Hilcryme/アフターストーリー

(はるはここにいこうってなつはここにいこうって)

春はここに行こうって　夏はここに行こうって

(ふたりでいくばしょをさがしてた)

二人で行く場所を探してた

(おわったはなしだけどいつかもしっていった)

終わった話だけど　いつかもしって言った

(ものがたりのつづきをはじめようか)

物語の続きを始めようか

(ときがながれてもきえはしない)

時が流れても消えはしない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(やくそくかわしちかったあのふたりしかしらないばしょに)

約束交わし誓ったあの　二人しか知らない場所に

(としをかさねてもいろあせない)

年を重ねても色褪せない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(つづきをかけるきみとなら)

続きをかける君となら

(いつまでもおわることないすとーりー)

いつまでも終わることないストーリー

(おぼえてるかなふたりでみたけしきを)

覚えてるかな　二人で見た景色を

(あざやかなきせつにそれぞれのいろ)

鮮やかな季節にそれぞれの色

(さくらももにうみはあおくあかきもみじ)

桜桃に　海は青く　赤黄紅葉

(ゆきげしょうされたやまにきみのしろいといき)

雪化粧された山に君の白い吐息

(このままときがとまっちゃえばいいのに)

このまま時が止まっちゃえばいいのに

(めぐるしきにふえるおもいで)

巡る四季に増える思い出

(またひとつきみをしる)

また一つ君を知る

(ひびはすぎてくほらあっというまに)

日々は過ぎてく　ほらあっという間に

(きがるにどこいこうっていまじゃむずかしい)

気軽に「どこ行こう？」って今じゃ難しい

(なぁあんなにあったふたりのじかん)

なぁ　あんなにあった二人の時間

(かたちかえたしあわせでもまだほしいんだ)

形変えた幸せ　でもまだ欲しいんだ

(うすれてくあわいきおくにもういちど)

薄れてく淡い記憶にもう一度

(きみといろをたしてみたいんだ)

君と色を足してみたいんだ

(ときがながれてもきえはしない)

時が流れても消えはしない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(やくそくかわしちかったあのふたりしかしらないばしょに)

約束交わし誓ったあの　二人しか知らない場所に

(としをかさねてもいろあせない)

年を重ねても色褪せない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(つづきをかけるきみとなら)

続きをかける君となら

(いつまでもおわることないすとーりー)

いつまでも終わることないストーリー

(はじまるふたりのあたらしいせいかつ)

始まる二人の新しい生活

(なにをしてもたのしいあまいときのけいか)

何をしても楽しい甘い時の経過

(じょじょにはあくするたがいのせいかく)

徐々に把握する互いの性格

(しばらくするとそこにさをかんじてきた)

しばらくするとそこに差を感じてきた

(だめとわかっててもいってしまう)

ダメと分かってても言ってしまう

(ほらきみのせいだいやあなたのせいだ)

ほら君のせいだ　いやあなたのせいだ

(あわないかちかんくもりだしたみらい)

合わない価値観　曇りだした未来

(こんなちかいのにはなれてくこころしだいと)

こんな近いのに離れてく心次第と

(ときにうわついてときにふらついて)

時に浮ついて　時にフラついて

(ぼくらのすすむますはつまづいて)

僕らの進むマスはつまづいて

(なんどもころびそうになったけど)

何度も転びそうになったけど

(となりはきみがいるかわることのないこたえとしる)

隣は君がいる　変わることのない答えと知る

(だいじなことをわすれないように)

大事なことを忘れないように

(ふりかえってはかきたしてくすとーりー)

振り返っては書き足してくストーリー

(くうはくとなってるこのさきのぺーじを)

空白となってるこの先のページを

(きみとうめてきたいんだ)

君と埋めてきたいんだ

(ときがながれてもきえはしない)

時が流れても消えはしない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(やくそくかわしちかったあのふたりしかしらないばしょに)

約束交わし誓ったあの　二人しか知らない場所に

(としをかさねてもいろあせない)

年を重ねても色褪せない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(つづきをかけるきみとなら)

続きをかける君となら

(いつまでもおわることないすとーりー)

いつまでも終わることないストーリー

(やめるときもすこやかなるときも)

病める時も健やかなるときも

(あなたといたいあなたといたいと)

あなたといたい　あなたといたいと

(あのこたちもつれていこう)

あの子たちも連れて行こう

(またなつのおわりにあいをいわったばしょ)

また夏の終わりに愛を祝った場所

(ときがながれてもきえはしない)

時が流れても消えはしない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(やくそくかわしちかったあのふたりしかしらないばしょに)

約束交わし誓ったあの　二人しか知らない場所に

(としをかさねてもいろあせない)

年を重ねても色褪せない

(ことばをここにのこしておこう)

言葉をここに残しておこう

(つづきをかけるきみとなら)

続きをかける君となら

(いつまでもおわることないすとーりー)

いつまでも終わることないストーリー