君だけのセカイで咲く華

(あすなんてかぜみたいによめないもの)

明日なんて風みたいに読めないもの

(みをゆだねかんじるだけでもいい)

身を委ね感じるだけでもいい

(きみだけのせかいでさくいのちのはな)

君だけのセカイで咲く命の華

(むねにだきあるきだせばいい)

胸に抱き　歩き出せばいい

(かわれるひとをうらやむばかりのひびに)

変われる人を羨むばかりの日々に

(かわらないことのうつくしさわすれた)

変わらないことの美しさ忘れた

(しらないゆえにあこがれたせかいがあった)

知らないゆえに憧れた世界があった

(しればしるほどしかいはよごれてく)

知れば知るほど視界は汚れてく

(きづかなったあのひまでは)

気付かなった　あの日までは

(せなかをおされることがこんなにちからになることを)

背中を押されることが　こんなにチカラになることを

(そうぞうをうらぎらないへいわないまを)

想像を裏切らない平和な今を

(ありがたいそうおもわないように)

ありがたい　そう思わないように

(しらじらしいぎぜんでぼくはよごれない)

白々しい偽善で僕は汚れない

(それでいいいきるものすべて)

それでいい　生きるものすべて

(しんじることをばかにしたいきもちがある)

信じることを馬鹿にしたい気持ちがある

(しんじないことそれもそれでさびしい)

信じないこと　それもそれで寂しい

(しりたくないとおもうよわさのうらには)

知りたくないと思う弱さの裏には

(こわしたくないまもるやさしさがある)

壊したくない守る優しさがある

(たかいばしょからみえるにちじょう)

高い場所から見える景色

(どうしてこんなにもぼくをおとなにするんだろう)

どうしてこんなにも　僕を大人にするんだろう

(あすなんてかぜみたいによめないもの)

明日なんて風みたいに読めないもの

(みをゆだねかんじるだけでもいい)

身を委ね　感じるだけでもいい

(きみだけのせかいでさくいのちのいみ)

君だけのセカイで咲く命の意味

(ぼやけてるでもまえをむける)

ぼやけてる　でも前を向ける

(しらじらしいぎぜんできみはよごれない)

白々しい偽善で君は汚れない

(それでいいいきるものすべて)

それでいい　生きるものすべて