検定試験12-3
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問題文
(じゅうらいのえんじんよりもねんりょうのこうりつがかくだんにたかく、)
従来のエンジンよりも燃料の効率が格段に高く、
(ていこすとをじつげんしかんきょうにもてきごうする、)
低コストを実現し環境にも適合する、
(じせだいにむけたこがたこうくうきようのじゅんこくさんえんじんをかいはつちゅうである。)
次世代に向けた小型航空機用の純国産エンジンを開発中である。
(けんきゅうしているのは、)
研究しているのは、
(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう(jaxa)のこくさんりょかくきちーむである。)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国産旅客機チームである。
(このちーむは、みんかんこうくうきのきばんぎじゅつぷろぐらむに、)
このチームは、民間航空機の基盤技術プログラムに、
(きょうどうけんきゅうとしてさんかきょうりょくしている。)
共同研究として参加協力している。
(このけんきゅうでは、ほゆうしているおおがたのふうどうやえんじんしけんせつびなどをきょうようし、)
この研究では、保有している大型の風洞やエンジン試験設備などを共用し、
(ちょくせつてきなぎじゅつしえんをおこなっている。)
直接的な技術支援を行っている。
(さらに、こくさんりょかくきおよび、)
さらに、国産旅客機及び、
(こくさんえんじんぎじゅつのこうどかのためにけんきゅうをすすめている。)
国産エンジン技術の高度化のために研究を進めている。
(げんざいかいはつちゅうであるこがたりょかっきは、70~90にんのりがそうていされている。)
現在開発中である小型旅客機は、70~90人乗りが想定されている。
(このくらすは、ちほうのくうこうかんをむすぶろせんにてきしており、)
このクラスは、地方の空港間を結ぶ路線に適しており、
(これからもせかいてきなじゅようがおおくなるとよそうされている。)
これからも世界的な需要が多くなると予想されている。
(あたらしいこくさんきのとくちょうは、すでにせかいでうんようされているきょうごうきとひかくしても、)
新しい国産機の特徴は、すでに世界で運用されている競合機と比較しても、
(ぬきんでたかいてきせいとうんこうによるけいざいせいがりょうりつしたてんである。)
抜きん出た快適性と運航による経済性が両立した点である。
(せいぞうこすとをおさえることによりきたいのかかくをさげ、)
製造コストを抑えることにより機体の価格を下げ、
(ねんぴにおいてはきょうごうするきしゅとくらべて20%いじょうもかいぜんされるという。)
燃費においては競合する機種と比べて20%以上も改善されるという。
(さらに、かいてきせいのくふうは、きゃくしつないのせっけいやざせきのはいちにおおくみられる。)
さらに、快適性の工夫は、客室内の設計や座席の配置に多くみられる。
(ys-11いらい、こくさんりょかっきをせいぞうしたことのないにほんは、)
YS-11以来、国産旅客機を製造したことのない日本は、
(おうべいのめーかーにぶひんをていきょうするにすぎなかった。)
欧米のメーカーに部品を提供するに過ぎなかった。
(しかし、ひこうきをとばすことは、)
しかし、飛行機を飛ばすことは、
(にほんのえんじにあたちのゆめであり、ひがんであった。)
日本のエンジニアたちの夢であり、悲願であった。
(これがじつげんできれば、このぶんやでも、にほんはぎじゅつせんしんこくのなかまいりができる。)
これが実現できれば、この分野でも、日本は技術先進国の仲間入りができる。
(そして、せかいてきにもさいせんたんのぎじゅつをていきょうし、)
そして、世界的にも最先端の技術を提供し、
(せかいのしれつなしじょうにさんにゅうできるぎじゅつりょくをかねそなえてほしい。)
世界の熾烈な市場に参入できる技術力を兼ね備えて欲しい。
(こんごは、ys-11のこうけいきとして、こくさんりょかっきがにほんだけでなく、)
今後は、YS-11の後継機として、国産旅客機が日本だけでなく、
(せかいのおおぞらでかつやくすることをきたいしている。)
世界の大空で活躍することを期待している。