文豪ストレイドッグス迷?言集②
今回はコミック3~4巻、アニメは9~11話です!
ポートマフィアからも続々新キャラ登場してきます(^▽^)/
旧双黒のあの二人も御対面!
新双黒あの二人も激突!
目が離せないですねw
ではではー
※問題番号89について
実際は「組織を抜けるのは容易ではないが不可能ではない
それでも私がそうしなかったのは」なのですが、文字数の都合上最後の「のは」が入りませんでした。問題に含めるか悩みましたが、樋口一葉の大事な言葉なので載せることにしました。違和感を感じる事と思いますがご了承ください。
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問題文
(いのうがそのとうにんをしあわせにするとはかぎらん)
異能がその当人を倖せにするとは限らん
(おまえのぼーとはひとりのりだ すくえぬものをすくってのせればともにしずむぞ)
お前の舟は一人乗りだ 救えぬ者を救って乗せれば共に沈むぞ
(わたしのあたらしいぶかはきみなんかよりよっぽどゆうしゅうだよ)
私の新しい部下は君なんかよりよっぽど優秀だよ
(わたしをどこへつれていくの)
私をどこへ連れて行くの
(そのふこうをすべてかたがわりするかくごがおまえにあるのか?)
その不幸を凡て肩代わりする覚悟がお前にあるのか?
(ふこうのふちにしずむものにこころをいためるなとはいわん)
不幸の淵に沈む者に心を痛めるなとは云わん
(35にんころしたわたしはいきていることがつみだから)
35人殺した私は生きていることが罪だから
(なかまがきゅうちたすけねばならん それいじょうにおもいりくつがこのよにあるのか?)
仲間が窮地助けねばならん それ以上に重い理屈がこの世に有るのか?
(くにきだ、さんじかんでつれもどせ)
国木田、三時間で連れ戻せ
(あいかわらずわるだくみかぁだざい!)
相変わらず悪巧みかぁ太宰!
(こりゃさいこうのながめだ ひゃくおくのめいがにもまさるぜ)
こりゃ最高の眺めだ 百億の名画にも優るぜ
(このかたをおよびしました)
この方をお呼びしました
(さいあく、うわっさいあく)
最悪、うわっ最悪
(いいはんのうしてくれるじゃないか くびりころしたくなる)
良い反応してくれるじゃないか 縊り殺したくなる
(おれはてめえのもとあいぼうだからな)
俺は手前の元相棒だからな
(あのだざいがふうんとかたいでつかまるはずがねえ)
あの太宰が不運と過怠で捕まる筈がねえ
(そんなぐずならおれがとっくにころしてる)
そんな愚図なら俺がとっくに殺してる
(おれとたたかえだざい てめえのはらのけいかくごとたたきつぶしてやる)
俺と戦え太宰 手前の腹の計画事叩き潰してやる
(きみがわたしのけいかくをそし?じょうだんだろ?)
君が私の計画を阻止?冗談だろ?
(しぬなよこぞう)
死ぬなよ小僧
(いいてんかいになってきたじゃねえか!)
良い展開になって来たじゃねえか!
(あとでしゃちょうにおこられますよ?)
後で社長に怒られますよ?
