太宰治 斜陽7

投稿者藤村 彩愛 プレイ回数404
難易度(4.5) 6552打 長文 タグ長文 小説 太宰治 文豪 斜陽
超長文です
太宰治の中編小説です
順位名前スコア称号打鍵/秒正誤率時間(秒)打鍵数ミス問題日付
1 kumi 5183 B+ 5.6 92.6% 1164.7 6555 518 97 2019/12/27
2 chun 5003 B+ 5.0 98.2% 1292.4 6586 120 97 2020/01/07
3 nyokesi 4976 B 5.0 97.8% 1271.9 6469 139 97 2020/01/12
4 yuki 3550 D+ 3.6 96.4% 1778.9 6557 241 97 2020/01/13

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問題文

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(「あなたも、あたしをすぱいだとおもっていらっしゃる?」「いいえ」)

「あなたも、あたしをスパイだと思っていらっしゃる?」「いいえ」

(こんどはすこしわらってこたえた。「わたし、にほんじんですわ」といって、そのじぶんの)

こんどは少し笑って答えた。「私、日本人ですわ」と言って、その自分の

(ことばが、われながらばからしいなんせんすのようにおもわれて、ひとりで)

言葉が、われながら馬鹿らしいナンセンスのように思われて、ひとりで

(くすくすわらった。あるおてんきのいいひに、わたしはあさからおとこのひとたちといっしょに)

くすくす笑った。或るお天気のいい日に、私は朝から男の人たちと一緒に

(まるたはこびをしていると、かんしとうばんのわかいしょうこうがかおをしかめて、わたしをゆびさし、)

丸太はこびをしていると、監視当番の若い将校が顔をしかめて、私を指差し、

(「おい、きみ。きみは、こっちへきたまえ」といって、さっさとまつばやしの)

「おい、君。君は、こっちへ来給《きたま》え」と言って、さっさと松林の

(ほうへあるいていき、わたしがふあんときょうふでむねをどきどきさせながら、そのあとについて)

ほうへ歩いて行き、私が不安と恐怖で胸をどきどきさせながら、その後について

(いくと、はやしのおくにせいざいしょからきたばかりのいたがつんであって、しょうこうはそのまえまで)

行くと、林の奥に製材所から来たばかりの板が積んであって、将校はその前まで

(いってたちどまり、くるりとわたしのほうにむきなおって、「まいにち、つらいでしょう。)

行って立ちどまり、くるりと私のほうに向き直って、「毎日、つらいでしょう。

(きょうはひとつ、このざいもくのみはりばんをしていてください」としろいはをだしてわらった。)

きょうは一つ、この材木の見張番をしていて下さい」と白い歯を出して笑った。

(「ここに、たっているのですか?」「ここは、すずしくてしずかだから、このいたの)

「ここに、立っているのですか?」「ここは、涼しくて静かだから、この板の

(うえでおひるねでもしていてください。もし、たいくつだったら、これは、およみかも)

上でお昼寝でもしていて下さい。もし、退屈だったら、これは、お読みかも

(しれないけれど」といって、うわぎのぽけっとからちいさいぶんこぼんをとりだし、)

知れないけれど」と言って、上衣のポケットから小さい文庫本を取り出し、

(てれたように、いたのうえにほうり、「こんなものでも、よんでいてください」)

てれたように、板の上にほうり、「こんなものでも、読んでいて下さい」

(ぶんこぼんには、「とろいか」としるされていた。わたしはそのぶんこぼんをとりあげ、)

文庫本には、「トロイカ」と記されていた。私はその文庫本を取り上げ、

(「ありがとうございます。うちにも、ほんのすきなのがいまして、いま、なんぽうに)

「ありがとうございます。うちにも、本のすきなのがいまして、いま、南方に

(いっていますけど」ともうしあげたら、ききちがいしたらしく、「ああ、そう。)

行っていますけど」と申し上げたら、聞き違いしたらしく、「ああ、そう。

(あなたのごしゅじんなのですね。なんぽうじゃあ、たいへんだ」とくびをふってしんみり)

あなたの御主人なのですね。南方じゃあ、たいへんだ」と首を振ってしんみり

(いい、「とにかく、きょうはここでみはりばんということにして、あなたのおべんとうは、)

言い、「とにかく、きょうはここで見張番という事にして、あなたのお弁当は、

(あとでじぶんがもってきてあげますから。ゆっくり、やすんでいらっしゃい」と)

あとで自分が持って来てあげますから。ゆっくり、休んでいらっしゃい」と

など

(いいすて、いそぎあしでかえっていかれた。わたしは、ざいもくにこしかけて、ぶんこぼんをよみ、)

