鳥の感動物語(自作)

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投稿者投稿者背黄青鸚哥★投稿停止中★いいね2お気に入り登録
プレイ回数508難易度(5.0) 2207打 長文
こんにちは!背黄青鸚哥です!今回は自作物語!楽しくやってね!
タイピングすると物語が進んでいきます。進むごとに物語の真相が分かってくるタイピングゲーム!自作なので面白いかどうかはわかりませんが…笑
面白かったら新作出すのでたくさんやってね〜!あと、セキセイインコ行動あるある、インコの名前、やってくれた人、ありがとう!!超感謝してます!

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問題文

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(せきせいいんこのかんどうものがたり「きいろいてがみ」)

セキセイインコの感動物語「黄色い手紙」

(あるところに、5にんかぞくのどうぶつずきかぞくがいた。4にんはにんげん、もういちわはとりだった。)

ある所に、5人家族の動物好き家族がいた。4人は人間、もう一羽は鳥だった。

(あるとき、こどもがともだちをつれてがっこうからきたくした。「ただいま~!」)

ある時、子供が友達を連れて学校から帰宅した。「ただいま〜!」

(「おじゃまします」こどものともだちはいえにあがろうとした。そのとき!!)

「お邪魔します」子供の友達は家に上がろうとした。その時!!

(ばさばさばさっ!せきせいいんこがとんできた。「!?う、うわ~!」ばたん!)

バサバサバサッ!セキセイインコが飛んできた。「!?う、うわ〜!」バタン!

(どあはいきおいよくしまった。そのときぎゃぎゃっ!とひめいがきこえた。ともだちはこわく)

ドアは勢いよく閉まった。その時ギャギャッ!と悲鳴が聞こえた。友達は怖く

(なって、どあをおそるおそるあけた。そこにはせきせいいんこがよこたわっていた。)

なって、ドアを恐る恐る開けた。そこにはセキセイインコが横たわっていた。

(こどもは「わたしのぴーちゃんが!!!」とさけんでなきはじめた。ともだちをいえからおいだし)

子供は「私のぴーちゃんが!!!」と叫んで泣き始めた。友達を家から追い出し

(て、せきせいいんこをひろった。「さくらちゃん、ひどいよ」そうつぶやいた。)

て、セキセイインコを拾った。「桜ちゃん、ひどいよ」そう呟いた。

(ははおやが、「はやくびょういんにいかないと!!」といい、みじたくをはじめた。)

母親が、「早く病院に行かないと!!」と言い、身支度を始めた。

(こどもはまだなきさけんでいる。きゃりーけーすのなかにせきせいいんこをいれると、)

子供はまだ泣き叫んでいる。キャリーケースの中にセキセイインコを入れると、

(ははおやのうんてんするくるまのなかにのりこんで、10ぷんくらいするどうぶつびょういんへむかった。)

母親の運転する車の中に乗り込んで、10分くらいする動物病院へ向かった。

(はねからちがでたせきせいいんこはしたのきいろいかみにはねをこすりつけていた。)

羽から血が出たセキセイインコは下の黄色い紙に羽を擦り付けていた。

(びょういんへつくと、きんきゅうでしんさつしてもらった。しけつもしてもらい、にゅういんすることが)

病院へ着くと、緊急で診察してもらった。止血もしてもらい、入院することが

(きまった。こどもはすこしなくのをやめた。からになったきゃりーけーすをかかえて、)

決まった。子供は少し泣くのをやめた。空になったキャリーケースを抱えて、

(くるまにのりこんだ。いえにかえると、ちちおやがそふぁーにすわってまっていた。)

車に乗り込んだ。家に帰ると、父親がソファーに座って待っていた。

(「おかえり。ぴーちゃんはどうなったの。」すこしこごえできいた。)

「おかえり。ぴーちゃんはどうなったの。」少し小声で聞いた。

(ははおやとこどもはいきをそろえて「にゅういんすることになったのよ。」といった。)

母親と子供は息を揃えて「入院することになったのよ。」と言った。

(よくあさ、こどもががっこうにいこうとしたとき、でんわがなった。どうぶつびょういんからだった。)

翌朝、子供が学校に行こうとした時、電話が鳴った。動物病院からだった。

(「ぴーちゃんさんのことですが、けさ、あさはやくにてんごくにたびだちました。」)

「ぴーちゃんさんのことですが、今朝、朝早くに天国に旅立ちました。」

など

(「えっ!?どうしてですか!?」ははおやはびっくりしてころんでしまった。)

「えっ!?どうしてですか!?」母親はびっくりして転んでしまった。

(「おもいどあにはさまれて、ないぞうをそんしょうしてしまったのでしょう。でも、さいごまで)

「重いドアに挟まれて、内臓を損傷してしまったのでしょう。でも、最期まで

(あなたのことをまっていました。まどのそとをみつめて。」)

貴方のことを待っていました。窓の外を見つめて。」

(そして、きいろいかみをみた。あれは、せきせいいんこのちがついている、いたいたしい)

そして、黄色い紙を見た。あれは、セキセイインコの血がついている、痛々しい

(きずがついていたというしょうこであった。それをみると、なにかすうじがかいてあった。)

傷がついていたという証拠であった。それを見ると、何か数字が書いてあった。

(ははおやははっとしてけいたいをとりだした。するとくうらんに「ありがとう」とかいた。)

母親はハッとして携帯を取り出した。すると空欄に「ありがとう」と書いた。

(こどもはくびをかしげてけいたいをみた。ははおやはなきながら「こんなにかしこくなってたのね」)

子供は首を傾げて携帯を見た。母親は泣きながら「こんなに賢くなってたのね」

(といった。なぜ「ありがとう」となったのか。りゆうはけいたいのもじのはいちであった)

と言った。なぜ「ありがとう」となったのか。理由は携帯の文字の配置であった

(すうじがかいてある。そのすうじは「1992#4444111」。)

数字が書いてある。その数字は「1992#4444111」。

(それをてんきーになおして、ひらがなでかくほうにもどる。そして、)

それをテンキーに直して、ひらがなで書く方に戻る。そして、

(そのはいちどおりにうつと、「ありがとう」となるわけであった。)

その配置通りに打つと、「ありがとう」となる訳であった。

(せきせいいんこはじぶんのしぬときだけでもと、かいぬしにおれいをつたえようとしていた)

セキセイインコは自分の死ぬ時だけでもと、飼い主にお礼を伝えようとしていた

(ということになる。そのひのためにべんきょうしてきたことがかいぬしにきちんとつたえら)

ということになる。その日のために勉強してきたことが飼い主にきちんと伝えら

(れて、きっとしあわせにじょうぶつができたとおもいます。)

れて、きっと幸せに成仏ができたと思います。

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