(らんぽ、もしつつがなくしんじんをつれもどせたらほめてやる)
乱歩、若し恙なく新人を連れ戻せたら 褒めてやる
(しんではいないよいまはね)
死んではいないよ 今はね
(たてよ ぱーてぃははじまったばかりだぜ)
立てよ 招宴は始まったばかりだぜ
(こうげきをよまれているな)
攻撃を読まれているな
(てすじもまあいもうごきのくせもかんぜんにはあくしている でなきゃあいぼうはつとまらない)
手筋も間合いも動きの癖も完全に把握している でなきゃ相棒は務まらない
(きりんもおいぬればどばにもおとるってか? 「れきだいさいねんしょうかんぶ」さんよ)
麒麟も老いぬれば駑馬にも劣るってか? 「歴代最年少幹部」さんよ
(あす「ごだいかんぶかい」がある)
明日「五大幹部会」がある
(でよげんするんだけどきみはわたしをころさない)
で 予言するんだけど君は私を殺さない
(わたしのよげんはかならずあたる しってるとおもうけど)
私の予言は必ず中る 知ってると思うけど
(だざいしぼつせしむるとき、なんじらのあらゆるひとく、おおやけにならん)
太宰死歿せしむる時、汝らの凡る秘匿、公にならん
(そんなおどしにひよるほどまふぃあはぬるくねえ てめえはしぬしけいだ)
そんな脅しに日和るほどマフィアは温くねえ 手前は死ぬ 死刑だ
(ひめんかさいあくしょけいだ)
罷免か最悪処刑だ
(てめえはしねてよろこぶだけ?)
手前は死ねて喜ぶだけ?
(「わたしのせいでそしきをおわれるちゅうや」ってのもすてきだったのに)
「私の所為で組織を追われる中也」ってのも素敵だったのに
(にばんめのもくてきはおれにいまのさいあくなせんたくをさせること?)
二番目の目的は俺に今の最悪な選択をさせること?
(ひさしぶりのさいかいなんだ このくらいのさぷらいずはとうぜんだよ)
久しぶりの再会なんだ このくらいの仕込みは当然だよ
(しなす ぜったいこいついつかしなす)
死なす 絶対こいついつか死なす
(わたしはこういうとりひきではうそをつかない しってるとおもうけど)
私はこういう取引では嘘をつかない 知ってると思うけど
(いまのわたしはびじょとのしんじゅうがゆめなのできみにけりころされてもけほどもうれしくない)
今の私は美女との心中が夢なので君に蹴り殺されても毛ほども嬉しくない
(ちゅうや、きみじつはいいひとだったのかい?)
中也、君実は良い人だったのかい?
(はやくしねっていみだよばかやろう)
早く死ねって意味だよバカヤロウ
(いっておくがなだざい これでおわるとおもうなよ)
云っておくがな太宰 これで終わると思うなよ
(にどめはなくってよ!)
二度目はなくってよ!
(じゃくしゃにみのふりをきめるけんりなどない)
弱者に身の振りを決める権利など無い
(じゃくしゃはしね しんでたしゃにみちをゆずれ)
弱者は死ね 死んで他者に道を譲れ
(「どんぞこ」をしっているか?)
「どん底」を知っているか?
(だれにもこうけんせずだれにもたよられずどろむしのようにおびえかくれていきるのがどういうことか)
誰にも貢献せず誰にも頼られず泥虫のように怯え隠れて生きるのが如何いう事か
(むかちなにんげんにこきゅうをするけんりはない)
無価値な人間に呼吸をする権利は無い
(そうかもしれない でもくれーぷおいしかった)
そうかもしれない でもクレープおいしかった
(ぜんりょうなものがいつもたすかるわけではない! おれもなんどもしっぱいしてきた!)
善良な者が何時も助かる訳ではない! 俺も何度も失敗してきた!
(おれたちはひーろーではない! そうならよいとなんどおもったかしれんがちがうんだ!)
俺たちは超人ではない! そうなら善いと何度思ったか知れんが違うんだ!
(だざいさんは、たんていしゃはぼくをみすてなかった!)
太宰さんは、探偵社は僕を見捨てなかった!
(ぼくいってきます!)
僕行ってきます!
(はしれ、はしれあつし!!)
走れ、走れ敦!!
(しょうぶだあくたがわ)
勝負だ芥川
(いまとなってはきいなることだがきさまとはいずれこうなるきがしていた)
今と成っては奇異なる事だが貴様とは孰れこう成る気がしていた
(おまえはゆるせない)
お前は許せない
(やつがれとておなじこと)
僕とて同じこと
(けどひとつだけちょうしょがある おまえをたおせる)
けどひとつだけ長所がある お前を倒せる
(そのていどではぽーとまふぃあでいきのこれないぞ!)
