Dark Prince
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歌詞(問題文)
(ゆうやみのもりをぬけいばらさそうひみつのかくれが)
夕闇の森を抜け 棘誘う秘密の隠れ家
(だれよりもうつくしくだれよりもけだかきひめ)
誰よりも美しく誰よりも気高き姫
(こうぎょくのくちびるとこぼれるといきがうむほうせき)
紅玉の唇と零れる吐息が生む宝石
(かがやきをまとうはねすべてをしはいしていたい)
輝きを纏う羽 全てを支配していたい
(ねぇごらんそとにはいま、けだものたちがうごめいてる)
ねぇ ご覧 外には 今、獣たちが蠢いてる
(ぼくだけがあなたをまもるすべをしっている)
僕だけが貴方を守る術を知っている
(まようよりてをとって)
迷うより 手をとって
(ほそいてくびにきんのわをあげよう)
細い手首に金の輪をあげよう
(けいやくをかわすのろいのゆびわも)
契約を交わす呪いの指輪も
(ひかりとやみはとけあえないとこばまないでほしい)
光と闇は溶け合えないと拒まないで欲しい
(たわいもないようなはなしをしようか)
他愛もないような話をしようか
(あなたのほほえみぼくをすくうから)
貴女の微笑み 僕を救うから
(こわがらないでまだふれないよ)
怖がらないで まだ触れないよ
(うれいそらすひとみぼくだけみつめて)
憂い 反らす瞳 僕だけ見つめて
(すこしづつなれてきたそぶりでぼくをだますのだろうか)
少しづつ慣れてきた素振りで僕を騙すのだろうか
(あまやかなわなならばとらえてみせるこのうでに)
甘やかな罠ならば捕えてみせるこの腕に
(なんどでもにげてもよいどこまでだっておいつづける)
何度でも逃げても良い何処までだって追い続ける
(いのちなどおしくはないやさしくざんこくなことばで)
命など惜しくはない 優しく残酷な言葉で
(ああささやいて)
嗚呼 囁いて
(あわいかおりにむねがさけそうで)
淡い香りに胸が裂けそうで
(つみがうまれるならばつはぼくだけに)
罪が生まれるなら 罰は僕だけに
(いっしゅんでよいこころをみせてすべてささげるから)
一瞬で良い 心を見せて全て捧げるから
(せなかのくろいはねをきらうなら)
背中の黒い羽を嫌うなら
(いますぐにておりあなたへおくろう)
今すぐに手折り貴方へ贈ろう
(けがれたぼくはすべをしらない)
穢れた僕は術を知らない
(なげきのしょうどうでつめあときざんで)
嘆きの衝動で 爪痕 刻んで
(ほそいてくびにきんのわをあげよう)
細い手首に金の輪をあげよう
(けいやくをかわすのろいのゆびわも)
契約を交わす呪いの指輪も
(ひかりとやみはとけあえないと)
光と闇は溶け合えないと
(こばまないでほしい)
拒まないで欲しい
(たわいもないようなはなしをしようか)
他愛もないような話をしようか
(あなたのほほえみぼくをすくうから)
貴女の微笑み 僕を救うから
(こわがらないでゆびをからめて)
怖がらないで 指を絡めて
(まどいゆれるひとみぼくだけみつめて)
惑い 揺れる瞳 僕だけ見つめて