もう何時だらうね。」と婆さんは眩しさうに秋晴の日脚を眺めた。

(「おつつけもうおひるでせう。わるくするとこのあんばいぢや、きょうは)

「追ツつけもうお午《ひる》でせう。わるくするとこの塩梅ぢや、今日は

(あふれだね。」「せんろづたひにふなばしへいつたほうがよかつたかもしれないね。」)

あふれだね。」「線路づたひに船橋へ行つた方がよかつたかも知れないね。」

(「わたしやさつぱりみちがわからないんだよ。おばさんはしつていなさるのかね。)

「わたしやさつぱり道がわからないんだよ。おばさんは知つてゐなさるのかね。

(「しつているやうなきもするんだよ。しつていたつて、たつたいちどとなりぐみのひとと)

「知つてゐるやうな気もするんだよ。知つてゐたつて、たつた一度隣組の人と

(いっしょにきたんだから、どこがどうだか、かいもくわかりやあしない。ひさしいまえの)

一緒に来たんだから、どこがどうだか、かいもく分りやアしない。久しい前の

(ことさ。せんそうにやなつていたが、まだくうしゅうにやならなかつたじぶんさ。」)

ことさ。戦争にやなつてゐたが、まだ空襲にやならなかつた時分さ。」

(「せんそうになつてから、もうじゅうねんだね。せんそうがおわつてもこのようすぢや、いきさきは)

「戦争になつてから、もう十年だね。戦争が終つてもこの様子ぢや、行先は

(どうなるんだらう。かいだしもきょうみたやうなめにあふとまったくらくぢやないからね。)

どうなるんだらう。買出しも今日みたやうな目にあふと全く楽ぢやないからね。

(「まったくさ。おまえさんなんぞがそんなことをいつてたら、わたしなんぞこのとしに)

「全くさ。お前さんなんぞがそんな事を言つてたら、わたしなんぞ此年に

(なつちや、どうしていいかわかりやあしない。」)

なつちや、どうしていいか分かりやアしない。」

(「おばさん、いくつになんなさる。」)

「おばさん、いくつになんなさる。」

(「ろくじゅうはちさ。もうだめだよ。ついこのあいだまでろっかんやななかんへいきでせおへ)

「六十八さ。もう駄目だよ。ついこの間まで六貫や七貫平気で背負へ

(たんだがね。としにやかてない。」「さうですか。えらいね。わたしなんぞいまから)

たんだがね。年にや勝てない。」「さうですか。えらいね。わたしなんぞ今から

(これぢやさきがおもひやられます。」「そのときにやわかいものがどうにかして)

これぢや先が思ひやられます。」「その時にや若いものがどうにかして

(くれるよ。むすこさんやむすめさんがだまつちやあいないから。」)

くれるよ。息子さんや娘さんが黙つちやアゐないから。」

(「それならありがたいが、いまどきのせがれやむすめぢやあてにやなりません。)

「それなら有り難いが、今時の伜《せがれ》や娘ぢや当にやなりません。

(みちばたでぐちをこぼしていてもしようがない。だいぶやすんだから、そろそろ)

道端で愚痴をこぼしてゐても仕様がない。大分休んだから、そろそろ

(でかけませうか。」かみさんらしいおんながずつくのふくろをせおひなおしたので、)

出かけませうか。」かみさんらしい女がズツクの袋を背負ひ直したので、

(ばあさんももえぎのおおぶろしきにつつんだこめのふくろをせおひ、ふあんないな)

婆さんも萌葱《もえぎ》の大風呂敷に包んだ米の袋を背負ひ、不案内な

(いなかみちをふたりつれだつてあるきはじめた。「おばさん。とうきょうはどこです。)

田舎道を二人つれ立つて歩きはじめた。「おばさん。東京はどこです。

(ほんしょですか。」「はこざきですよ。」「はこざきはやけなかつたさうですね。よう)

本所ですか。」「箱崎ですよ。」「箱崎は焼けなかつたさうですね。能《よ》う

(ございましたね。わたしはきんしちょうでしたからね。いのちかながら、なにひとつ)

