事実愛

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(ちかいのゆびわもかみのちぎりも　このてにはないけど)

誓いの指輪も神の契りも　この手にはないけど

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(さいごにいわせて　しあわせだったと)

最後に言わせて　幸せだったと

(あなたのすべてをあいしたわ)

貴方の全てを愛したわ

(まるでこどものようにむじゃきにわらう)

まるで子供のように無邪気に笑う

(そのえがおにどれだけすくわれた)

その笑顔にどれだけ救われた

(きえないかこのきずごとつつまれた)

消えない過去の傷ごと包まれた

(ひびはつづく　しあわせな　きみのとなり　でもこのしあわせがこわい)

日々は続く　幸せな　君の隣　でもこの幸せが怖い

(あいにおぼれじぶんみうしなった　なにもいわずきみはいなくなった)

愛に溺れ自分見失った　何も言わず君はいなくなった

(まちわびたわ　あなたからのれんらく)

待ち侘びたわ　あなたからの連絡

(あれ？わたしなにかした？ってせんさく)

あれ？私なにかした？って詮索

(ひとりにしないで　さみしいいやだよ)

一人にしないで　寂しい嫌だよ

(おもいでだけのこさないで)

思い出だけ残さないで

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(ちかいのゆびわもかみのちぎりも　このてにはないけど)

誓いの指輪も神の契りも　この手にはないけど

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(さいごにいわせて　しあわせだったと)

最後に言わせて　幸せだったと

(かわしたのはただのくちやくそく)

交わしたのはただの口約束

(だってふかいりしてはくになるとしってたのに)

だって深入りしては苦になると知ってたのに

(きづけばもどれない　だめだわたし　はまってるいつのまに)

気付けば戻れない　ダメだ私　ハマってるいつの間に

(やめて　やさしくしないで)

やめて　優しくしないで

(ひきょうだよ　さいごまでいいひとなの)

卑怯だよ　最後までいい人なの

(とだえたみらい　もうしないきたい　あなたにはわたしじゃなかったみたい)

途絶えた未来　もうしない期待　貴方には私じゃなかったみたい

(ほらじぶんをせめるのはもうやめよう)

ほら自分を責めるのはもうやめよう

(なみだをながすのはきょうまでよ)

涙を流すのは今日までよ

(どこできいてる？わたしをみてる？　あなたをかてにいきてく )

どこかで聴いてる？私を見てる？　貴方を糧に生きてく

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(ちかいのゆびわもかみのちぎりも　このてにはないけど)

誓いの指輪も神の契りも　この手にはないけど

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(さいごにいわせて　しあわせだったと)

最後に言わせて　幸せだったと

(ここをあるいてればあえるかな あそこいけばあなたはいるのかな)

ここを歩いていれば会えるかな あそこ行けば貴方はいるのかな

(ふたりでいったばしょをとおるたび　よみがえるふたりすごしたこのまち)

二人で行った場所を通る度　蘇る二人過ごしたこの街

(じゃあまたね　あいしたあなた)

じゃあまたね　愛した貴方

(いまはもうちがうばしょにいるけど　わたしはすすむわ)

今はもう違う場所にいるけど　私は進むわ

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(ちかいのゆびわもかみのちぎりも　このてにはないけど)

誓いの指輪も神の契りも　この手にはないけど

(きみはいたたしかにここに)

君はいたたしかにここに

(あいしてくれた　だれよりふかく)

愛してくれた　誰より深く

(さいごにいわせて　しあわせだったと)

最後に言わせて　幸せだったと

(それだけはきえないたしかなもの)

それだけは消えない確かなモノ