LOST PARADE
「」なし、句読点ありです。
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歌詞(問題文)
(まだちいさなころ)
まだ小さな頃、
(やさしさとはなにかを)
優しさとは何かを
(おしえてくれたともだちがいてね)
教えてくれた友達がいてね。
(たのしいできごとをまほうみたいに)
楽しい出来事を魔法みたいに
(つぎつぎとつないであそんでいた)
次々と繋いで遊んでいた
(きみとまちあわせてどこへでもゆく)
君と待ち合わせて何処へでもゆく
(かなしみなんかどこにもなくて)
悲しみなんか何処にもなくて
(だけどきみはあるひかぜのつよいひ)
だけど君はある日 風の強い日
(なぜかさよならをつげたんだよね)
何故かさよならを告げたんだよね
(おたがいのせかいでともだちをつくったら)
お互いの世界で友達をつくったら
(またあそびにいこうってやくそくをした)
また遊びに行こうって約束をした
(それなりにぼくにもともだちができて)
それなりに僕にも友達ができて
(なわとびをしたりやきゅうをしたり)
縄跳びをしたり野球をしたり
(すきなこのはなしであさまでさわぎ)
好きな子の話で朝まで騒ぎ
(みんなでしかられたしゅうがくりょこう)
みんなで叱られた修学旅行
(さぁきみにあいにいく)
さぁ君に会いに行く
(なにをはなそうかな)
何を話そうかな
(こころをはずませてあのばしょへ)
心を弾ませてあの場所へ
(さよならってきみはいう)
さよならって君は言う
(どうしてってぼくはいう)
どうしてって僕は言う
(またあおうってぼくはいう)
また会おうって僕は言う
(だめだよってきみはいう)
駄目だよって君は言う
(どうして、だめなのさ)
どうして、だめなのさ
(ぼくのなみだをふき)
僕の涙を拭き
(きみはいうなみだはね)
君は言う 涙はね
(いきているひとのためにつかうのさ)
生きている人のために使うのさ
(むだづかいしちゃだめってきみはいう)
無駄遣いしちゃダメって君は言う
(おとなになるにつれせかいは)
大人になるにつれ世界は
(ひろくしてんはさまざまでまなびはふかく)
広く視点は様々で学びは深く
(ただしさとはなにか)
正しさとは何か
(ただしっただけのぼくは)
ただ知っただけの僕は
(ただしいにんげんといいきれるかな)
正しい人間と言い切れるかな
(やさしさとはなにかちいさなころに)
優しさとは何か 小さな頃に
(おそわったことだけはわすれないでいよう)
教わったことだけは忘れないでいよう
(うしろをむいたまままえにはすすめず)
後ろを向いたまま前には進めず
(すすむということは)
進むということは
(うしろにせをむけることだ)
後ろに背を向ける事だ
(あなたがともだちのせなかをおすとき)
「あなたが友達の背中を押す時
(そのともだちはもうあなたをみていない)
その友達はもうあなたを見ていない
(あなたはみかえりをもとめることなく)
あなたは見返りを求めることなく
(そのせなかをすすませるのだ)
その背中を進ませるのだ
(みとどけるのだ)
見届けるのだ」
(まだちいさなころ)
まだ小さな頃、
(やさしさとはなにか)
優しさとは何か
(おしえてくれたともだちがいてね)
教えてくれた友達がいてね。