検定試験14-1

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1 とも 6186 A++ 6.5 94.2% 286.6 1889 116 35 2024/04/30
2 △2491 6085 A++ 6.6 91.6% 286.1 1915 174 35 2024/04/23
3 Anny 5034 B+ 5.2 95.4% 373.4 1973 93 35 2024/04/28
4 ゆーこ 4586 C++ 4.7 97.0% 405.8 1920 59 35 2024/04/24
5 おち 4417 C+ 4.5 97.2% 422.6 1921 54 35 2024/04/29

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問題文

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(わがくにでは、しょうわ40ねんだいからもーたりぜーしょんがきゅうそくにすすんだ。)

わが国では、昭和40年代からモータリゼーションが急速に進んだ。

(これによりろめんでんしゃは、こうつうのしょうがいになるというりゆうで、)

これにより路面電車は、交通の障害になるという理由で、

(ばすやちかてつへそのやくわりをゆずることになった。)

バスや地下鉄へその役割をゆずることになった。

(そのけっか、おおくのろせんがはいしされ、)

その結果、多くの路線が廃止され、

(げんざいでは、ぜんこく17としで19じぎょうしゃがうんえいしているだけになっている。)

現在では、全国17都市で19事業者が運営しているだけになっている。

(ろめんでんしゃは、あいしょうでちんでんしゃとよばれることがある。)

路面電車は、愛称でチン電車と呼ばれることがある。

(いまではわんまんかされたでんしゃも、いぜんはふたりでじょうむしていた。)

今ではワンマン化された電車も、以前は二人で乗務していた。

(そのじだいには、うんてんしにしゃしょうがあいずをおくるため、べるをならしていた。)

その時代には、運転士に車掌が合図を送るため、ベルを鳴らしていた。

(このおとからあいしょうがついたといわれる。)

この音から愛称が付いたといわれる。

(べるのおとは、そうこうちゅうのでんしゃがていりゅうじょにちかづいたとき、)

ベルの音は、走行中の電車が停留所に近づいた時、

(ちんと1かいならすとていしゃせよといういみとなる。)

チンと1回鳴らすと停車せよという意味となる。

(また、2かいならせばつうかしてよいいみになる。)

また、2回鳴らせば通過してよい意味になる。

(さらに、ていしゃちゅうに2かいならしたばあいは、)

さらに、停車中に2回鳴らした場合は、

(のりおりがすんだので、しゅっぱつしてよいといういみでしようされた。)

乗り降りが済んだので、出発してよいという意味で使用された。

(このべるのおとから、ちんでんしゃとよばれるようになった。)

このベルの音から、チン電車と呼ばれるようになった。

(げんざいでもとうきょうとないをはしるとでんでは、どあをしめてはっしゃするときに、)

現在でも東京都内を走る都電では、ドアを閉めて発車する時に、

(じどうてきにべるがなるしくみとなっている。)

自動的にベルが鳴る仕組みとなっている。

(わがくにではじめてはしったろめんでんしゃは、)

わが国で初めて走った路面電車は、

(1895ねんにきょうとしでえいぎょうをかいししたきょうとでんきてつどうである。)

1895年に京都市で営業を開始した京都電気鉄道である。

(そのごはあいついで、なごややとうきょうなどというおおきなとしでうんこうがはじめられ、)

その後は相次いで、名古屋や東京などという大きな都市で運行が始められ、

など

(ろせんはきゅうそくにかくだいしていった。)

路線は急速に拡大していった。

(なかでもたいしょうからしょうわのしょきにかけてのじきは、おおくのろせんがせいびされた。)

中でも大正から昭和の初期にかけての時期は、多くの路線が整備された。

(しょうわ7ねんにはぴーくをむかえ、そのろせんは67としにもひろがり、)

昭和7年にはピークを迎え、その路線は67都市にも広がり、

(えいぎょうきょりはやく1480kmにもたっした。)

営業距離は約1480kmにも達した。

(いっぽう、ばすがふきゅうしてきたえいきょうあって、)

一方、バスが普及してきた影響あって、

(このじきをさかいにしてすこしずつではあるが、そのきぼはしゅくしょうけいこうがあらわれてきた。)

この時期を境にして少しずつではあるが、その規模は縮小傾向が現れてきた。

(それでも、しょうわ20ねんだいまではおおくのとしのしゅようなゆそうきかんとして、)

それでも、昭和20年代までは多くの都市の主要な輸送機関として、

(しみんのあしとなりせいかつにていちゃくしていた。)

市民の足となり生活に定着していた。

(1960ねんだいになり、こうどせいちょうじだいをむかえ、)

1960年代になり、高度成長時代を迎え、

(じかようしゃをしょゆうするひとがぞうかすると、としぶのどうろのこんざつははげしくなった。)

自家用車を所有する人が増加すると、都市部の道路の混雑は激しくなった。

(ろめんでんしゃのうんこうこうりつはていかし、ばすとひかくしたけいざいせいのわるさもしてきされた。)

路面電車の運行効率は低下し、バスと比較した経済性の悪さも指摘された。

(さらに、おしよせるもーたりぜーしょんのなみにはかてず、)

さらに、押し寄せるモータリゼーションの波には勝てず、

(じゅうたいのげんいんになるといわれ、70ねんだいにかけてぜんこくかくちではいしされた。)

渋滞の原因になるといわれ、70年代にかけて全国各地で廃止された。

(いちぶのだいとしでは、そのかわりにちかてつがけんせつされたが、)

一部の大都市では、その代わりに地下鉄が建設されたが、

(おおくのとしではだいたいにばすがつかわれた。)

多くの都市では代替にバスが使われた。

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