the music I hate
原曲:阿礼の子供
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歌詞(問題文)
(どこかでなくしたてがみみつけててにとるような)
何処かで失くした手紙 見つけて手に取るような
(そういうものににている)
そういうものに似ている
(けれどそこにかかれていることにおぼえはない)
けれどそこに書かれていることに 憶えは無い
(じぶんのきろくじぶんというものがいきていたあかしの)
自分の記録 自分というものが生きていた証の
(それはいつかのまがいもの)
それはいつかの紛い物
(だれもがいきていきてそのいのち)
だれもが生きて生きてそのいのち
(なにをそこにのこすのだろう)
何をそこに遺すのだろう
(そのおとにこめて。)
――その音に込めて。
(うたいおもいかなでたものたち)
うたいおもいかなでたものたち
(けれどわたしにはそのすべてしることなどかなわない)
けれどわたしには そのすべて 知ることなど叶わない…
(たとえばこのしゅんかんもわたしのむねのそこから)
たとえばこの瞬間も 私の胸の底から
(きこえるせいぞんのおとこれもきっといきていたあかしになってしまう)
聞こえる生存の音 これもきっと生きていた証になってしまう
(あまりにたよりない)
余りに頼りない
(あまりにもよそよそしくどうにもならない)
余りにも余所余所しくどうにもならない
(かくもわずらわしいこどう)
かくもわずらわしい鼓動
(わたしがいきていきてそのいのち)
わたしが生きて生きてそのいのち
(たとえなにをのこしても)
たとえ何を遺しても
(このおとのように。)
――この音のように。
(うたいおもいかなでたものたち)
うたいおもいかなでたものたち
(けれどわたしにはそのすべてしることなどかなわない)
けれど「わたし」には そのすべて 知ることなど叶わない…
(だれかがいきたいのち)
「私」が生きた人生――
(そんなえたいのしれないもの)
そんな得体のしれない音跡
(じぶんのたてたじぶんでないおと)
自分のたてた自分でない音
(そんなひとりよがりのおもいでなんて、ああ)
そんな独り善がりの「音楽」なんて、嗚呼…
(そうしていきるいきるこのいのち)
そうして生きる生きるこのいのち
(いつかまたわたしはきっと)
いつかまた「わたし」はきっと
(このおとをにくむ。)
――この音を憎む。
(うたいおもいかなでるかぎりに)
うたいおもいかなでるかぎりに
(だれかのいのちをつづかせることに)
「私」の人生を続かせることに――
(それでもいきていきてこのいのち)
それでも生きて生きてこの鼓動
(それをもつもののさだめと)
それを持つもののさだめと
(このおとはかくも。)
――この音はかくも。
(うたいおもいかなでていこう)
うたいおもいかなでていこう
(けれどわたしにはそのすべてしらずにいきてほしい)
けれど「わたし」には そのすべて 知らずに生きてほしい…
(わたしの、きらいな、このおとを。)
…わたしの、嫌いな、この音楽を。