礼賛歌　歌詞打

(げんそうにくもるまなこひらきてさやにそらをみたまえ)

幻想に曇る眼-まなこ-開きて、明-さや-に天-そら-を見給え

(きょうらくにけがれしあんぐにけっしてみえぬひかり)

享楽に穢れし暗愚に決して見えぬ光

(そうぞうのはるかなたかみへいかんわれらともに)

創造の遥かな高みへ行かん、我ら共に

(ぐうぞうをのぞむおろかしきつみはすべてほふらん)

偶像を望む愚かしき罪は全て屠-ほふ-らん

(げいじゅつにそのいのちささげる)

芸術にその命、捧げる

(じゅんれいしゃたちそこへといざなおう)

巡礼者達… 其処へと誘おう

(らいさんとびらをひらきてさぁのぞみをしれ)

礼賛　扉を開きて　さぁ、望みを識-し-れ

(ああびをあいすたましいつどえぐらずへいむ)

嗚呼、美を愛す魂、集えGlaðsheimr-グラズヘイム-

(ひかりのみやこヴぁるはら)

光の都ヴァルハラ

(かみがひとにいきをあたえたきせきそれにならい)

神が人に息を与えた奇跡、それに倣い

(ぼくらはうたをあたえようけっしてくちぬうたを)

僕らは歌を与えよう、決して朽ちぬ歌を

(こうきなるぎむをはたすべくつむぐいのちのぐしょう)

高貴なる義務を果たすべく紡ぐ命の具象

(ぼんぞくのいただくおろかなゆめはやがてはつる)

凡俗の戴く愚かな夢は軈-やが-て果つる

(あまねくいたんのこえけしさって)

遍く異端の声消し去って

(じゅんすいなびをせかいにあたえよう)

純粋な美を 世界に与えよう

(らいさんとびらはひらいたそうときはきたれり)

礼賛　扉は開いた　そう、刻は来たれり

(ああときはなたれしものそはえいんへりゃる)

嗚呼、解き放たれし者、其はEinherjar-エインヘリャル-

(みちびきすべるヴぁるきりー)

導き統べる戦乙女-ヴァルキリー-

(げいじゅつにそのいのちささげよ)

芸術にその命、捧げよ

(じゅんきょうのとにつばさをさずけよう)

殉教の徒に 翼を授けよう

(らいさんとびらをひらいたさぁしこうをしれ)

礼賛　扉を開いた　さぁ、至高を識-し-れ

(ああうつくしきはゆいいつつどえぐらずへいむ)

嗚呼、美しきは唯一、集えGlaðsheimr-グラズヘイム-

(ひかりのみやこヴぁるはら)

光の都ヴァルハラ