yuiko　東の空から始まる世界

(まだみぬあすをみようとしてた)

まだ見ぬ明日を　見ようとしてた

(きみのこえだけをきいて)

君の声だけを　聞いて

(せかいはこんなにひろいのだと)

世界はこんなに　広いのだと

(きづかせてくれた)

気付かせてくれた

(いきをすってみあげてみよう)

息を吸って　見上げてみよう

(そこはきれいなゆめにみたばしょ)

そこは綺麗な　夢に見た場所

(やわらかなかぜふいて)

柔らかな風　吹いて

(いくおくものなみだがつくるせかい)

幾億もの　涙が作る世界

(ねぇきづいてたの)

ねぇ　気付いてたの

(さいしょのことばくりかえして)

最初の言葉　繰り返して

(いつでもわらってたいよ)

いつでも　笑ってたいよ

(ちいさなまよいはそらにきえた)

小さな迷いは　空に消えた

(ふれあったゆびいつまででも)

触れ合った指　いつまででも

(つたわるようにとそっと)

伝わるようにと　そっと

(ふたりたしかにここにいるとしるしをのこして)

二人確かに　ここにいると 標を残して

(かたりあってたほしぞらのひに)

語り合ってた　星空の日に

(やくそくをしたはなれないでと)

約束をした　離れないでと

(きみはわらってないた)

君は笑って　泣いた

(みつけたいよなんどもねがいをこえて)

見つけたいよ　何度も願いを超えて

(たいせつにしてたこころがいまもとめたせかい)

大切にしてた　心が今　求めた世界

(いとしいきもちだけは)

愛しい気持ちだけは

(もうとどいてるのきみのもとへ)

もう届いてるの　君のもとへ

(やさしいひとみにみつめられたら)

優しい瞳に　見つめられたら

(もどかしくなるふたりのきょりを)

もどかしくなる　二人の距離を

(ささやきながらちかづいてくのねがいはひとつ)

囁きながら　近づいてくの　願いは一つ

(いくおくものなみだがあふれだしてく)

幾億もの　涙が溢れ出してく

(そんなまいにちをくりかえすように)

そんな毎日を　繰り返すように

(ぼくらはまたあたらしいゆめをひらく)

僕らはまた　新しい夢を開く

(ねぇふたりでゆこう)

ねぇ　二人で行こう

(いくおくものなみだがつくるせかい)

幾億もの　涙が作る世界

(ねぇきづいてたの)

ねぇ　気付いてたの

(さいしょのことばくりかえして)

最初の言葉　繰り返して

(いつでもわらってたいよ)

いつでも　笑ってたいよ

(どんなときだってそばにいるから)

どんな時だって　傍にいるから