わたしはメガネ

「ラムさん、人間ってどこからきて何処へ行くんでしょうね」
関連タイピング
-
1話 セリフ(部分的)
プレイ回数3156長文829打 -
漫画『鬼滅の刃』全23巻より抜粋
プレイ回数7372長文かな90秒 -
Free!の遙と凛が喧嘩しているシーンのセリフです。
プレイ回数1322長文704打 -
ハイキューに登場するセッター達の名言集です!
プレイ回数1.4万長文2304打 -
まぁ打ってよ。
プレイ回数324かな241打 -
五条悟が封印されたときのセリフです。
プレイ回数857417打 -
原神の夜猟者の戦争開始時の詠唱セリフ
プレイ回数251長文かな1107打 -
リクエスト
プレイ回数232長文1000打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(わたしはめがね)
わたしはメガネ
(しちじじゅうさんぷんきしょう)
七時十三分起床
(ねまきのまましんぶんをとりにいくことでわたしのいちにちははじまる)
寝間着のまま新聞を取りに行くことで私の一日は始まる
(そのひ、せかいはあいもかわらずへいわなにちじょうにみたされており)
その日、世界は相も変わらず平和な日常に満たされており
(げきてきなどらまなどあろうはずもなく)
劇的なドラマなどあろうはずもなく
(だいどころのすみにやまづみにされていったにちじょう)
台所の隅に山積みにされていった日常
(たいくつなひびのしょうちょう)
退屈な日々の象徴
(わたしはふるしんぶんのかずだけたいくつをせおいとしおいていく)
私は古新聞の数だけ退屈を背負い年老いていく
(そしてわたしはあるひとつぜんきづくのだ)
そして私はある日突然気づくのだ
(みちゆくひとびとのかおかおかお)
道行く人々の顔・顔・顔
(しんぶんなどよむひつようはない)
新聞など読む必要はない
(はるのものういひざしのなかにすべてはかたられているではないか)
春の物憂い日差しの中にすべては語られているではないか
(いわく、たいくつなりと)
いわく、退屈なりと
(らむさん、にんげんってどこからきてどこへいくんでしょうねぇ)
ラムさん、人間ってどこからきて何処へ行くんでしょうねぇ