高等学校学習指導要領　数学科　目標

(すうがくてきなみかたかんがえかたをはたらかせ、すうがくてきかつどうをとおして、)

数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、

(すうがくてきにかんがえるししつのうりょくをつぎのとおりいくせいすることをめざす。)

数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(すうがくにおけるきほんてきながいねんやげんりほうそくをたいけいてきにりかいするとともに、)

数学における基本的に概念や原理・法則を体系的に理解するとともに、

(じしょうをすうがくかしたり、すうがくてきにかいしゃくしたり、)

事象を数学化したり、数学的に解釈したり、

(すうがくてきにひょうげんしょりしたりするぎのうをみにつけるようにする。)

数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。

(すうがくをかつようしてじしょうをろんりてきにこうさつするちから、)

数学を活用して事象を論理的に考察する力、

(じしょうのほんしつやほかのじしょうとのかんけいをにんしきしとうごうてきはってんてきにこうさつするちから、)

事象の本質やほかの事象との関係を認識し統合的・発展的に考察する力、

(すうがくてきなひょうげんをもちいてじしょうをかんけつめいりょうてきかくにひょうげんするちからをやしなう。)

数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養う。

(すうがくのよさをにんしきしせっきょくてきにすうがくをかつようしようとするたいど、)

数学のよさを認識し積極的に数学を活用しようとする態度、

(ねばりづよくかんがえすうがくてきろんきょにもとづいてはんだんしようとするたいど、)

粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度、

(もんだいかいけつのかていをふりかえってこうさつをふかめたり、)

問題解決の過程を振り返って考察を深めたり、

(ひょうかかいぜんしたりしようとするたいどやそうぞうせいのきそをやしなう。)

評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。