始まりのStory

(かぞえきれないありがとうからつづいていく)

数えきれない「ありがとう」から続いていく

(きみとであったあのひがはじまりのｓｔｏｒｙ)

君と出逢った　あの日が始まりのstory

(はれたそらひかるすんだかぜがぼくのせなかをおしても)

晴れた空　光る透んだ風が僕の背中を押しても

(たいくつときめつけていたまいにちははいいろにくもる)

退屈と決めつけていた毎日は灰色にくもる

(きっかけはなんとなくだったね)

きっかけは何となくだったね

(ふたりおなじかえりみちいつのまにかだいじなときになってた)

二人同じ帰り道　いつの間にか大事な時間になってた

(かぞえきれないなみだとわかれをしったから)

数えきれない　涙と別れを知ったから

(きみとながめるゆうぐれあかくまぶしい)

君と眺める夕暮れ　紅く眩しい

(つたえきれないありがとうからひろがるのは)

伝えきれない「ありがとう」から広がるのは

(きみとであったあのひがはじまりのｓｔｏｒｙ)

君と出逢った　あの日が始まりのstory

(とおいそらむこうへかかるはしわたるけついをしたんだ)

遠い空　向こうへ架かる橋　渡る決意をしたんだ

(かんたんにあきらめていたきのうへとたちむかいたくて)

簡単に諦めていた昨日へと　立ち向かいたくて

(いままではなにもいえなかった)

今までは何も言えなかった

(だけどきっときみがいてよわいぼくはつよいぼくへとかわれた)

だけど　きっと君がいて　弱い僕は強い僕へと変われた

(つたえきれないありがとうをえがおにかえて)

伝えきれない「ありがとう」を笑顔にかえて

(ひとりたびだちみおくるきみがてをふる)

ひとり旅立ち　見送る君が手をふる

(かけがえのないきせきとぐうぜんのはざまで)

かけがえのない奇跡と偶然のはざまで

(ここにふたたびつながるぼくたちのｓｔｏｒｙ)

ここに再び繋がる　僕たちのstory

(はなれていてもふたりのやくそくはあせない)

離れていても　二人の約束は褪せない

(だからかならずもどるよきみのちかくへ)

だから必ず戻るよ　君の近くへ

(かぞえきれないありがとうへとつづいていく)

数えきれない「ありがとう」へと続いていく

(きみとであったあのひがはじまりのｓｔｏｒｙ)

君と出逢った　あの日が始まりのstory