言い捨て、急ぎ足で帰って行かれた。私は、材木に腰かけて、文庫本を読み、

(はんぶんほどよんだころ、あのしょうこうが、こつこつとくつのおとをさせてやってきて、)

半分ほど読んだ頃、あの将校が、こつこつと靴の音をさせてやって来て、

(「おべんとうをもってきました。おひとりで、つまらないでしょう」といって、)

「お弁当を持って来ました。おひとりで、つまらないでしょう」と言って、

(おべんとうをそうげんのうえにおいて、またおおいそぎでひきかえしていかれた。わたしは、おべんとうを)

お弁当を草原の上に置いて、また大急ぎで引返して行かれた。私は、お弁当を

(すましてから、こんどは、ざいもくのうえにはいあがって、よこになってほんをよみ、ぜんぶ)

すましてから、こんどは、材木の上に這い上って、横になって本を読み、全部

(よみおえてから、うとうととおひるねをはじめた。めがさめたのは、ごごのさんじ)

読み終えてから、うとうととお昼寝をはじめた。眼がさめたのは、午後の三時

(すぎだった。わたしは、ふとあのわかいしょうこうを、まえにどこかでみかけたことがあるような)

すぎだった。私は、ふとあの若い将校を、前にどこかで見かけた事があるような

(きがしてきて、かんがえてみたが、おもいだせなかった。ざいもくからおりて、かみを)

気がして来て、考えてみたが、思い出せなかった。材木から降りて、髪を

(なでつけていたら、また、こつこつとくつのおとがきこえてきて、「やあ、きょうは)

撫でつけていたら、また、こつこつと靴の音が聞えて来て、「やあ、きょうは

(ごくろうさまでした。もう、おかえりになってよろしい」わたしはしょうこうのほうにはしり)

御苦労さまでした。もう、お帰りになってよろしい」私は将校のほうに走り

(よって、そうしてぶんこぼんをさしだし、おれいをいおうとおもったが、ことばがでず、)

寄って、そうして文庫本を差し出し、お礼を言おうと思ったが、言葉が出ず、

(だまってしょうこうのかおをみあげ、ふたりのめがあったとき、わたしのめからぽろぽろなみだがでた。)

黙って将校の顔を見上げ、二人の眼が合った時、私の眼からぽろぽろ涙が出た。

(すると、そのしょうこうのめにも、きらりとなみだがひかった。そのままだまっておわかれ)

すると、その将校の眼にも、きらりと涙が光った。そのまま黙っておわかれ

(したが、そのわかいしょうこうは、それっきりいちども、わたしたちのはたらいているところに)

したが、その若い将校は、それっきりいちども、私たちの働いているところに

(かおをみせず、わたしは、あのひに、たったいちにちあそぶことができただけで、それからは、)

顔を見せず、私は、あの日に、たった一日遊ぶ事が出来ただけで、それからは、

(やはりいちにちおきにたちかわのやまで、くるしいさぎょうをした。おかあさまは、わたしのからだを、)

やはり一日置きに立川の山で、苦しい作業をした。お母さまは、私のからだを、

(しきりにしんぱいしてくださったが、わたしはかえってじょうぶになり、いまでは)

しきりに心配して下さったが、私はかえって丈夫になり、いまでは

(よいとまけしょうばいにもひそかにじしんをもっているし、また、はたけしごとにも、べつに)

ヨイトマケ商売にもひそかに自信を持っているし、また、畑仕事にも、べつに

(くつうをかんじないおんなになった。せんそうのことは、かたるのもきくのもいや、などと)

苦痛を感じない女になった。戦争の事は、語るのも聞くのもいや、などと

(いいながら、ついじぶんの「きちょうなるけいけんだん」などかたってしまったが、しかし、)

言いながら、つい自分の「貴重なる経験談」など語ってしまったが、しかし、

(わたしのせんそうのついおくのなかで、すこしでもかたりたいとおもうのは、ざっとこれくらいのことで)

私の戦争の追憶の中で、少しでも語りたいと思うのは、ざっとこれくらいの事で

(あとはもう、いつかのあのしのように、)

あとはもう、いつかのあの詩のように、

(さくねんは、なにもなかった。おととしは、なにもなかった。そのまえのとしも、)

昨年は、何も無かった。一昨年は、何も無かった。その前のとしも、

(なにもなかった。とでもいいたいくらいで、ただ、ばかばかしく、わがみに)

何も無かった。とでも言いたいくらいで、ただ、ばかばかしく、わが身に

(のこっているものは、このじかたびいっそく、というはかなさである。)

残っているものは、この地下足袋いっそく、というはかなさである。

(じかたびのことから、ついむだばなしをはじめてだっせんしちゃったけれど、わたしは、この、)

