検定試験3級5

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プレイ回数4547難易度(3.8) 1133打 長文
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ももも 7022 7.3 95.2% 152.5 1127 56 29 2024/10/20
2 NAO24 6356 S 6.5 96.9% 174.3 1144 36 29 2024/11/15
3 なり 4900 B 5.2 93.7% 215.9 1133 75 29 2024/11/08

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問題文

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(わたしはよくこうちゃをのみますが、)

私はよく紅茶を飲みますが、

(じぶんのためにいれるときは、)

自分のために入れるときは、

(ほとんどてぃーばっぐをつかいます。)

ほとんどティーバッグを使います。

(うすいかみやぬののふくろにはがはいっているので、)

薄い紙や布の袋に葉が入っているので、

(かっぷにゆをそそぐだけですぐのめるのがみりょくです。)

カップに湯を注ぐだけですぐ飲めるのが魅力です。

(また、ぽっとやちゃこしなどをつかうひつようがないので、)

また、ポットや茶こしなどを使う必要がないので、

(あとしまつがかんたんなのもきにいっています。)

後始末が簡単なのも気に入っています。

(このてぃーばっぐがかいはつされたのは、20せいきはじめのことです。)

このティーバッグが開発されたのは、20世紀初めのことです。

(にゅーよーくにみせをかまえるこうちゃのとんやが)

ニューヨークに店を構える紅茶の問屋が

(しきょうひんにするためにはをきぬのふくろにこわけにしておいたところ、)

試供品にするために葉を絹の袋に小分けにしておいたところ、

(そのままねっとうにいれてのんでしまったひとがいたのだそうです。)

そのまま熱湯に入れて飲んでしまった人がいたのだそうです。

(これがきっかけとなり、)

これがきっかけとなり、

(きぬのふくろにはいったこうちゃはしょうひんかされ、)

絹の袋に入った紅茶は商品化され、

(ひろくあいいんされるようになったのです。)

広く愛飲されるようになったのです。

(ところで、にほんではせんごくじだいに)

ところで、日本では戦国時代に

(にたようなほうしきのものがとうじょうし、)

似たような方式のものが登場し、

(ぶしたちがべんりにかつようしたとされています。)

武士たちが便利に活用したとされています。

(しかし、こちらのなかみはこうちゃではなくちゃばでした。)

しかし、こちらの中身は紅茶ではなく茶葉でした。

(やがいなどでふしょうしたものを、)

野外などで負傷した者を、

(てばやくちりょうするためにかんがえだされたといわれています。)

手早く治療するために考え出されたといわれています。

など

(ぬのでつくられたふくろのなかに)

布で作られた袋の中に

(かんそうさせたやくそうをこまかくきざんでいれておき、)

乾燥させた薬草を細かく刻んで入れておき、

(もしものときには、)

もしもの時には、

(それをねっとうにひたしてからきずぐちにあてたそうです。)

それを熱湯に浸してから傷口に当てたそうです。

(これならはがこぼれることもないので)

これなら葉がこぼれることもないので

(もちはこびにもべんりで、)

持ち運びにも便利で、

(せいぶんをにだすためのやかんなどもひつようありません。)

成分を煮出すためのやかんなども必要ありません。

(くにやじだいがちがっても、)

国や時代が違っても、

(ひとがかんがえることはにているのかもしれません。)

人が考えることは似ているのかもしれません。

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