YOASOBIアルバムまとめ～The Book～

(ありふれたあのひびをただおもいかえす)

（アンコール）ありふれたあの日々をただ思い返す

(おわりがくることをまつせかいで)

終わりが来ることを待つ世界で

(つらいかこもいやなきおくも)

辛い過去も嫌な記憶も

(わすれられないめろでぃーもきょうでさよなら)

忘れられないメロディーも 今日でさよなら

(あなたのことばにうなずきしんじたわたしを)

（ハルジオン）あなたの言葉に頷き信じた私を

(ひとりおきざりにときはすぎる)

一人置き去りに時は過ぎる

(みえていたはずのみらいもゆびのすきまをすりぬけた)

見えていたはずの未来も指の隙間をすり抜けた

(もどれないひびのかけらとあなたのけはいを)

戻れない日々の欠片とあなたの気配を

(いまでもさがしてしまうよ)

今でも探してしまうよ

(まだあのひのふたりにてをのばしてる)

まだあの日の二人に手を伸ばしてる

(よるをぬけてゆめのさきへたどりつきたいみらいへ)

（あの夢をなぞって）夜を抜けて夢の先へ 辿り着きたい未来へ

(ほんとうに？あのゆめに、ほんとうに？っていまも)

本当に？あの夢に、本当に？って今も

(ふあんになってしまうけどきっと)

不安になってしまうけどきっと

(いまをぬけてあしたのさきへふたりだけのばしょへ)

今を抜けて明日の先へ 二人だけの場所へ

(もうちょっとどうかかわらないでもうちょっと)

もうちょっと どうか変わらないで もうちょっと

(きみからのことばあのみらいでまっているよ)

君からの言葉 あの未来で待っているよ

(ぼくらはなんかいだってきっと)

（たぶん）僕らは何回だってきっと

(そうなんねんだってきっと)

そう何年だってきっと

(さよならとともにおわるだけなんだ)

さよならと共に終わるだけなんだ

(しかたがないよきっと)

仕方がないよきっと

(「おかえり」おもわずこぼれたことばはちがうな)

「おかえり」思わず零れた言葉は 違うな

(かんじたままにえがくじぶんでえらんだそのいろで)

（群青）感じたままに描く 自分で選んだその色で

(ねむいくうきまとうあさにおとずれたあおいせかい)

眠い空気纏う朝に訪れた青い世界

(すきなものをすきだというこわくてしかたないけど)

好きなものを好きだという 怖くて仕方ないけど

(ほんとうのじぶんであえたきがしたんだ)

本当の自分 出会えた気がしたんだ

(ふりかえればかぞえきれない)

（ハルカ）ふりかえれば数え切れない

(おもいでがあふれだしてくる)

思い出があふれ出してくる

(だれにもみえないところでがんばってる)

だれにも見えないところでがんばってる

(きみのそばにいられること)

君のそばにいられること

(それだけでこんなにほらしあわせなんだよ)

それだけで こんなにほら幸せなんだよ

(こみあげてくるおもいはただありがとう)

こみ上げてくる思いはただ ありがとう

(さわがしいひびにわらえないきみに)

（夜に駆ける）騒がしい日々に笑えない君に

(おもいつくかぎりまぶしいあすを)

思いつく限り眩しい明日を

(あけないよるにおちてゆくまえに)

明けない夜に落ちてゆく前に

(ぼくのてをつかんでほら)

僕の手を掴んでほら

(わすれてしまいたくてとじこめたひびも)

忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も

(だきしめたぬくもりでとかすから)

抱きしめた温もりで溶かすから

(こわくないよいつかひがのぼるまでふたりでいよう)

怖くないよ いつか日が昇るまで 二人でいよう