MOTHER ver96猫

(ごめんねすなおになれなくてだいすきだよなんていえたらいいのにな)

ごめんね　素直になれなくて　大好きだよなんて言えたらいいのにな

(ありがとうわたしをうんでくれてあなたのこどもにうまれてしあわせです)

ありがとう　私を産んでくれて　あなたのこどもに生まれて幸せです

(まいにちおそくまであなたははたらきながらわたしをここまでひとりでそだててくれた)

毎日遅くまで　あなたは働きながら私をここまで一人で育ててくれた

(どんなにつかれててもよわねひとつはかずにいつでもほほえみつづけてくれました)

どんなに疲れてても　弱音一つ吐かずにいつでも微笑み続けてくれました

(ささいなことでけんかしてすぐにいえをとびだして)

些細なことで喧嘩して　すぐに家を飛び出して

(あなたのかなしいかおがわすれられなくて)

あなたの悲しい顔が忘れられなくて

(げんかんのどあをあけるといつものゆうはんのにおいが)

玄関のドアを開けると　いつもの夕飯の匂いが

(わたしをやさしくつつんでくれたね)

私を優しく包んでくれたね

(ごめんねすなおになれなくて「おかえり」のこえにどれだけたすけられただろう)

ごめんね　素直になれなくて「おかえり」の声にどれだけ　助けられただろう

(ありがとうわたしをうんでくれてあなたのこどもにうまれてしあわせです)

ありがとう　私を産んでくれてあなたのこどもに生まれて　幸せです

(おさないころはしゃいでころんでないたときあたまをなでてくれたあなたのあたたかいて)

幼い頃　はしゃいで転んで泣いた時頭を撫でてくれた　あなたの温かい手

(いつのまにかあなたはちいさくなっていたこんどはわたしがあなたをまもれるかな)

いつの間にか　あなたは小さくなっていた今度は私があなたを守れるかな

(いつでもみかたでいてくれたなんどもはげましてくれてた)

いつでも味方でいてくれた何度も励ましてくれてた

(どれだけのやさしさもらってきただろうはじめてゆめうちあけたとき)

どれだけの優しさ　もらってきただろう初めて夢打ち明けた時

(あなたはなにもいわずにわたしのせなかをおしてくれたね)

あなたは何も言わずに私の背中を押してくれたね

(ごめんねすなおになれなくてだいすきだよなんていえたらいいのにな)

ごめんね　素直になれなくて大好きだよなんて　言えたらいいのにな

(ありがとうわたしをうんでくれてあなたのこどもにうまれてしあわせです)

ありがとう　私を産んでくれてあなたのこどもに生まれて幸せです

(ありがとうあなたがいてくれてわたしがわたしらしくいられたから)

ありがとう　あなたがいてくれて私が私らしくいられたから

(ありがとうわたしをうんでくれてあなたにいますぐつたえたいかんしゃしてます)

ありがとう　私を産んでくれてあなたに今すぐ伝えたい　感謝してます

(ごめんねすなおになれなくてだいすきだよなんていえたらいいのにな)

ごめんね　素直になれなくて大好きだよなんて言えたらいいのにな

(ありがとうわたしをうんでくれてあなたのこどもにうまれてしあわせです)

ありがとう　私を産んでくれてあなたのこどもに生まれて幸せです

(あなたのむすめでよかったありがとう)

あなたの娘でよかった　ありがとう