地下足袋の事から、ついむだ話をはじめて脱線しちゃったけれど、私は、この、

(せんそうのゆいいつのきねんひんとでもいうべきじかたびをはいて、まいにちのようにはたけにでて、)

戦争の唯一の記念品とでもいうべき地下足袋をはいて、毎日のように畑に出て、

(むねのおくのひそかなふあんやしょうそうをまぎらしているのだけれども、おかあさまは、)

胸の奥のひそかな不安や焦燥をまぎらしているのだけれども、お母さまは、

(このごろ、めだってひにひにおよわりになっていらっしゃるようにみえる。)

この頃、目立って日に日にお弱りになっていらっしゃるように見える。

(へびのたまご。かじ。あのころから、どうもおかあさまは、めっきりごびょうにんくさくおなりに)

蛇の卵。火事。あの頃から、どうもお母さまは、めっきり御病人くさくおなりに

(なった。そうしてわたしのほうでは、そのはんたいに、だんだんそやなげひんなおんなに)

なった。そうして私のほうでは、その反対に、だんだん粗野な下品な女に

(なっていくようなきもする。なんだかどうもわたしが、おかあさまからどんどん)

なって行くような気もする。なんだかどうも私が、お母さまからどんどん

(せいきをすいとってふとっていくようなここちがしてならない。かじのときだって、)

生気を吸いとって太って行くような心地がしてならない。火事の時だって、

(おかあさまは、もやすためのまきだもの、とごじょうだんをいって、それっきりかじの)

お母さまは、燃やすための薪だもの、と御冗談を言って、それっきり火事の

(ことについてはひとこともおっしゃらず、かえってわたしをいたわるようにして)

ことに就いては一言もおっしゃらず、かえって私をいたわるようにして

(いらしたが、しかし、ないしんおかあさまのうけられたしょっくは、わたしのじゅうばいも)

いらしたが、しかし、内心お母さまの受けられたショックは、私の十倍も

(つよかったのにちがいない。あのかじがあってから、おかあさまは、よなかにときたま)

強かったのに違いない。あの火事があってから、お母さまは、夜中に時たま

(うめかれることがあるし、また、かぜのつよいよるなどは、おてあらいにおいでに)

呻《うめ》かれる事があるし、また、風の強い夜などは、お手洗いにおいでに

(なるふりをして、しんやいくどもおとこからぬけていえじゅうをおみまわりになるのである。)

なる振りをして、深夜いくどもお床から脱けて家中をお見廻りになるのである。

(そうしておかおいろはいつもさえず、おあるきになるのさえやっとのようにみえるひも)

そうしてお顔色はいつも冴えず、お歩きになるのさえやっとのように見える日も

(ある。はたけもてつだいたいと、まえはおっしゃっていたが、いちどわたしが、)

ある。畑も手伝いたいと、前はおっしゃっていたが、いちど私が、

(およしなさいともうしあげたのに、いどからおおきいておけではたけにみずをご、ろっぱい)

およしなさいと申し上げたのに、井戸から大きい手桶で畑に水を五、六ぱい

(おはこびになり、よくじつ、いきのできないくらいにかたがこる、とおっしゃって)

お運びになり、翌日、いきの出来ないくらいに肩がこる、とおっしゃって

(いちにち、ねたきりで、そんなことがあってからはさすがにはたけしごとはあきらめたごようすで)

一日、寝たきりで、そんな事があってからは流石に畑仕事はあきらめた御様子で

(ときたまはたけへでてこられても、わたしのはたらきぶりを、ただ、じっとみていらっしゃる)

時たま畑へ出て来られても、私の働き振りを、ただ、じっと見ていらっしゃる

(だけである。「なつのはながすきなひとは、なつにしぬっていうけれども、)

だけである。「夏の花が好きなひとは、夏に死ぬっていうけれども、

(ほんとうかしら」きょうもおかあさまは、わたしのはたけしごとをじっとみていらして、ふいと)

本当かしら」きょうもお母さまは、私の畑仕事をじっと見ていらして、ふいと

(そんなことをおっしゃった。わたしはだまっておなすにみずをやっていた。ああ、)

そんな事をおっしゃった。私は黙っておナスに水をやっていた。ああ、

(そういえば、もうしょかだ。「わたしは、むねのはながすきなんだけれども、ここの)

そういえば、もう初夏だ。「私は、むねの花が好きなんだけれども、ここの

(おにわには、いっぽんもないのね」と、おかあさまは、また、しずかにおっしゃる。)

お庭には、一本も無いのね」と、お母さまは、また、しずかにおっしゃる。

(「きょうちくとうがたくさんあるじゃないの」わたしは、わざと、)

「夾竹桃《きょうちくとう》がたくさんあるじゃないの」私は、わざと、

(つっけんどんなくちょうでいった。「あれは、きらいなの。なつのはなは、たいてい)

