さよならなんて云えないよ

(あおいそらがかがやくたいようとうみのあいだ)

青い空が輝く 太陽と海のあいだ

(おっけーよ)

“オッケーよ"

(なんてつよがりばかりのきみをみているよ)

なんて強がりばかりの君を見ているよ

(さくそふぉーんのひびくきょうかいどおりのさかおりながら)

サクソフォーンの 響く教会通りの坂降りながら

(うつくしさ；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

美しさ; oh baby

(ぽけっとのなかでまほうをかけて)

ポケットの中で魔法をかけて

(こころから；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

心から; oh baby

(やさしさだけがあふれてくるね)

優しさだけが溢れてくるね

(くだらないことばっかみんなしゃべりあい)

くだらないことばっかみんな喋りあい

(いやになるほどつづくきょうかいどおりのさかおりていく)

嫌になるほど続く教会通りの坂降りて行く

(ひなたでねむるねこがせなかまるめてならぶよ)

日なたで眠る猫が 背中丸めて並ぶよ

(おっけーよ)

“オッケーよ"

(なんてつよがりばかりをぼくもいいながら)

なんて強がりばかりを僕も言いながら

(ほんとうはおもってるこころにいつかやすらぐときはくるか？と)

本当は思ってる 心にいつか安らぐ時は来るか?と

(うつくしさ；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

美しさ; oh baby

(ぽけっとのなかでまほうをかけて)

ポケットの中で魔法をかけて

(こころから；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

心から; oh baby

(やさしさだけがあふれてくるね)

優しさだけが溢れてくるね

(くだらないことばっかみんなしゃべりあい)

くだらないことばっかみんな喋りあい

(いやになるほどだれかをしることはもう２どとないきがしてる)

嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる

(ひだりへかーぶをまがるとひかるうみがみえてくる)

左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる

(ぼくはおもう！このしゅんかんはつづくと！)

僕は思う! この瞬間は続くと!

(いつまでもみなみかぜをまってる)

いつまでも 南風を待ってる

(たびだつひをずっとまってる)

旅立つ日をずっと待ってる

(おっけーよ)

“オッケーよ"

(なんてつよがりばかりをみんないいながら)

なんて強がりばかりをみんな言いながら

(ほんとうはわかってる２どともどらないうつくしいひにいると)

本当は分かってる 2度と戻らない美しい日にいると

(そしてしずかにこころははなれてゆくと)

そして静かに心は離れてゆくと

(うつくしさ；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

美しさ; oh baby

(ぽけっとのなかでまほうをかけて)

ポケットの中で魔法をかけて

(こころから；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

心から; oh baby

(やさしさだけがあふれてくるね)

優しさだけが溢れてくるね

(くだらないことばっかみんなしゃべりあい)

くだらないことばっかみんな喋りあい

(まちをでていくきみにおいつくようにとつよくてをふりながら)

町を出て行く君に追いつくようにと強く手を振りながら

(いつのひか；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

いつの日か; oh baby

(ながいじかんのきおくはきえて)

長い時間の記憶は消えて

(やさしさを；　ｏｈ　ｂａｂｙ)

優しさを; oh baby

(ぼくらはただいだきしめるのか？と)

僕らはただ抱きしめるのか?と

(たかいやままであっというまふきあがるきたかぜのなか)

高い山まであっというま吹き上がる 北風の中

(ぼくはなんどもなんどもかんがえてみる)

僕は何度も何度も考えてみる