検定試験3級6
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | りんご | 8343 | 神 | 8.5 | 98.0% | 133.4 | 1135 | 22 | 34 | 2024/12/08 |
2 | モロ | 6796 | S++ | 6.9 | 98.0% | 164.5 | 1141 | 23 | 34 | 2024/11/23 |
3 | なり | 5049 | B+ | 5.4 | 93.5% | 210.1 | 1140 | 79 | 34 | 2024/12/05 |
関連タイピング
-
プレイ回数1612歌詞979打
-
プレイ回数13万歌詞200打
-
プレイ回数99万長文かな1008打
-
プレイ回数27万長文786打
-
プレイ回数2864歌詞かな247打
-
プレイ回数2492歌詞かな587打
-
プレイ回数1933歌詞かな824打
-
プレイ回数1348歌詞1260打
問題文
(わたしたちはかいものをするときに、)
私たちは買い物をするときに、
(えんというおかねのたんいをつかっています。)
円というお金の単位を使っています。
(これがもちいられるようになったのは、)
これが用いられるようになったのは、
(めいじ4ねんにせいていされたじょうれいからです。)
明治4年に制定された条例からです。
(えどじだいまでは、)
江戸時代までは、
(りょうというかへいでした。)
両という貨幣でした。
(それがどんなけいいでかわったのでしょうか。)
それがどんな経緯で変わったのでしょうか。
(これにはしょせつあります。)
これには諸説あります。
(じだいがあたらしくなり、)
時代が新しくなり、
(せいふのやくにんがつうかのみなおしをきめるための)
政府の役人が通貨の見直しを決めるための
(ぎろんをしていたときのことでした。)
議論をしていたときのことでした。
(ざいむをたんとうしていたひとがこういったそうです。)
財務を担当していた人がこう言ったそうです。
(おかねのことをあらわすのに、)
お金のことを表すのに、
(だれにでもわかるようにゆびをまるめます。)
誰にでも分かるように指を丸めます。
(それはえんをしめしているので、)
それは円を示しているので、
(それをたんいにしてはどうでしょうか。)
それを単位にしてはどうでしょうか。
(このいけんがかいぎにしゅっせきしていたひとたちのさんどうをえて、)
この意見が会議に出席していた人たちの賛同を得て、
(みごとにさいようされたようです。)
見事に採用されたようです。
(また、それまでのかへいは)
また、それまでの貨幣は
(しかくいかたちをしていたのでけいたいしにくく、)
四角い形をしていたので携帯しにくく、
(さいふからもだしにくいといったなんてんがありました。)
財布からも出しにくいといった難点がありました。
(たしかにかいがいではえんけいのつうかがいっぱんてきにつかわれていました。)
確かに海外では円形の通貨が一般的に使われていました。
(そこでこれをきに、)
そこでこれを機に、
(まさつのすくないまるいかたちになり、)
摩擦の少ない丸い形になり、
(げんざいにいたっているそうです。)
現在に至っているそうです。
(もうひとつのせつは、)
もう一つの説は、
(とうじ、ほんこんのぞうへいきょくにあった)
当時、香港の造幣局にあった
(いぎりすせいのぼうえきようぎんかをつくるきかいが)
イギリス製の貿易用銀貨を作る機械が
(わがくににゆにゅうされたからだというものです。)
我が国に輸入されたからだというものです。
(そのましんには、1どる1えんのもじひょうきがありました。)
そのマシンには、1ドル1円の文字表記がありました。
(これはたんいではなく、)
これは単位ではなく、
(まるいものをしめすといういみでしるされたものだったようです。)
丸い物を示すという意味で記されたものだったようです。
(どちらのせつがただしいかは、)
どちらの説が正しいかは、
(いまだにはっきりとわかっていないようです。)
いまだにはっきりと分かっていないようです。