Mugen
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歌詞(問題文)
(ぼくがくらやみをおそれているのは)
僕が暗闇を恐れているのは
(いつかそのままとけていきそうだから)
いつかそのまま溶けていきそうだから
(ほんのちいさなあかりでもいいさ)
ほんの小さな灯りでもいいさ
(ぼくはりんかくをとりもどす)
僕は輪郭を取り戻す
(ひえたゆびさきをあたためようと)
冷えた指先を温めようと
(じぶんのりょうてをあわせてみても)
自分の両手を合わせてみても
(ぼくのかなしみがいきかうだけで)
僕の悲しみが行き交うだけで
(それはいのりのすがたににていた)
それは祈りの姿に似ていた
(ahげんそうとじゃれあってときにきずつくのを)
Ah 幻想とじゃれあって 時に傷つくのを
(あなたはむだだとわらいますか?)
あなたは無駄だと笑いますか?
(もとよりこのよこそがゆめまぼろしだとしたら)
元より この世こそが夢幻だとしたら
(そらかけるにじをゆこう)
空架ける虹を行こう
(ぼくがえいえんをこのまないのは)
僕が“永遠”を好まないのは
(きょうのつぎにあるあすをもとめるから)
今日の次にある明日を求めるから
(すぎたじかんをかさねたうえにのって)
過ぎた時間を重ねた上に乗って
(やっととどくあしたがいい)
やっと届く明日がいい
(ひとりきりでいきられないほどは)
一人きりで生きられないほどは
(よわくもないのはたしかだけれど)
弱くもないのは確かだけれど
(だれかのひとみのなかうつるぼくはどうだ)
誰かの瞳の中 映る僕はどうだ
(かげをだいてはいないかなぁ?)
影を抱いてはいないかなぁ?
(ahげんじつがじゃれてきていたずらにためいき)
Ah 現実がじゃれて来て いたずらにため息
(ちいさなあかりをふきけそうと)
小さな灯りを吹き消そうと
(ぼくはかけだしていたおしみなくかがやく)
僕は駆け出していた 惜しみなく輝く
(たいようのひかりのもとへ)
太陽の光のもとへ
(げんそうとじゃれあってときにきずつくのを)
幻想とじゃれ合って 時に傷つくのを
(あなたはむだだとわらいますか?)
あなたは無駄だと笑いますか?
(もとよりこのよこそがゆめまぼろしだとしたら)
元より この世こそが夢幻だとしたら
(そらかけるにじをゆこう)
空架ける虹を行こう
(むせかえるほどねつをおびてふくかぜは)
むせかえるほど熱を帯びて吹く風は
(あなたのかみもゆらしてますか?)
あなたの髪も揺らしてますか?
(かぎりなくはむげんゆめまぼろしがむげん)
限りなくは無限 夢幻が無限
(はるかなるおもいをほえる)
遥かなる想いを吼える