登販 ③

問題文
(おきしべんぞん しがいせんきゅうしゅうざい、)
オキシベンゾン 紫外線吸収剤 、
(おきしべんぞんであれるぎーのひとはけとぷろふぇんもだめ)
オキシベンゾンでアレルギーの人はケトプロフェンもだめ
(おきせざぜいん きょくしょますいせいぶん、いえきぶんぴつよくせいせいぶん ちんつうちんけい、せいさんやくに)
オキセザゼイン 局所麻酔成分、胃液分泌抑制成分 鎮痛鎮痙、制酸薬に
(おつじとう たいりょくちゅうとうどいじょう、べんぴけいこうのじ、べんぴ、けいどのだっこうに)
乙字湯 体力中等度以上、便秘傾向の痔、便秘、軽度の脱肛に
(おるとじくろろべんぜん ゆいいつのゆうきえんそけいさっちゅうせいぶんうじ、ぼうふらのぼうじょ)
オルトジクロロベンゼン 唯一の有機塩素系殺虫成分ウジ、ボウフラの防除
(おんじ きょたんさよう とうにょうびょうのけんさすうちにえいきょう 1にち1gいじょうはちゅうい)
オンジ 去痰作用 糖尿病の検査数値に影響 1日1g以上は注意
(かーばめいとけいさっちゅうせいぶん ぷろぽくするとう)
カーバメイト系殺虫成分 プロポクスル等
(かいか・かいかく しけつ)
カイカ・カイカク 止血
(かいせん ひぜんだにがひふにかんせん はげしいかゆみをともなうひしん)
疥癬 ヒゼンダニが皮膚に感染 激しいかゆみを伴う皮疹
(かいちゅう しゅしやしょくもつにふちゃくしたちゅうらんがくちからはいることでかんせん)
回虫 手指や食物に付着した虫卵が口から入ることで感染
(ふくつう、げりとうのしょうかきしょうじょうのほか、こきゅうきとうにもしょうがいのばあいあり)
腹痛、下痢等の消化器症状のほか、呼吸器等にも障害の場合有
(かいにんさん かいちゅうにけいれんをおこさせる ちゅうたいをはいべんとともにはいしゅつ)
カイニン酸 回虫にけいれんを起こさせる 虫体を排便とともに排出
(かいほうじゅんかんけい りんぱけいががいとう、そしきのなかにひらいているくだのなかをじゅんかん)
開放循環系 リンパ系が該当、組織の中に開いている管の中を循環
(かいようせいだいちょうえん めんえきこうたいのいじょうなどがげんいんとされる)
潰瘍性大腸炎 免疫抗体の異常などが原因とされる
(かおりん かおろないととうからなるねんどをもちいたしょうやく、ししゃ)
カオリン カオロナイト等からなる粘土を用いた生薬、止瀉
(かごそう りにょうさよう)
カゴソウ 利尿作用
(かさんかすいそすい おきしどーる いっぱんさいきんるいのいちぶ(かのうきん)にゆうこう)
過酸化水素水 オキシドール 一般細菌類の一部(化膿菌)に有効
(かさんとらのーる だいちょうしげきせいしゃげせいぶん)
カサントラノール 大腸刺激性瀉下成分
(かしゅう とうひにおけるししつたいしゃをたかめる、きょうそうさよう)
カシュウ 頭皮における脂質代謝を高める、強壮作用
(かっこん まめかのくずのしゅうひをのぞいたね、げねつ、ちんけいとう)
葛根 マメ科のクズの周皮を除いた根、解熱、鎮痙等
(かっこんとう たいりょくちゅうとうどいじょう、かんぼうのしょき、びえん、ずつう、)
葛根湯 体力中等度以上、感冒の初期、鼻炎、頭痛、
(かたこり、きんにくつうやてやかたのいたみに)
肩こり、筋肉痛や手や肩の痛みに
(かっこんとうかせんきゅうしんい ひかくてきたいりょくのあるもののはなづまり、ちくのう、まんせいびえん)
葛根湯加川きゅう辛夷 比較的体力のあるものの鼻づまり、蓄膿、慢性鼻炎
(かのこそう しんけいのこうふん、きんちょうのかんわ(ちんせい)、きっそうこんともよばれる)
カノコソウ 神経の興奮、緊張の緩和(鎮静)、キッソウコンとも呼ばれる
(かひ かさぶたのこと)
痂皮 かさぶたのこと
(かみきひとう たいりょくちゅうとうどいか、しんしんつかれけっしょくわるいものの、)
加味帰脾湯 体力中等度以下、心身疲れ血色悪いものの、
(ひんけつ、ふみんしょう、せいしんふあん、しんけいしょうに)
