一日一回　長文

(だいがくにしんがくしたらひとりぐらしをしてみたいとおもっているひとはすくなくないだろう。)

大学に進学したら一人暮らしをしてみたいと思っている人は少なくないだろう。

(しかしそうなると、がくひのふたんにくわえて、やちんやしょくひ、こうねつひなどがひつようだ。)

しかしそうなると、学費の負担に加えて、家賃や食費、光熱費などが必要だ。

(もちろん、ひとりぐらしにもよいてんはあるが、じもとからはなれた)

もちろん、一人暮らしにもよい点はあるが、地元から離れた

(だいがくにしんがくするばあいは、ひかくてきひようをおさえることができる)

大学に進学する場合は、比較的費用を抑えることができる

(というてんで、がくせいりょうをけんとうしてみるのもいちあんだろう。)

という点で、学生寮を検討してみるのも一案だろう。

(しかし、そこにすむとなるとたてものがふるくてせまく、ぷらいば)

しかし、そこに住むとなると建物が古くて狭く、プライバ

(しーがないといったまいなすのいんしょうがつよく、ひようはあんかだ)

シーがないといったマイナスの印象が強く、費用は安価だ

(が、なじめるかどうかふあんだというひともいるのではないだろうか。)

が、なじめるかどうか不安だという人もいるのではないだろうか。

(ところがさいきんでは、といれやおふろがそれぞれついたこしつかんびはもちろん、)

ところが最近では、トイレやお風呂がそれぞれ付いた個室完備はもちろん、

(とれーにんぐききがそろったじむやさうなをそなえただいよくじょう)

トレーニング機器がそろったジムやサウナを備えた大浴場

(などがせっちされているりょうもあり、ずいぶんとたようかしているからおどろきである。)

などが設置されている寮もあり、随分と多様化しているから驚きである。

(さらにちゅうもくしたいのが、がいこくじんりゅうがくせいとのきょうどうせいかつをとおして、)

さらに注目したいのが、外国人留学生との共同生活を通して、

(いぶんかたいけんができるこくさいがくせいりょうがふえているというてんだ。)

異文化体験ができる国際学生寮が増えているという点だ。

(りゅうがくやえいかいわきょうしつにはそうおうのひようがひつようであるが、せいかつひ)

留学や英会話教室には相応の費用が必要であるが、生活費

(がおさえられるうえににちじょうせいかつのなかでぐろーばるなたいけんが)

が抑えられる上に日常生活の中でグローバルな体験が

(できるとなれば、まさにいっせきにちょうなのではないだろうか。)

できるとなれば、まさに一石二鳥なのではないだろうか。