わたしの終末計画_2/5
自作小説
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | やまちゃん | 4290 | C+ | 4.5 | 95.1% | 329.6 | 1490 | 76 | 33 | 2026/01/19 |
| 2 | ちくわっち | 2025 | F+ | 2.1 | 95.1% | 712.0 | 1520 | 78 | 33 | 2026/01/24 |
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問題文
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(たべることはいきることである。)
食べることは生きることである。
(しょくはせいめいのこんかんをなし、しょくこそがせいめいをかたちづくっているのだ。)
食は生命の根幹をなし、食こそが生命を形作っているのだ。
(また、しょくはえいようをせっしゅできればそれでよしではない。)
また、食は栄養を摂取できればそれで良しではない。
(たのしく、おいしく、たべものをいただくことが、)
楽しく、美味しく、食べ物をいただくことが、
(せいめいへいろどりをかきくわえてくれる。)
生命へ彩りを描き加えてくれる。
(つまりおいしいはせいぎだ。)
つまり美味しいは正義だ。
(ぽけっとのなかには、このひのためにためたはいきゅうふだ。)
ポケットの中には、この日のために貯めた配給札。
(たえがたきをたえ、しのびがたきをしのび、あめにもまけず、かぜにもまけず、)
堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、雨にも負けず、風にも負けず、
(ゆきちゃんにもなつのあつさにもまけず、ためにためたはちじゅうはちまい。)
ゆきちゃんにも夏の暑さにも負けず、貯めに貯めた八十八枚。
(これだけあればしぇふのきまぐれふるこーすだって)
これだけあればシェフの気まぐれフルコースだって
(さいげんかのうのはず、だったんだよ。)
再現可能のはず、だったんだよ。
(さいごのばんさんくらいごうせいにいきたいとおもうのは)
最後の晩餐くらい豪勢にいきたいと思うのは
(だれだっておなじだったみたい、はいきゅうじょにはもうたべものというたべもの、)
誰だって同じだったみたい、配給所にはもう食べ物という食べ物、
(いなごがいにでもあったのかとおもうくらいねこそぎ、なにもなかった。)
イナゴ害にでもあったのかと思うくらい根こそぎ、何もなかった。
(はいきゅうじょのしょくいんさんにきいたらまえのひからたくさんならんでたんだって。)
配給所の職員さんに聞いたら前の日からたくさん並んでたんだって。
(なんなの、そのやるき?)
なんなの、そのやる気?
(みんなもっとひかんしてこうかいしてよわってるとおもってたのにさ。)
みんなもっと悲観して後悔して弱ってると思ってたのにさ。
(そんなちきゅうさいごのぎょうれつなんてしらないでおくれぐみはちめいてき。)
そんな地球最後の行列なんて知らない出遅れ組は致命的。
(たべものじゃないがらくたばっかりならんだはいきゅうじょが)
食べ物じゃないガラクタばっかり並んだ配給所が
(せかいのおわりをよかんさせるよ。)
世界の終わりを予感させるよ。
など
(じさくの「かいおきあるもんねのうた」を)
自作の『買い置きあるもんねの唄』を
(そっきょうでくちずさみながらたなのおくそこやかごのすみ。)
即興で口ずさみながら棚の奥底やカゴのすみ。
(みおとしがちな、ゆかとたなのすきま・・・・・・)
見落としがちな、床と棚の隙間……
(あぁそうですね。みごとになにもありません。)
あぁそうですね。見事に何もありません。
(このせかいじゃ、あきらめがかんじんらしいよ。)
この世界じゃ、あきらめが肝心らしいよ。
(いつのまにかにたんちょうになった「かいおきあるもんねのうた」)
いつの間にか二短調になった『買い置きあるもんねの唄』
(をうたいながら、みつけた!たべものじゃないけど、これだ。)
を歌いながら、見つけた! 食べ物じゃないけど、これだ。
(おとめのくちではくちにだすのもはばかられる、)
乙女の口では口に出すのもはばかられる、
(それでいてわたしのしゅうまつけいかくにいろどりをそえるはずのいっぴんが。)
それでいてわたしの終末計画に彩りを添えるはずの一品が。
(しょくいんさんがかみぶくろにいれてくれて「よいしゅうまつを」とこえをかけてくれた。)
職員さんが紙袋に入れてくれて「良い終末を」と声をかけてくれた。
(ちきゅうさいごのひにはいきゅうじょのしょくいんさんなんて)
地球最後の日に配給所の職員さんなんて
(このひとはそれでいいのかな?)
この人はそれでいいのかな?
(あんまりたにんのこといえないけどさ。)
あんまり他人のこと言えないけどさ。