(2分)モラリスト名言集

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投稿者投稿者ヴォルヨックいいね1お気に入り登録
プレイ回数187難易度(4.2) 120秒 長文 かな
3分間、モラリストたちの名言を打ち続けよ!
16~18世紀のフランスの哲学者たちが遺した名言を打つタイピングです。これで君もモラリストだ!

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問題文

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(よのなかには、しょうりよりもかちほこるにあたいするはいぼくがある。)

世の中には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある。

(こころにもないことばよりも、ちんもくのほうがむしろしゃこうせいをそこなわない。)

心にもない言葉よりも、沈黙のほうがむしろ社交性を損なわない。

(じぶんにりかいできないことがらをにんげんはつねにひていしたがるいきものである。)

自分に理解できない事柄を人間は常に否定したがる生き物である。

(かくれたこうけつなおこないはもっともそんけいさるべきこういといえよう。)

隠れた高潔な行いは最も尊敬さるべき行為といえよう。

(にんげんのいとなみはすべてこうふくをつかむためである。)

人間の営みはすべて幸福をつかむためである。

(しんぽによってかんせいすることは、すべてしんぽによってほろびるとおもっておきなさい。)

進歩によって完成することは、すべて進歩によって滅びると思っておきなさい。

(じかんのつかいかたがもっともへたなものが、まずそのみじかさについてくじょうをいう。)

時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さについて苦情をいう。

(たがいにちいさなけってんをゆるしあわなければ、ゆうじょうというものはせいりつしない。)

互いに小さな欠点を許し合わなければ、友情というものは成立しない。

(わらわずにしんでしまうといけないから、こうふくになるまえにわらっておくがよい。)

笑わずに死んでしまうといけないから、幸福になる前に笑っておくがよい。

(ちんもくは、おろかもののちえである。)

沈黙は、愚か者の知恵である。

(こどもにはかこもみらいもない。だからげんざいをたのしむ。)

子供には過去も未来もない。だから現在を楽しむ。

(じぶんのうちにやすらぎをみいだせないものが、それをそとにもとめてもむだである。)

自分の内に安らぎを見出せない者が、それを外に求めても無駄である。

(つまらぬほんをひゃくさつよむよりは、すぐれたほんをひゃっかいよむほうが、はるかにためになる。)

つまらぬ本を百冊読むよりは、優れた本を百回読む方が、はるかにためになる。

(わたしがもっともおそれるものこそ、おそれである。)

私が最も恐れるものこそ、恐れである。

(よのなかには、しょうりよりももっとかちほこるにたるはいぼくがあるものだ。)

世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足る敗北があるものだ。

(くるしみをおそれるものは、そのきょうふだけですでにくるしんでいる。)

苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる。

(めざすみなとがないようなこうかいをしていたら、どんなかぜがふいてもたすけにならない。)

目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない。

(いつかできることはすべて、きょうでもできる。)

いつかできることはすべて、今日でもできる。

(たべているうちにしょくよくはおこるものだ。)

食べているうちに食欲は起こるものだ。

(じぶんをもっていれば、けんじゃはなにもうしなわない。)

自分を持っていれば、賢者は何も失わない。

など

(おいは、わたしたちのかおよりもこころにおおくのしわをきざむ。)

老いは、私達の顔よりも心に多くのシワを刻む。

(もっともしられることのないものこそ、もっともかたくしんじられるものである。)

最も知られることのないものこそ、最も固く信じられるものである。

(われわれのくのうのなかでももっともかんげいできないのは、じぶんのそんざいをけいべつすることだ。)

我々の苦悩の中でも最も歓迎できないのは、自分の存在を軽蔑することだ。

(すばらしきけっこんは、もうもくのつまと、みみのふじゆうなおっとのあいだでうまれる。)

すばらしき結婚は、盲目の妻と、耳の不自由な夫の間で生まれる。

(じぶんをたにんにかしなさい。しかしじぶんだけにしかじぶんをあたえてはならない。)

自分を他人に貸しなさい。しかし自分だけにしか自分を与えてはならない。

(いうことと、やることはべつのものである。)

言うことと、やることは別のものである。

(おくびょうはざんこくせいのははである。)

臆病は残酷性の母である。

(なくこともいっしゅのかいらくである。)

泣くことも一種の快楽である。

(ねのたかさが、にくのあじをよくする。)

値の高さが、肉の味をよくする。

(しんじつでさえ、ときとほうほうをえらばずにもちいられてよいということはない。)

真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。

(すぐれたきおくはよわいはんだんりょくとむすびやすい。)

すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。

(あらかじめしをかんがえておくことは、じゆうをかんがえることである。)

あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。

(ひごとにあらたなるしそうがあり、われわれのこころはてんきとともにうつりかわる。)

日ごとに新たなる思想があり、我々の心は天気とともに移り変わる。

(われわれにんげんのいけんのもっともふへんのせいしつはたしゅたようということである。)

我々人間の意見の最も普遍の性質は多種多様ということである。

(おうこくをとうちするより、かていをおさめるほうがこんなんである。)

王国を統治するより、家庭を治めるほうが困難である。

(わずかひとことでもへたにうけとられると、じゅうねんのこうせきもわすれられてしまう。)

わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。

(ふこうはたいはんがじんせいにたいするあやまったかいしゃくのしるしである。)

不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。

(しぜんはやさしいあんないしゃである。けんめいで、こうせいで、しかもやさしい。)

自然はやさしい案内者である。賢明で、公正で、しかもやさしい。

(ぼうびはこうげきをひきよせ、ぎねんはしんがいをひきよせる。)

防備は攻撃を引き寄せ、疑念は侵害を引き寄せる。

(けんじゃはしぜんのとみをねっしんにもとめる。)

賢者は自然の富を熱心に求める。

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