僕だけがいない街 セリフ
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゆうゆう | 4305 | C+ | 4.5 | 94.6% | 381.8 | 1742 | 98 | 43 | 2024/12/26 |
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問題文
(やしろおれのきおくはもどっているぞ)
八代、俺の記憶は戻っているぞ
(もしさとるがまたひとりでたたかおうとしているのならおれたちもつれていってほしい)
もし悟がまた一人で戦おうとしているのなら俺たちも連れて行ってほしい
(たりないなにかをうめていくのがじんせい)
足りない何かを埋めていくのが人生
(それはぼくが6ねんせいをたんとうしたときにはなすことばだ)
それは僕が6年生を担当したときに話す言葉だ
(ひなづきがほごされたあのひゆきのなかにたつせんせいのよこがお)
雛月が保護されたあの日雪の中に立つ先生の横顔
(いちばんきおくにのこっているせんせいのかおがそれだった)
一番記憶に残っている先生の顔がそれだった
(ぼくのちちおやはぼくがうまれてすぐにいなくなっただからかおはまったくおぼえていないんだ)
僕の父親は僕が生まれてすぐにいなくなっただから顔は全く覚えていないんだ
(だけどあのときのせんせいはまぎれもなくぼくのちちおやだった)
だけどあの時の先生は紛れもなく僕の父親だった
(せんせいはぼくにあいたあなをうめてくれた)
先生は僕に空いた穴を埋めてくれた
(ぼくもさとるがめざめるのを15ねんかんまちつづけた)
僕も悟が目覚めるのを15年間待ち続けた
(さとるがいなくなっていらいぼくはぼくがぼくであるためのしょうどうをうしなってしまったんだ)
悟がいなくなって以来僕は僕が僕であるための衝動を失ってしまったんだ
(ほんとうにながかったよ)
本当に長かったよ
(だけど)
だけど・・・
(もうひとりぼっちじゃない)
もう一人ぼっちじゃない
(ぼくたちのけっちゃくってなんだろうせんせいがけいさつにつかまること)
僕たちの決着ってなんだろう?先生が警察に捕まること?
(ぼくがせんせいにころされること)
僕が先生に殺されること?
(もうけっちゃくはついている)
もう決着はついている
(たぶんぼくのかちだ)
多分、僕の勝ちだ
(ひなづきかよもなかにしあやもひろみもゆうきさんもみんなぼくがすくった)
雛月かよも中西あやもひろみも勇気さんもみんな僕が救った
(みらいでせんせいにころされたかあさんも)
未来で先生に殺された母さんも
(みらいでころされたさとるおまえはいったい)
未来で殺された?悟 お前は一体・・・
(せんせいのけいかくをそしできたりゆうそれはぼくがせんせいのみらいをしっているから)
先生の計画を阻止できた理由それは僕が先生の未来を知っているから
(ただそれだけだよ)
ただそれだけだよ
(だからみんなをまもれた)
だからみんなを守れた
(だからせんせいはだれひとりとしてぼくにかんけいするにんげんをころせなかった)
だから先生は誰一人として僕に関係する人間を殺せなかった
(そしてぼくじしんも)
そして僕自身も
(さとるぼくはいつでもきみをころせたもちろんいまもだ)
悟 僕はいつでも君を殺せたもちろん今もだ
(せんせいはぼくをいかしておいた15ねんかんも)
先生は僕を生かしておいた15年間も
(それはぼくがひつようだったからぼくはせんせいのいきがいだった)
それは僕が必要だったから僕は先生の生きがいだった
(ぼくはせんせいのきぼうだったぼくはせんせいのこころのあなをうめた)
僕は先生の希望だった僕は先生の心の穴を埋めた
(せんせいはぼくにまけた)
先生は僕に負けた
(ちがうちがうちがう)
違う!違う違う
(こんかいもかつのはぼくだ)
今回も勝つのは僕だ
(せんせいにはぼくをころせない)
先生には僕を殺せない
(15ねんはながいよね)
15年は長いよね
(ねむっていたぼくにはいっしゅんだったけど)
眠っていた僕には一瞬だったけど
(せんせいにとっての15ねんはあまりにながかったんだとおもう)
先生にとっての15年はあまりに長かったんだと思う
(せんせいはぼくがいるからいきているいきてるじっかんがもてる)
先生は僕がいるから生きている、生きてる実感がもてる
(ぼくはなんどもこのじんせいをいきなおしてなんにんものなかまをせんせいにころされてきた)
僕は何度もこの人生を生きなおして何人もの仲間を先生に殺されてきた
(だけどいまはにくしみはないんだ)
だけど今は憎しみはないんだ
(このせかいでほんとうのせんせいをしっているのはぼくだけだよ)
この世界で本当の先生を知っているのは僕だけだよ
(そうださとるぼくはもう)
そうだ悟。僕はもう・・・
(ぼくはもうきみがいなければいきていけない)
僕はもう君がいなければ生きていけない