恋愛小説 彼氏を取られた元カノ part1
今回は恋愛小説の一目惚れ編がかなり好評だったため、第二弾を作りました。あ、URL貼っておくのでまずは一目惚れ編から、よろしくお願いします!
→part1
https://typing.twi1.me/game/85255
→part2
https://typing.twi1.me/game/85269
→最終話
https://typing.twi1.me/game/85553
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
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1 | ka-byi | 5265 | B++ | 5.7 | 92.2% | 284.1 | 1633 | 137 | 33 | 2024/12/11 |
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問題文
(わたしにはかれしがいる。かれはみんなからすかれるにんきものだ。)
私には彼氏がいる。彼は皆から好かれる人気者だ。
(いけめんで、あたまがよくて、そのうえせいかくもいい!まさにりそうのかれしってやつ!)
イケメンで、頭が良くて、その上性格もいい!まさに理想の彼氏ってやつ!
(あるひのこと・・・)
ある日のこと・・・
(「ね、ね、あなたのかれしってね、さいていさいあくらしいよ?」)
「ね、ね、あなたの彼氏ってね、最低最悪らしいよ?」
(わたしはともだちのじょうほうにきょうがくしていた。)
私は友達の情報に驚愕していた。
(「もうわかれちゃいなよ~、かれし、まえにうわきしてふられたらしいよ~?」)
「もう別れちゃいなよ〜、彼氏、前に浮気してフラれたらしいよ〜?」
(わたしは、そのともだちに)
私は、その友達に
(「うそだ!ぜったいうそだ!そしたらみんなかれのもとにあつまらないもん!」)
「嘘だ!絶対嘘だ!そしたら皆彼の元に集まらないもん!」
(わたしははんぶんなきながら、かれのもとにむかった。)
私は半分泣きながら、彼の元に向かった。
(しかし、そんなきもする。そんなきもちがすこしずつわいてきていた。)
しかし、そんな気もする。そんな気持ちが少しずつ湧いてきていた。
(かれのあのそっけないたいどももしかしたらうわきをしているのをかくしている?)
彼のあのそっけない態度ももしかしたら浮気をしているのを隠している?
(もしかしたらかれ、わたしいがいにすきなひとができたの?)
もしかしたら彼、私以外に好きな人ができたの?
(ろうかをはしっていたのがだんだんこばしりになり、あるきにかわった。)
廊下を走っていたのがだんだん小走りになり、歩きに変わった。
(わたしはほうかご、かれをおくじょうによびだした。)
私は放課後、彼を屋上に呼び出した。
(「ねえ、もうわかれよ?なんか、かくしてるでしょ。」)
「ねえ、もう別れよ?なんか、隠してるでしょ。」
(かれしはそのことにびっくりしたようだった。)
彼氏はそのことにびっくりしたようだった。
(「だれがそんなこといったの!おれはうわきもなにもしていないよ!」)
「誰がそんなこと言ったの!俺は浮気も何もしていないよ!」
(「もういいの。わかれよう。」)
「もういいの。別れよう。」
(わたしはしょうどうてきにわかれた。やはり、しんらいできるともだちからのじょうほうだったからだ。)
私は衝動的に別れた。やはり、信頼できる友達からの情報だったからだ。
(そして、あるひまちがってかれのげたばこをあけてしまった。すると、そこには)
そして、ある日間違って彼の下駄箱を開けてしまった。すると、そこには
(「こしばゆきより。りょうくんへ」)
「小芝友紀より。遼君へ」
(わたしはそれをみてさらにきょうがくした。なんで!?なんでかのじょが!)
私はそれを見てさらに驚愕した。なんで!?なんで彼女が!
(それはまぎれもないらぶれたーだった。かのじょはわたしにうわきだのなんだのをつたえた)
それは紛れもないラブレターだった。彼女は私に浮気だのなんだのを伝えた
(ちょうほんにんだったからだ。はらがたった。にえくりかえるほどにはらがたつ。)
張本人だったからだ。腹が立った。煮え繰り返るほどに腹がたつ。
(わたしはさっそくあのひとのところへむかった。)
私は早速あの人のところへ向かった。
(「ちょっと!どうゆうことなの!もしかしてわたしたちをわかれさせるためにそんなうそ)
「ちょっと!どうゆうことなの!もしかして私たちを別れさせるためにそんな嘘
(をついたわけ?そんなのおかしいよお!」)
をついたわけ?そんなのおかしいよお!」
(すると)
すると
(「ふっ、ひっかかったわねwわたしはりょうくんとつきあいたかっただけ。わたしのほうがりょうくん)
「ふっ、引っかかったわねw私は遼くんと付き合いたかっただけ。私の方が遼君
(にふさわしいわ!あなたみたいなぶすとちがってね!」)
にふさわしいわ!あなたみたいなブスと違ってね!」
(「じゃ、ぜつぼうのどんぞこにいってらっしゃ~い!」)
「じゃ、絶望のどん底に行ってらっしゃ〜い!」
(そういうと、かのじょはかったみたいなえがおをみせてどこかへいってしまった。)
そう言うと、彼女は勝ったみたいな笑顔を見せて何処かへ行ってしまった。
(そんなさいていなにんげんだったなんて・・・ゆるせない。)
そんな最低な人間だったなんて・・・許せない。