ボクはここに
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歌詞(問題文)
(こうえんのまんなかにやぐらがくまれて)
公園の真ん中に櫓が組まれて
(さんどうのわたあめやはよるをまっておひるねちゅう)
参道のわた飴屋は夜を待ってお昼寝中
(このまちもかわったねってきみはいうでしょうか)
この街も変わったねって君はいうでしょうか
(ぼくにはそんなにかわらなくみえるけど)
僕にはそんなに変わらなく見えるけど
(ことしもあせかきのそーだはじけとんで)
今年も汗かきのソーダはじけ飛んで
(れふとふらいくもにとけて)
レフトフライ雲にとけて
(ぼくはきみがすきで)
僕は君が好きで
(またなつがすぎていく)
また夏が過ぎていく
(たったいちどだけわにまざってぼくたちはおどった)
たった一度だけ輪に混ざって僕たちは踊った
(てびょうしむずかしくてわらうきみまぶしくて)
手拍子難しくて笑う君眩しくて
(たったいちどだけきみはいった)
たった一度だけ君は言った
(いっしょにきてほしいと)
一緒に来てほしいと
(だけどいまぼくはここに)
だけど今僕はここに
(そしていまきみはどこに)
そして今君はどこに
(いっぽずつせいしゅんはとおざかるくせに)
一歩ずつ青春は遠ざかるくせに
(おとなになったきがしないのはなぜだろう)
大人になった気がしないのは何故だろう
(ことしこそうみにいこうと)
今年こそ海に行こうと
(なかまたちとうやむやなびーるをのんで)
仲間たちとうやむやなビールを飲んで
(きみだけがいなくて)
君だけがいなくて
(なつはあといくつある)
夏はあといくつある
(ずっとむねをうつあこがれにぼくはめをつぶった)
ずっと胸を打つ憧れに僕は目をつぶった
(このまちのやさしさとしあわせに)
この街のやさしさと幸せに
(てばなしていきられずに)
手離して生きられずに
(たったいちどだけわにまざってぼくたちはおどった)
たった一度だけ輪に混ざって僕たちは踊った
(かいてんもくばのようにうねるひとなみのなか)
回転木馬のようにうねる人波のなか
(たったひとりだけぼくにいった)
たった一人だけ僕に言った
(いっしょにきてほしいと)
一緒に来てほしいと
(なのにぼくはここに)
なのに僕はここに
(そしていまきみはどこに)
そしていま君はどこに