閃光の行方

(どんなゆめをみればいいのぜつぼうさえうばわれて)

どんな夢を見ればいいの？絶望さえ奪われて

(かなしいとかくやしいとかことばなくしなげくすべもない)

悲しいとか悔しいとか言葉失くし嘆く術もない

(あるはずのぬくもりがとつぜんにきえさってこおるむねきこえるこどう)

在るはずのぬくもりが突然に消え去って凍る胸 聞こえる鼓動

(たちあがれとたちむかえとあなたはいうのか)

立ち上がれと立ち向かえとあなたは言うのか

(くだけたゆめがささるいたみにあえぎながら)

くだけた夢が刺さる痛みにあえぎながら

(いかりのやいばをおににしてたたかいつづけるだけ)

怒りの刃を鬼にして戦い続けるだけ

(さかれたきずがながすまっかなまぐまのような)

裂かれた傷が流す真っ赤なマグマのような

(いかりをやいばにいまかえてたたかいつづけるだけひらめくやいばにきざむきせき)

怒りを刃に今変えて戦い続けるだけ閃く刃に刻む軌跡

(どんなみちをいけばいいのひかりのないどんぞこで)

どんな道を行けばいいの？光の無いどん底で

(さびしいとかくるしいとかことばなくしさけぶすべもない)

寂しいとか苦しいとか言葉失くし叫ぶ術もない

(あるはずのほほえみがめのまえでかきけされこおるむねきこえるこどう)

在るはずの微笑みが目の前で掻き消され凍る胸きこえる鼓動

(はいあがれときりひらけとあなたはいうのか)

這い上がれと切り開けとあなたは言うのか

(くだけたゆめがささるいたみにあえぎながら)

くだけた夢が刺さる痛みにあえぎながら

(いかりのやいばをおににしてたたかいつづけるだけひらめくやいばにきざむきせき)

怒りの刃を鬼にして戦い続けるだけ閃く刃に刻む軌跡

(どんなにたおされてもどんなにひざついても)

どんなに倒されてもどんなに膝突いても

(やくそくはたすそのときまでたたかいつづけるだけ)

約束果たすその時まで戦い続けるだけ

(さかれたきずがながすまっかなまぐまのような)

裂かれた傷が流す真っ赤なマグマのような

(いかりをやいばにいまかえてたたかいつづけるだけひらめくやいばにきざむきせき)

怒りを刃に今変えて戦い続けるだけ閃く刃に刻む軌跡