貧血、不眠症、精神不安、神経症に
(かみしょうようさん たいりょくちゅうとうどいか、のぼせあり、かたこり、)
加味逍遥散 体力中等度以下、のぼせあり、肩こり、
(せいしんふあんとうあるもののひえしょう、きょじゃくたいしつ、げっけいふじゅん・こんなんとう)
精神不安等ある者の冷え性、虚弱体質、月経不順・困難等
(かみつれ こうえんしょう、こうきん、はっかんとう)
カミツレ 抗炎症、抗菌、発汗等
(かるにちんえんかぶつ せいたいないにそんざいするゆうきさんのいっしゅ、いえきぶんぴつそくしん)
カルニチン塩化物 生体内に存在する有機酸の一種、胃液分泌促進
(かるばぞくろむ しけつせいぶん、ないようじしつやしそうのうろう(がいよう・ないよう))
カルバゾクロム 止血成分、内用痔疾や歯槽膿漏(外用・内用)
(かるびのきさみんまれいんさんえん こうひすたみんせいぶん)
カルビノキサミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン成分
(かるぷろにうむえんかぶつ てきようきょくしょにおいてあせちるこりんにるいじした)
カルプロニウム塩化物 適用局所においてアセチルコリンに類似した
(さようをしめす。とうひのけっかんをかくちょう、もうこんへのけっこうそくしん)
作用を示す。頭皮の血管を拡張、毛根への血行促進
(かるぼしすていん きょたんせいぶん、たんのねんせいをげんしょう)
カルボシステイン 去痰成分、痰の粘性を減少
(かるめろーすかるしうむ・なとりうむ ぼうじゅんせいしゃげせいぶん)
カルメロースカルシウム・ナトリウム 膨潤性瀉下成分
(かんしつせいはいえん ていさんそじょうたい、いきぎれいきぐるしさ、からせき、はつねつとう)
間質性肺炎 低酸素状態、息切れ息苦しさ、空咳、発熱等
(かんしょかいつうかこうか けいこうとうよご、しょうかかんできゅうしゅうされたゆうこうせいぶんは、)
肝初回通過効果 経口投与後、消化管で吸収された有効成分は、
(しょうかかんのもうさいけっかんからけつえきちゅうへいこう、そのけつえきはぜんしんじゅんかんにはいるまえに、)
消化管の毛細血管から血液中へ移行、その血液は全身循環に入る前に、
(もんみゃくをけいゆしてかんぞうをつうかするため、きゅうしゅうされたゆうこうせいぶんは、)
門脈を経由して肝臓を通過するため、吸収された有効成分は、
(まずかんぞうにそんざいするこうそのはたらきによりたいしゃをうける。)
まず肝臓に存在する酵素の働きにより代謝を受ける。
(ぜんしんじゅんかんにいこうするゆうこうせいぶんのりょうが、しょうかかんできゅうしゅうされたりょうよりも)
全身循環に移行する有効成分の量が、消化管で吸収された量よりも
(かんぞうでたいしゃをうけたぶんだけすくなくなるげんしょう)
肝臓で代謝を受けた分だけ少なくなる現象
(かんせつまく じんたいのうちがわにいち、かんせつぶをおおうまく)
関節膜 靭帯の内側に位置、関節部を覆う膜
(かんせん えきかなどのもうこんぶにぶんぷするあぽくりんせん(たいしゅうせん)と、)
汗腺 腋窩などの毛根部に分布するアポクリン腺(体臭腺)と、
(てのひらなどもうこんがないところもふくめぜんしんにぶんぷするえくりんせん)
手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するエクリン腺
(がんせん うちまた、しりふきんのはくせんのこと。いんきんたむし)
頑癬 内股、尻付近の白癬のこと。いんきんたむし
(かんぞう たんじゅうさんせい、ぶどうとうをぐりこーげんにへんかん、ちょぞう、えねるぎーへんかん、)
肝臓 胆汁産生、ブドウ糖をグリコーゲンに変換、貯蔵、エネルギー変換、
(びたみんのちょぞう、いやくひんせいぶんのたいしゃ、あるこーるのたいしゃ、げどくとう)
ビタミンの貯蔵、医薬品成分の代謝、アルコールの代謝、解毒等