【意味怖】海賊 *概要欄に解説
意味が分かると怖い話です!(記号入力無し)
*解説*
誰も見たことのないはずの海賊船を、
なぜ夫婦は「海賊船」だとわかったのか。
また、航海している中、
食料も備品も積んでいないというのはおかしい。
つまり、この家族を装った3人が海賊だという可能性が高い。
このあと、乗客や船員は全員殺害され、船ごと奪われてしまう
だろう。
誰も見たことのないはずの海賊船を、
なぜ夫婦は「海賊船」だとわかったのか。
また、航海している中、
食料も備品も積んでいないというのはおかしい。
つまり、この家族を装った3人が海賊だという可能性が高い。
このあと、乗客や船員は全員殺害され、船ごと奪われてしまう
だろう。
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問題文
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(さいきんうみでかいぞくがでるらしい)
最近、海で海賊が出るらしい。
(じだいさくごかとおもうかもしれないがかいぞくというのはどこのじだいにもそんざいする)
時代錯誤かと思うかもしれないが、海賊というのはどこの時代にも存在する。
(ただいまゆうめいになっているかいぞくはすこしかわっていてだれもしらないという)
ただ、今有名になっている海賊は少し変わっていて、誰も知らないという。
(だれもしらないのにゆうめいなのもへんだがかいぞくのしょうたいがいっさいわからないらしい)
誰も知らないのに有名なのも変だが、海賊の正体が一切分からないらしい。
(どんなにんげんかというのはもちろんにんずうふねのみためさえわからない)
どんな人間かというのはもちろん、人数、船の見た目さえ分からない。
(そのげんいんとしてはかいぞくはつかまえたにんげんをすべてさつがいしてしまうらしい)
その原因としては、海賊は捕まえた人間をすべて殺害してしまうらしい。
(もくげきしゃをすべてしまつしそのふねのありとあらゆるものをごうだつ)
目撃者をすべて始末し、その船のありとあらゆるものを強奪。
(あろうことかそのふねまでしずめてしまうのだといわれている)
あろうことか、その船まで沈めてしまうのだと言われている。
(つまりかいぞくにおそわれたふねはなにのけいせきもなくきえてしまうのだ)
つまり、海賊に襲われた船は、何の形跡もなく消えてしまうのだ。
(ふだんうみにでないにんげんからするときょうみがないかもしれない)
普段、海に出ない人間からすると興味がないかもしれない。
(だがわたしはちいさなくるーずぶねのせんいんをしているのでまいにちがきがきじゃない)
だが、私は小さなクルーズ船の船員をしているので、毎日が気が気じゃない。
(こうかいちゅうはなんにんかであたりをかんしすることをぜったいにおこたらない)
航海中は、何人かで辺りを監視することを絶対に怠らない。
(わたしがみはりにたつさいにはなにもないことをいのりながらかんししている)
私が見張りに立つ際には、何もないことを祈りながら監視している。
(そんななかひとりのかんしいんがちいさなふねがひょうりゅうしているのをみつけた)
そんな中、一人の監視員が、小さな船が漂流しているのを見つけた。
(ちいさいとはいえもしかするとれいのかいぞくかもしれない)
小さいとは言え、もしかすると例の海賊かもしれない。
(せんいんはさいしんのちゅういをしながらそのふねにとおくからよびかける)
船員は細心の注意をしながら、その船に遠くから呼びかける。
(するとそのちいさなふねのなかには3にんしかいなかった)
すると、その小さな船の中には3人しかいなかった。
(ふうふとそのこどもが1り)
夫婦とその子どもが1人。
(しかもふねにはろくなびひんもたべものもおいていないようなじょうきょうだった)
しかも船には、ろくな備品も食べ物も置いていないような状況だった。
(せんちょうはさすがにかいぞくではないとはんだんして3にんをふねにあげた)
船長はさすがに海賊ではないと判断して、3人を船に上げた。
など
(そのふうふのはなしではふねですすんでいるとちゅうでれいのかいぞくせんをみかけたのだという)
その夫婦の話では、船で進んでいる途中で、例の海賊船を見かけたのだという。
(こわくなってあわててにげてきたらしい)
怖くなって、慌てて逃げてきたらしい。
(せんちょうはすぐにくにのかいじょうけいびたいにれんらくしふうふからきいたかいぞくせんのいちをつたえる)
船長はすぐに国の海上警備隊に連絡し、夫婦から聞いた海賊船の位置を伝える。
(ようやくえたかいぞくのじょうほう)
ようやく得た海賊の情報。
(くにはいしんをかけてかいぞくをとらえるだろう)
国は威信をかけて、海賊を捕らえるだろう。
(これでもうこのふねはかいぞくにおそわれるしんぱいはなくなった)
これでもう、この船は海賊に襲われる心配はなくなった。
(くるーずぶねのじょうきゃくはもちろんわたしたちもあんどした)
クルーズ船の乗客はもちろん、私たちも安堵した。
(きけんのないうみはこんなにもうつくしくそうだいなんだとあらためておもった)
危険のない海はこんなにも美しく、壮大なんだと改めて思った。