ございましたね。わたしは錦糸町でしたからね。生命かながら、何一ツ

(もちだせなかつたんですよ。」「わたしもさうですよ。さがちょうでほうこうして)

持ちだせなかつたんですよ。」「わたしもさうですよ。佐賀町で奉公して

(いましたから。きのみきのままですよ。うえのはしのがわにまるかくさんていうせとものの)

ゐましたから。着のみ着のままですよ。上の橋の側に丸角さんて云う瀬戸物の

(とんやさんがあります。そのおみせのまかなひをしていたんですがね。だんなもおおだんなも)

問屋さんがあります。そのお店の賄ひをしてゐたんですがね。旦那も大旦那も

(なくなつたんですよ。わたしみたやうな、どうでもいいものがやけどひとつしないで)

なくなつたんですよ。わたし見たやうな、どうでもいいものが焼ど一ツしないで

(たすかつて、ねえ、おまえさん、なにひとつふじゆうのないだんながたがあのしまつだからね。)

助つて、ねえ、お前さん、何一ツ不自由のない旦那方があの始末だからね。

(ひとのみのうえほどわからないものはないと、つくづくさうおもふんだよ。」)

人の身の上ほどわからないものはないと、つくづくさう思ふんだよ。」

(「おや、おひるぢやないかね。あのさいれんは。」とおかみさんはさして)

「おや、正午ぢやないかね。あのサイレンは。」とおかみさんはさして

(とおくもないらしいさいれんがことなつたほうがくからいちどになりだすのをききつけた。)

遠くもないらしいサイレンが異つた方角から一度に鳴出すのを聞きつけた。

(ばあさんはいっこうとんちゃくしないようすで、ほおかぶりのてぬぐいをとつてひたいのあせをふきながら、)

婆さんは一向頓着しない様子で、頬冠の手拭を取つて額の汗をふきながら、

(みればひとあしふたあしおくれながらあるいている。)

見れば一歩二歩おくれながら歩いてゐる。

(「そこいらでしたくをしやうかね。いくらいそいだつてあるけるだけしきや)

「そこいらで支度をしやうかね。いくら急いだつて歩けるだけしきや

(あるけないからね。」おかみさんはみちばたにしげつているつばきのたいぼくのしたに)

歩けないからね。」おかみさんは道端に茂つてゐる椿の大木の下に

(こはれたちいさなつじどうのたつているのをみて、そのきざはしにせなかの)

破《こは》れた小さな辻堂の立つてゐるのを見て、その砌《きざはし》に背中の

(ものをおろした。あちこちでしきりににわとりがないている。ばあさんもそのそばに)

物をおろした。あちこちで頻《しきり》に鶏が鳴いてゐる。婆さんもその傍に

(ふろしきづつみをおろしたが、なにもせず、かみさんがにぎりめしのつつみをとくのをみながら)

風呂敷包をおろしたが、何もせず、かみさんが握飯の包を解くのを見ながら

(だまつている。「おばさん、どうした。」「わたしはまだいいよ。」)

黙つてゐる。「おばさん、どうした。」「わたしはまだいいよ。」

(「さう。それあわるかつたね。わたしやくひしんばうだからね。」)

「さう。それアわるかつたね。わたしや食ひしんばうだからね。」

(「かまはずにおやんなさい。わたしややすんでるから。」おかみさんはべんとうの)

「かまはずにおやんなさい。わたしや休んでるから。」おかみさんは弁当の

(つつみをときおおきなにぎりめしをりょうてにもちわきめもふらずむさぼりはじめたが、)

包を解き大きな握飯を両手に持ち側目《わきめ》もふらず貪り初めたが、

(ばあさんはみをおりまげしゃがんだひざをりょうてにかかえこんだままだまつているのに)

婆さんは身を折曲げ蹲踞《しゃが》んだ膝を両手に抱込んだまま黙つてゐるのに

(きがつき、「おばさん、どうかしたのかい。きぶんでもわりいかい。」)

気がつき、「おばさん、どうかしたのかい。気分でもわりいかい。」

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