悠久のフィリア　タイピング

(さぁきぼうたずさえてどこまでもあるこう)

さぁ希望携えてどこまでも歩こう

(はてしないたびじにあのひかりをみて)

果てしない旅路にあの光を見て

(あなたのこえがきこえないばしょにいるとき)

あなたの声が聴こえない場所にいるとき

(めにうつるすべておもちゃにおもえたよ)

目に映る全ておもちゃに思えたよ

(つめたいふたりでつかんだひとすじのいとが)

冷たい二人で掴んだ一筋の糸が

(あてのないぼくのせかいをにじいろにかえた)

宛てのない僕の世界を虹色に変えた

(かたむいたひびをふりむかずにゆけば)

傾いた日々を振り向かずに行けば

(とおくにみえたけしきもいまはほこりにあるから)

遠くに見えた景色も今は誇りにあるから

(さぁきぼうをたずさえてどこまでもあるこう)

さぁ希望を携えてどこまでも歩こう

(はてしないたびじにあのひかりをみて)

果てしない旅路にあの光を見て

(いくつのやまをこえてもやすらぎはうすく)

いくつの山を越えても安らぎは薄く

(ゆうきゅうのよるをきざむあめにみをゆだねた)

悠久の夜を刻む雨に身を委ねた

(おぼろげなあいをうたがわずにゆけば)

おぼろ気な愛を疑わずに行けば

(とおくにみえたみらいもあなたのそばにあるから)

遠くに見えた未来もあなたの傍にあるから

(さぁゆめをたずさえてどこまでもすすもう)

さぁ夢を携えてどこまでも進もう

(こぼれおちるなみだこのむねにとめて)

こぼれ落ちる涙この胸に止めて

(さがしてたいばしょにえがおをみたせたら)

探してた居場所に笑顔を満たせたら

(どんなかなしみでものりこえてゆける)

どんな悲しみでも乗り越えてゆける

(たびだちのきせつにはひきずるきもちもある)

旅立ちの季節には引きずる気持ちもある

(うめたはずのすきまからくやしさのぞかせて)

埋めたはずの隙間からくやしさ覗かせて

(ひとりきりのせかいでなくしたはずのこころ)

一人きりの世界で無くしたはずの心

(あなたがとびらをあけてくれた)

あなたが扉を開けてくれた

(さぁもうこわくないさおたがいのてのなか)

さぁもう怖くないさお互いの手の中

(たくしあえたかぎをずっとはなさないで)

託し合えた鍵をずっと離さないで

(さぁきぼうをたずさえてどこまでもあるこう)

さぁ希望を携えてどこまでも歩こう

(かぎりなくひろがるゆめをおいかけて)

限りなく広がる夢を追いかけて

(さきほこるふぃりあをだきしめてすすもう)

咲き誇るフィリアを抱きしめて進もう

(はてしないたびじにあのひかりをみてそらのかなたへ)

果てしない旅路にあの光を見て空の彼方へ