その程度ではポートマフィアで生き残れないぞ!
(なぜだ なぜきさまなのだ)
何故だ 何故貴様なのだ
(いわせぬ あのひとにあのようなことばにどといわせぬ!!)
云わせぬ あの人にあのような言葉に度と云わせぬ!!
(らしょうもん「ひがんざくら」)
羅生門「彼岸桜」
(やつがれはきょうかにかちをあたえただけだ いきるかちを)
僕は鏡花に価値を与えただけだ 生きる価値を
(だれかにいきるかちがあるかないかをおまえがはんだんするな)
誰かに生きる価値が有るか無いかをお前が判断するな
(ひとはだれかに「いきていていいよ」といわれなくちゃいきていけないんだ!)
人は誰かに「生きていていいよ」と云われなくちゃ生きていけないんだ!
(そんなかんたんなことがどうしてわからないんだ!)
そんな簡単なことがどうして判らないんだ!
(「やくじょうのち」はわれわれ「ぎるど」がかならずいただく)
「約定の地」は我々「組合」が必ず頂く
(このおおばかやろうが! よくやったぞ!)
この大馬鹿野郎が! よくやったぞ!
(だがやめておけ あまいせかいではないぞ)
だが止めておけ 甘い世界ではないぞ
(わたしにはころしのほかになにもできないとあいつはいった ちがうとじぶんにしょうめいしたい)
私には殺しのほかに何も出来ないとあいつは云った 違うと自分に証明したい
(はんにんしばってがけからすてます)
犯人縛って崖から棄てます
(とかいはあたらしいがいねんばかりでたのしいです)
都会は新しい概念ばかりで楽しいです
(あつしやってみるか? おまえならやれる)
敦やってみるか? お前ならやれる
(こころをこめてきけばこたえてくれますよ そういうものです)
心をこめて聞けば答えてくれますよ そういうものです
(そういうものなんだ!)
そういうものなんだ!
(うしはだいすきですよ かうのもふれあうのもたべるのも)
牛は大好きですよ 飼うのも触れ合うのも食べるのも
(みやざわけかくん「うしがさからったらてぢかなものでなぐる」)
宮沢家家訓「牛が逆らったら手近なもので殴る」
(あしたまふぃあからだっしゅつしたってことにしよう)
明日マフィアから脱出したってことにしよう
(まふぃあのほんしつはぼうりょくをかへいとしたけいざいこういたいだ)
マフィアの本質は暴力を貨幣とした経済行為体だ
(ぼうりょくをかえされることはししゅつでありふさいだよ)
暴力を返されることは支出であり負債だよ
(きみはじぶんがこのしごとにむいているとおもったことはあるかね?)
君は自分がこの仕事に向いていると思ったことは有るかね?
(われらをかしずかせるのはけんげんではない あくたがわくんのもつちからへのいふとすうけいだ)
我らを傅かせるのは権限ではない 芥川君の持つ力への畏怖と崇敬だ
(おまえのたすけなどいらぬ だれのたすけも)
お前の扶けなど要らぬ 誰の扶けも
(そんなの、あるわけないでしょ)
そんなの、有る訳ないでしょ
(なにもできません でもなにもしないなんてわたしにはむりです)
何も出来ません でも何もしないなんて私には無理です
(ぽーとまふぃあをぬけるのはよういではないがふかのうではない それでもわたしがそうしなかった)
組織を抜けるのは容易ではないが不可能ではない それでも私がそうしなかった
(しらねえかおはぜんいんころせ!)
知らねえ顔は全員殺せ!
(わかもののむちゃはかれらのとっけんだ おおめにみたまえ)
若者の無茶は彼らの特権だ 大目に見給え
(あなたはわれわれのじょうしだ じょうしのききとあってはうごかぬわけにはいくまい)
貴方は我々の上司だ 上司の危機とあっては動かぬ訳にはいくまい
(すまんな)
済まんな
(しごとですから)
仕事ですから