虹の在り処　歌詞打

(あるきださなきゃめをつぶるまではたしかにそうおもってたのに)

歩き出さなきゃ　目を瞑るまでは　確かにそう思ってたのに

(まどろみのなかつうちだけみてはしぇるたーにとじこもった)

微睡みの中　通知だけ見ては　シェルターに閉じ籠もった

(おいこせないかなにがうけてるかさっぱりわからないあいつ)

追い越せないか　何がウケてるかさっぱり分からないアイツ

(しかいはずしてたたりないじぶんをみせつけられるきがして)

視界外してた　足りない自分を　見せつけられる気がして

(さいのうもそれをいかすどりょくもなにもかもがちめいてきなほどにたりなくて)

才能もそれを活かす努力も　何もかもが致命的な程に足りなくて

(そんだいなぷらいどだけふくらんだばかにされたままではしねないからさ)

尊大なプライドだけ膨らんだ　馬鹿にされたままでは死ねないからさ

(らいとまぶしくてひとしずくのあめも)

ライト眩しくて　一滴の雨も

(ゆるされはせずひあがらせては)

許されはせず　干上がらせては

(わずかなよわねすらかくして)

僅かな弱音すら隠して

(きみはねぇみてるそこにいるんでしょう)

君はねぇ見てる？　其処に居るんでしょう

(あめはやまねどくもまにひかる)

雨は止まねど　雲間に光る

(にじはにげみちふさいで)

虹は逃げ道塞いで

(ぼくをてらす)

僕を照らす

(だれかのせいかすなおにしゅくふくできるにんげんになりたかった)

誰かの成果　素直に祝福　できる人間になりたかった

(じぶんのせいかたにんのがんばりをみとめるのがこわくて)

自分のせいか　他人の頑張りを　認めるのが怖くて

(だいちょうへんひきのばしのじんせいえんでぃんぐをまってるだけのひびがたいくつで)

大長編　引き伸ばしの人生　エンディングを待ってるだけの日々が退屈で

(じゅんばんがくるのをこしたんたんとねらうじゅんびだけならつみかさねてた)

順番が来るのを虎視眈々と　狙う準備だけなら積み重ねてた

(あいろけわしくてわかりきったことだろ)

隘路険しくて　分かりきったことだろ

(こんなばしょまでおいこまれたら)

こんな場所まで　追い込まれたら

(なかったことになどできない)

無かったことになどできない

(きみはねぇみてるそろそろきづいてよ)

君はねぇ見てる？　そろそろ気付いてよ

(ことばになんかしてやるものか)

言葉になんか　してやるものか

(かわりなんていないいろだと)

代わりなんて居ない色だと

(しょうめいしてる)

証明してる

(たいようがようしゃなくやきつくしたかなしみもくやしさもまだここにあるから)

太陽が容赦無く焼き尽くした　悲しみも悔しさもまだ此処にあるから

(ぜったいにみとめさせてやるのさくらいそらでもいつかひかりさすこと)

絶対に認めさせてやるのさ　暗い空でもいつか光差すこと

(らいとまぶしくてでもにげたくなくて)

ライト眩しくて　でも逃げたくなくて

(ぼくときみとでむきあうばしょで)

僕と君とで　向き合う場所で

(なないろよりもおおくひかる)

七色よりも多く光る

(きみはねぇみてるそこにいるならどうか)

君はねぇ見てる？　其処に居るならどうか

(やきつけていてぼくのすがたを)

焼き付けていて　僕の姿を

(いつわりにまみれてても)

偽りに塗れてても

(にじはそこに)

虹はそこに

(あざやかなまま)

鮮やかなまま