二三子の鉄砲節/歌川二三子
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歌詞(問題文)
(えーさてはいちざのみなさまへ)
えー さては 一座の皆様へ
(ちょいとでましたわたくしも)
ちょいと出ました 私も
(おみかけどおりのあくせいでよーほーほーいほい)
お見かけ通りの 悪声で よーほーほーいほい
(まかりでましたみじゅくもの)
まかり出ました 未熟者
(おきにめすよにゃよめないけれど)
お気に召すよにゃ 読めないけれど
(ちちとわたしのおもいでをうたいつづけた)
父と私の思い出を 歌い続けた
(てっぽうぶしにのせまして)
鉄砲節に 乗せまして
(せいこんこめてうたいましょう)
精魂込めて 唄いましょう
(えーゆきのふるさとえちごのうみで)
えー 雪のふるさと 越後の海で
(きたえたのどでひとふしをよーほーほーいほい)
鍛えた喉で ひと節を よーほーほーいほい
(かたりまするはなにわぶしちちのてをひき)
語りまするは 浪花節 父の手を引き
(たびからたびへちちのめとなりあしとなり)
旅から旅へ 父の目となり 足となり
(いまはふみこもあんあんあんあん)
今は二三子も あん あんあんあん
(うたいますてっぽうぶしともうします)
唄います 鉄砲節と申します
(きいておくれよにもつにゃならぬ)
聴いておくれよ 荷物にゃならぬ
(きいてこころもうきうきしゃんせ)
聴いて心も うきうきしゃんせ
(きからやまいはあんあんあんあんでるわいな)
気から病は あん あんあんあん 出るわいな
(うたのもんくはこいきでも)
唄の文句は 小粋でも
(わたしゃみじゅくでとってもうまくもきっちり)
私しゃ未熟で とっても 上手くも きっちり
(じっさいまことにみごとによめないけれど)
実際 誠に 見事に読めないけれど
(はっせんやこえのほととぎす)
八千八声の ホトトギス
(ちをはくまでもちをはくまでもつとめましょう)
血を吐くまでも 血を吐くまでも 務めましょう