米津玄師シングルまとめ

(もういいかい、もういいかい)

（笛吹けども踊らず）もういいかい、もういいかい

(すっからかんになったしさあさあ)

すっからかんになったしさあ さあ

(そんなもんはやっちゃいないさほっておいてや)

そんなもんはやっちゃいないさ 放っておいてや

(じゅうぶんさ、じゅうぶんだわるいのはだれだろうなあなあ)

十分さ、十分だ 悪いのは誰だろうなあ なあ

(たちこんだあおいといきしらじらしいめをむけられている)

立ち込んだ青い吐息 白々しい 目を向けられている

(ずっとめをふさいでいた)

（ポッピンアパシー）ずっと目を塞いでいた

(ずっとばかばかしいことばっかりやっきになっていま)

ずっと馬鹿馬鹿しいことばっかり躍起になって今

(やっときがついたんだ)

やっと気が付いたんだ

(やっぱどこにもこうにもせいかいなんていないようだ)

やっぱどこにもこうにも正解なんていないようだ

(ねえねえねえつれてって！つれてってつれてって！)

（鳥にでもなりたい）ねえねえねえ連れてって!連れてって連れてって!

(あなたのうまれたあのまちのなかあなたをそだてたあのへやのなか)

あなたの生まれたあの街の中 あなたを育てたあの部屋の中

(せいじゃのこうしんがさんびかといのりがこのまちをほうたいでくるんで)

（懺悔の街）聖者の行進が 讃美歌と祈りが この街を包帯でくるんで

(いえるのをまっているぼくはくやみつづけている)

癒えるのを待っている 僕は悔やみ続けている

(またぼくはだいじなことをわすれてさまようぼうれい)

（ペトリコール）また僕は大事なことを忘れて彷徨う亡霊

(いつまでたってもうたえないまちがいさえもわからない)

いつまでたっても歌えない 間違いさえも分からない

(ここはいまくうきょなゆめのよかいとそうおもいこんで)

ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで

(ぼくはあるいてくんだってさけびつかれたまま)

僕は歩いてくんだって 叫び疲れたまま

(だれかだれかぼくをさがしておくれ)

（旅人電燈）誰か 誰か 僕を探しておくれ

(さびしいよるをひとつきりとっておくれ)

寂しい夜を一つ 切り取っておくれ

(とおくとおくちのはてまでとどくようにぼくはてらしているからいつでも)

遠く 遠く 地の果てまで届くように 僕は照らしているから いつでも

(りんごれもんぶどうめろん)

（こころにくだもの）りんご レモン ぶどう メロン

(いちごばななみかんきうい)

いちご バナナ みかん キウイ

(おねがいままぱぱ)

（amen）お願い ママ パパ

(このよにうまれたいみをおしえてほしいのわたしに)

この世に生まれた意味を教えて欲しいの わたしに

(かなしいおもいではいらないからただただうつくしいおもいでをいのりのことばを)

悲しい思い出はいらないから ただただ美しい思い出を 祈りの言葉を

(さらばとおきひの２２せいきばすけてんししらふのさる)

（ララバイさよなら）さらば遠き日の22世紀 バスケ 天使 素面の猿

(だれがわすれてくれるのかららばいせんねんごにおこして)

誰が忘れてくれるのか ララバイ 千年後に起こして

(どこまでいくのかきめてなんかないが)

（翡翠の狼）どこまで行くのか決めてなんかないが

(ひたすらあなたにあいたいだけ)

ひたすらあなたに会いたいだけ

(しらないあいだにとおくまできたがあたたかいばしょはまだむこうか)

知らない間に遠くまで来たが 暖かい場所はまだ向こうか

(どうしたんだいなあきょうだいおれがわかるかい？)

（neighbourhood）どうしたんだいなあ兄弟 俺が分かるかい？

(おまえがゆるせるくらいのおとなになれたかな)

お前が許せるくらいの大人になれたかな

(もういいかいなあきょうだいここらでおしまいで)

もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで

(なんてあまえてちゃおまえにもきらわれちゃうのかな)

なんて甘えてちゃお前にも嫌われちゃうのかな

(きみのわるいゆめもわたしがぜんぶたべてあげる)

（ゆめくいしょうじょ）君の悪い夢も 私が全部食べてあげる

(いたいのいたいのとんでいけやすらかなうたごえを)

痛いの痛いの飛んでいけ 安らかな歌声を

(ひっぴひっぴしぇいくだんでぃだんでぃどんで)

（クランベリーとパンケーキ）ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで

(くらんべりーのじゃむでもつくろうね)

クランベリーのジャムでも作ろうね

(ぱんけーきといっしょにたべようねほらていねいにきりわけて)

パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて

(ひっぴひっぴしぇいくだんでぃだんでぃどんで)

ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで

(ぜんぶほおばってかくしてしまえ)

全部頬張って隠してしまえ

(やがてあつさにもたえかねてああきみははきだした)

やがて熱さにも耐えかねて 嗚呼君は吐き出した

(めのまえのおもいでがきえていく)

（Paper Flower）目の前の思い出が消えていく

(あのときあなたはなぜないていたの？)

あの時あなたは何故泣いていたの？

(はながおちるすぴーどであるいていく)

花が落ちるスピードで歩いて行く

(とまることのないめりーごーらうんど)

止まることのないメリーゴーラウンド

(きみみたいにやさしくなりたいだけ)

（ごめんね）君みたいに優しくなりたいだけ

(いのるこえははげしくあとすこしだけ)

祈る声は激しく あと少しだけ

(こころのそこからふれあうまで)

心の底から触れ合うまで

(きみとつながっていたいだけ)

君と繋がっていたいだけ

(いじょうなせかいでぼんにいきるのがとてもむずかしい)

（でしょましょ）異常な世界で凡に生きるのがとても難しい

(れいげつにしてかぜやわらぎまあまあおどりましょるるらったったったった)

令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ るるらったったったった