恋することしか出来ないみたいに

(まちじゅうおれんじいろにそめる)

町中オレンジ色に染める

(あきぞらかそくしてゆくさいくりんぐ)

秋空 加速してゆくサイクリング

(じょうくうちいさくいろとりどりのはんぐらいだーまう)

上空 小さく 色とりどりのハングライダー舞う

(かぜがひえてゆく)

風が冷えてゆく

(とっぷうふいてぼくらよろめく)

突風吹いて僕らよろめく

(わらいながらたおれ)

笑いながら たおれ

(わすれられないきおくはこんなちいさなできごと)

忘れられない 記憶はこんな小さな出来事

(かわるがわるにあしをふみだして)

かわるがわるに 足を踏み出して

(まわるちきゅうすらいどしてゆく)

まわる地球 スライドしてゆく

(あぁまばたきのあいだはどんなんだろう)

あぁ 瞬きの間はどんなんだろう

(すこしつかれのんだｃｏｋｅあまいくうそうに)

少し疲れ飲んだCoke甘い空想に

(こうだいでどこまでもつづくそうげんをめぐらせるよ)

広大で何処までも続く草原をめぐらせるよ

(まるでこいすることしかできないみたい)

まるで恋することしか出来ないみたい

(あまいいろにせかいをそめるんだ)

甘い色に世界を染めるんだ

(とおいくにまでれんさしてもっとあいにあふれだすちから)

遠い国まで連鎖してもっと愛に溢れ出す力

(ながれるよう)

流れるよう…

(ぼくはきみとであい)

僕は君と出会い

(ただいとおしく)

ただ愛おしく

(きみがだれをみてるとしても)

君が誰をみてるとしても

(かわらずにたいせつにしてゆこうっておもえたんだ)

変わらずに大切にしてゆこうって思えたんだ

(どんなかたちでも)

どんな形でも

(むれからはなれすこしふあんげに)

群れから離れ少し不安気に

(おなじきょりをたもつ)

同じ距離を保つ

(あのちいさなしろいとりのなまえをおしえて)

あの小さな白い鳥の名前を教えて

(きゅうなさかみちかけぬけてゆく)

急な坂道 駆け抜けてゆく

(かわらまですぴーどあげてく)

川原までスピード上げてく

(あぁきっときょうはおいこしてしまうんだ)

あぁ きっと今日は追い越してしまうんだ

(もどれないせかいがいとしさをまして)

戻れない世界が愛しさを増して

(ゆうだいないたずらしかけるきせつへつれてくよ)

雄大な悪戯しかける季節へつれてくよ

(まるでこいすることしかできないみたい)

まるで恋することしかできないみたい

(やさしいかぜをはしらせてゆこう)

優しい風をハシラセテゆこう

(たいせつなのはなんてたんじゅんなきもちひとつなんだろう)

大切なのは なんて単純な気持ち一つなんだろう

(はじめから)

最初から

(ぼくはきみとであい)

僕は君と出会い

(ただいとおしく)

ただ愛おしく

(きみがなにをみてるとしても)

君が何をみてるとしても

(かわらずにたいせつにしてゆけるっておもえたんだ)

変わらずに大切にしてゆけるって思えたんだ

(どんなかたちでも)

どんな形でも