待つわ/あみん

(かわいいふりしてあのこわりとやるもんだねと)

かわいいふりしてあの子　わりとやるもんだねと

(いわれつづけたあのころいきるのがつらかった)

言われ続けたあのころ　生きるのがつらかった

(いったりきたりすれちがいあなたとわたしのこい)

行ったり来たりすれ違い　あなたと私の恋

(いつかどこかでむすばれるってことはとわのゆめ)

いつかどこかで結ばれるってことは永遠（とわ）の夢

(あおくひろいこのそらだれのものでもないわ)

青く広いこの空　誰のものでもないわ

(かぜにひとひらのくもながしてながされて)

風にひとひらの雲　流して流されて

(わたしまつわいつまでもまつわ)

私待つわ　いつまでも待つわ

(たとえあなたがふりむいてくれなくても)

たとえあなたがふり向いてくれなくても

(まつわいつまでもまつわ)

待つわ　いつまでも待つわ

(ほかのだれかにあなたがふられるひまで)

他の誰かにあなたがふられる日まで

(かなしいくらいにわたしいつもあなたのまえでは)

悲しい位に私いつもあなたの前では

(おどけてみせるどうけものなみだなんていらない)

おどけて見せる道化者　涙なんていらない

(わかりきってるつよがりへいきでいってみても)

わかりきってる強がり　平気で言ってみても

(ひとりぼっちのときにはそっとなみだをながす)

一人ぼっちの時にはそっと涙を流す

(だれもわたしのこころみぬくことはできない)

誰も私の心　見ぬくことはできない

(だけどあなたにだけはわかってほしかった)

だけどあなたにだけはわかってほしかった

(わたしまつわいつまでもまつわ)

私待つわ　いつまでも待つわ

(たとえあなたがふりむいてくれなくても)

たとえあなたがふり向いてくれなくても

(まつわいつまでもまつわ)

待つわ　いつまでも待つわ

(せめてあなたをみつめていられるのなら)

せめてあなたを見つめていられるのなら

(まつわいつまでもまつわ)

待つわ　いつまでも待つわ

(たとえあなたがふりむいてくれなくても)

たとえあなたがふり向いてくれなくても

(まつわいつまでもまつわ)

待つわ　いつまでも待つわ

(ほかのだれかにあなたがふられるひまで)

他の誰かにあなたがふられる日まで