つっけんどんな口調で言った。「あれは、きらいなの。夏の花は、たいてい

(すきだけど、あれは、おきゃんすぎて」「わたしならばらがいいな。だけど、あれは)

すきだけど、あれは、おきゃんすぎて」「私なら薔薇がいいな。だけど、あれは

(しきざきだから、ばらのすきなひとは、はるにしんで、なつにしんで、あきに)

四季咲きだから、薔薇の好きなひとは、春に死んで、夏に死んで、秋に

(しんで、ふゆにしんで、よんどもしになおさなければいけないの?」ふたり、わらった。)

死んで、冬に死んで、四度も死に直さなければいけないの?」二人、笑った。

(「すこし、やすまない?」とおかあさまは、なおおわらいになりながら、)

「すこし、休まない?」とお母さまは、なおお笑いになりながら、

(「きょうは、ちょっとかずこさんとそうだんしたいことがあるの」「なあに?)

「きょうは、ちょっとかず子さんと相談したい事があるの」「なあに?

(しぬおはなしなんかは、まっぴらよ」わたしはおかあさまのあとについていって、ふじだなの)

死ぬお話なんかは、まっぴらよ」私はお母さまの後について行って、藤棚の

(したのべんちにならんでこしをおろした。ふじのはなはもうおわって、やわらかなごごの)

下のベンチに並んで腰をおろした。藤の花はもう終って、やわらかな午後の

(ひざしが、そのはをとおしてわたしたちのひざのうえにおち、わたしたちのひざをみどりいろに)

日ざしが、その葉をとおして私たちの膝の上に落ち、私たちの膝をみどりいろに

(そめた。「まえからきいていただきたいとおもっていたことですけどね、おたがいに)

染めた。「前から聞いていただきたいと思っていた事ですけどね、お互いに

(きぶんのいいときにはなそうとおもって、きょうまできかいをまっていたの。どうせ、)

気分のいい時に話そうと思って、きょうまで機会を待っていたの。どうせ、

(いいはなしじゃあないのよ。でも、きょうはなんだかわたしもすらすらはなせるような)

いい話じゃあ無いのよ。でも、きょうは何だか私もすらすら話せるような

(きがするもんだから、まあ、あなたも、がまんしておしまいまできいてくださいね。)

気がするもんだから、まあ、あなたも、我慢しておしまいまで聞いて下さいね。

(じつはね、なおじは、いきているのです」わたしは、からだをかたくした。)

実はね、直治は、生きているのです」私は、からだを固くした。

(「ご、ろくにちまえに、わだのおじさまからおたよりがあってね、おじさまのかいしゃに)

「五、六日前に、和田の叔父さまからおたよりがあってね、叔父さまの会社に

(いぜんつとめていらしたかたで、さいきんなんぽうからきかんして、おじさまのところに)

以前つとめていらした方で、さいきん南方から帰還して、叔父さまのところに

(あいさつにいらして、そのとき、よもやまのはなしのすえに、そのおかたがぐうぜんにもなおじと)

挨拶にいらして、その時、よもやまの話の末に、そのお方が偶然にも直治と

(おなじぶたいで、そうしてなおじはぶじで、もうすぐきかんするだろうということが)

同じ部隊で、そうして直治は無事で、もうすぐ帰還するだろうという事が

(わかったの。でも、ね、ひとついやなことがあるの。そのおかたのはなしでは、なおじは)

わかったの。でも、ね、一ついやな事があるの。そのお方の話では、直治は

(ひどいあへんちゅうどくになっているらしい、と・・・」「また!」)

ひどい阿片《あへん》中毒になっているらしい、と・・・」「また!」

(わたしはにがいものをたべたみたいに、くちをゆがめた。なおじは、こうとうがっこうのころに、)

私はにがいものを食べたみたいに、口をゆがめた。直治は、高等学校の頃に、

(あるしょうせつかのまねをして、まやくちゅうどくにかかり、そのために、くすりやからおそろしい)

或る小説家の真似をして、麻薬中毒にかかり、そのために、薬屋からおそろしい

(きんがくのかりをつくって、おかあさまは、そのかりをくすりやにぜんぶしはらうのににねんも)

金額の借りを作って、お母さまは、その借りを薬屋に全部支払うのに二年も

(かかったのである。「そう。また、はじめたらしいの。けれども、それの)

かかったのである。「そう。また、はじめたらしいの。けれども、それの

(なおらないうちは、きかんもゆるされないだろうから、きっとなおしてくる)

なおらないうちは、帰還もゆるされないだろうから、きっとなおして来る

(だろうと、そのおかたもいっていらしたそうです。)

だろうと、そのお方も言っていらしたそうです。

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