スラブ娘の別れ(ソ連軍歌)
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歌詞(問題文)
(もうじきわかれはせまり)
もうじき別れは迫り
(かなしきひとみみつめ)
悲しき瞳見つめ
(あなたのといきかんじながら)
あなたの吐息感じながら
(とおくのあらしふく)
遠くの嵐吹く
(たいきはあさぎりにふるえ)
大気は朝霧に震え
(ふあんのくもがおおう)
不安の雲が覆う
(ふるさとはわたしをよんで)
故郷は私を呼んで
(れんたいへといざなうの)
連隊へと誘うの
(そこくよ、さらば)
祖国よ、さらば
(でもわすれないで)
でも忘れないで
(ともよ、かぞくよ)
友よ、家族よ
(わかれをゆるして)
別れを許して
(そこくよ、さらば)
祖国よ、さらば
(でもわすれないで)
でも忘れないで
(ともよ、かぞくよ)
友よ、家族よ
(わかれをゆるしてゆるして)
別れを許して 許して
(てきはちのかなたをおおい)
敵は地の彼方を覆い
(えきではまーちなり)
駅ではマーチ鳴り
(ちちはわかれおしみつつ)
父は別れ惜しみつゝ
(しゃそうにうつるせんち)
車窓に映る戦地
(はるかなるふるさとおもい)
遥かなる故郷想い
(べるりんのつちをふむ)
ベルリンの土を踏む
(とおいいこくのちでもなお)
遠い異国の地でもなお
(たましいはいきている)
魂は生きている
(もしもそこくが)
もしも祖国が
(かれをよぶなら)
彼を呼ぶなら
(そこくまもらん)
祖国守らん
(そこくのなにかけて)
祖国の名にかけて
(もしもそこくが)
もしも祖国が
(かれをよぶなら)
彼を呼ぶなら
(たたかいまもらん)
戦い守らん
(かれのなにかけてなにかけて)
彼の名にかけて 名にかけて
(らいむぎがそよぎ)
ライ麦がそよぎ
(わがそこくはすすむ)
我が祖国は進む
(らいうをつらぬきすべてのさちを)
雷雨を貫きすべての幸を
(しずかにまもりぬいて)
静かに守り抜いて
(らいうをつらぬきすべてのさちを)
雷雨を貫きすべての幸を
(しずかにまもりぬいて)
静かに守り抜いて
(もしもそこくが)
もしも祖国が
(かれをよぶなら)
彼を呼ぶなら
(ふるさとのために)
故郷のために
(いこうではないか)
行こうではないか
(せいせんへと)
聖戦へと!