faithlessness

(ぼくらはざいあくかんのなかで)

僕らは罪悪感の中で

(にどめのあさはゆるされなかった)

2度目の朝はゆるされなかった

(まどからおなじけしきをみてた)

窓から同じ景色を見てた

(ちいさなかわのしゃしんをやぶってながした)

小さな川の写真を破って流した

(みずからなにかをこわしてみては)

自ら何かを壊してみては

(つめたいてくびをつかんでいたよ)

冷たい手首を掴んでいたよ

(なみだもしんじれなくなって)

涙も信じれなくなって

(かなしいかーてんはゆれてた)

悲しいカーテンは揺れてた

(あしおとをきいてうそばかりついて)

足音を聞いて 嘘ばかりついて

(べっどはもりのなかでもやしたの)

ベッドは森の 中で燃やしたの

(うらぎられて。うらぎるの。いつも。)

裏切られて。裏切るの。 いつも。

(せいてきかこだけがじゃまして)

性的過去だけが邪魔して

(へやにはなにかひそんでいたの)

部屋には何か潜んでいたの

(まどからおなじけしきをみてた)

窓から同じ景色を見てた

(ちいさなかわのいろはかわってた)

小さな川の色は変わってた

(ほんとうはいつもてをふったけしきを)

本当はいつも 手を振った景色を

(ねがっているのなきくずれながら)

願っているの 泣き崩れながら

(かなわないよ。ゆるせない。ぼくは。)

叶わないよ。許せない。 僕は。

(うらぎられて。うらぎるの。いつも。)

裏切られて。裏切るの。 いつも。